日々の生活の中で

【学校生活】理科の研究授業

2月8日(水)6校時は、1年生理科の研究授業でした。山鹿市教育委員会から講師の先生をお招きして、また鹿北小学校の先生にも参加いただいての公開授業でした。内容は、堆積岩(砂岩やれき岩など)をつくる粒が丸いのは、流水のはたらきで運搬される際にぶつかり合って角がとれることを実験で確かめるものでした。たくさんの大人がいる中でも、みんな落ち着いて実験や考察に取り組んでいました。結果の記録や考察する場面でタブレットを自由自在に操る姿からも日頃の授業の成果をうかがうことができました。

 

【学校生活】TTの授業

2月8日(水)の第2校時、各学年の学習の様子をのぞいてみました。1年生は英語、2年生は家庭科、3年生は数学でした。この時間は、どの教室にも先生が2人ずつ入って授業が行われていました。ティームティーチング(TT)という形式の授業です。個別対応がしやすいなどの多くのメリットがあります。教科の特性に応じてTTのやり方も少しずつ違います。参観させてもらいながら、自分自身の勉強にもなりました。

 

【学校生活】芸術鑑賞

2月6日(月)の午後は、小中学校合同での演劇鑑賞でした。文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」として、東京演劇集団風による「星の王子さま」を鑑賞しました。劇の中では、「呑み助」の役を小学校の鶴田校長先生と内古閑教頭先生が、「地理学者」を中学校の西浦教頭先生が熱演され、会場は大歓声。また、小学校6年生と中学校2年生が「僕の旅は続く」の歌で共演し、クライマックスは児童生徒全員で「ぼくは行く」を歌って盛り上がりました。参加型の演劇に皆が大喜びで、芸術を満喫した午後となりました。

 

【学校生活】取材

2月3日(金)。午前中に新聞社から、午後はテレビ局から取材に来られました。午前中は鹿北小中学校の取組や児童生徒の様子について、午後は2年生男子4名が主催する「小学生対象のプログラミング教室」についての取材でした。学校の中を長い時間マスコミの方々やカメラが行き交う普段とは違った雰囲気でしたが、生徒たちは平然といつもどおりの学校生活を送っていました。生徒たち、すごいです。テレビ取材の分は、2月13日(月)17:30からの、kkt「てれビタevery」の中で放送される予定とのことでした。ぜひ、ご覧ください。

 

【学校生活】優しい音色

校内を回っていると、ポロンポロンと優しい音色が聴こえてきます。音をたどって行くと音楽室にたどり着きました。そっとドアを開けてみると、2人の女子生徒が練習中。お琴のスペシャリスト小路永先生のリズムに合わせて一生懸命練習中でした。まだ数回の練習ということでしたが、二人の息がぴったり合った演奏に、しばらく聴き入ってしまいました。

【学校生活】おいしそう!②

1月30日(月)の昼。ノックの音に顔を上げると「はいってもいいですか?」の声がします。「どうぞ」との声かけに「渡したいものがあります」と鮮やかな黄色いバナナを差し出してくれました。「ありがとう」と手にしたバナナ。曲がり具合、量感と、食べたくなるような見事な出来栄えでした。あまりにもおいしそうだったので、以前にもらったスイカの横に並べて飾りました。

 

【学校生活】お客様

1月27日(金)。室内に何かが動く気配がしました。顔を挙げてよく見ると一羽の小さな鳥がいます。窓から逃がそうとすると隙間に逃げ込んでしまいました。教頭先生と事務の先生に協力してもらい取り出すと…なんと、事務の先生の手のひらにちょこんと居座り逃げません。メジロでした。居心地がいいのかしばらく手のうえで目をぱちくりしていましたが、10分ほどすると我に返ったのでしょう。窓から仲間の所へ帰っていきました。鹿北の自然は豊かです。

 

【学校生活】和みます

1月25日(水)の雪の日のこと。1年生の教室前にはいつの間にかゆきだるまが現れました。午後にはもう一体ふえて、二体がかわいく並んでいました。1年生は「これはオラフです」と言っていました。心が和みます。

 

【学校生活】この冬一番

12月25日(水)。「最強寒波襲来」「10年に一度の寒波」「九州地方も大雪に警戒」「暴風雪警報」などの言葉とともにやってきた寒波。朝の気温は-6℃。前日から降り出した雪で学校も真っ白になりました。ずいぶん心配しましたが生徒たちは安全に通常登校でき、いつもどおりの学校生活を送ることができました。「寒い」「冷たい」と言いながらも、めったにない雪景色を楽しんでいる生徒もいたようです。

 

【学校生活】心を耕す

1月24日(火)6~7校時、1年生と2年生は人権学習でした。今回は、熊本県人権子ども集会の動画を使った学習です。そのため学年の先生と進行等を務める代表生徒が打ち合わせを行いながら授業準備を行ってきました。本日はその学習日。どちらの学年も、代表生徒の進行で、動画視聴、感想や意見の交換や共有を行い、最後は自分たちの生活の中に落とし込んで、仲間づくりのための意識化、行動化につなげていきました。3階では3年生が道徳の授業。3年生は1週前に人権学習を済ませていますのでこの時間は「二通の手紙」を学習していました。中学校の道徳教材といえば必ず出てくる「二通の手紙」。先生の発問に生徒が自由に発言をつなげながら深まっていく3年生らしい授業が行われていました。どの学年も生徒主体の授業で、自分たちで自分たちの心を耕すよい時間となっていました。