日々の生活の中で
手話教室
1月18日(木)昼休み、生徒昇降口では、保護者の島北さんに来校していただき、手話教室が行われました。今日は参加者がいつもより少なかったですが、一生懸命手話で「365日の紙飛行機」の練習を行っていました。手話はコミュニケーションツールとしてとても重要です。鹿北中では「しあわせ運べるように」を全校生徒が手話をつけて歌うことができます。
たくさんの人が手話を学び、日常生活でも手話でコミュニケーションがとれるようになればすばらしいと思います。
島北さん、ありがとうございます。
給食室から「3年生ガンバレ!」
1月18日(木)給食室の内野先生より中学3年生に合格のお守りをいただきました。さっそく、3年生のすこやか環境委員長と副委員長が3年生を代表して感謝の気持ちをお伝えたえするため、給食室に行きました。3年生の二人は、「先生の思いをしっかりと受け止め、これからの試験に向けて頑張っていきます。」と、力強い決意を伝えることができました。内野先生からは「しっかり頑張ってね」との励ましの言葉をいただきました。たくさんの方々に応援していただき見守られていることをあらためて実感しました。
内野先生、ありがとうございました。
小学校6年生、算数の授業
1月18日(木)1校時、中学校のランチルームでは小学校6年生の算数の授業が行われています。この授業には、小学校から3名、中学校から1名の計4名の先生が入って、個別指導の時間を充実させる取組を行っています。一人一人の状況合わせて、より丁寧に対応することで、少しでも「わかった」、「頑張った」と感じることができる授業を目指しています。
「夢プロジェクト」講演会
1月17日(水)14時00分より八千代座にて、山鹿市内の中学2年生のために「夢プロジェクト講演会」が行われました。これは立志式を兼ねたもので、自分自身を見つめ夢を育むための取組です。
講演会では、アトランタオリンピック10000m7位入賞の川上優子さんが「信じ動き続ければ、夢は近づく」との演題で中学生にとって勇気や希望が出てくるお話をしていただきました。
最初から何でも一番ではなかった。悔しさから練習を一生懸命頑張った。
あきらめないとは,自分を信じ続けること。私はそう思い続けてやってきた。
自分を信じ抜くことができますか。このことを全員に思ってほしい。
今できていなくても、いつか必ず自分はできると信じ続ける。
結果が出ない時、壁にぶつかった時、そんな時こそ、自分のことを認めてあげる。
いつか必ずできると自分のことを信じてあげる。
「なりたい」ではなく「なる」。そう決めることで行動、思考が変わる。
自分はやれるとしつこく言い聞かせる。
信じ続ける人に、(壁をやぶることができる)環境が出てくる。
信じ続けることで夢に近づく。もっと違った目標が出てくる。
小さな「挑戦」の繰り返しが夢につながる一歩となる。
チャンスは自分で決めるもの。日常生活の中でこれがチャンスと決めたものがチャンスとなる。
これからの生活に生かしていける魂のこもったお話でした。常に前向きで、プラス思考の川上さんの生きる姿勢がストレートに伝わってきました。
中学生はもちろんのこと、私たちにとっても自分を見つめ直すきっかけとなるすばらしいお話となりました。
川上優子さん、ありがとうございました。
また、この「夢プロジェクト」では、本校2年生徒会長の西牟田光虹さんが、山鹿市内中学2年生を代表して決意発表を行いました。自分の夢を堂々と発表する姿はとても立派でした。西牟田さんの決意発表の内容については後日、このホームページに掲載します。楽しみに待っていてください。
水俣交流に向けて ~小学校6年生音楽~
1月16日(火)昨日の小学校5年生に引き続き、今日は、小学校6年生の音楽の授業で1月30日(火)に行われる「水俣交流」の事前学習を行いました。中学校音楽教諭の内山先生が、水俣病のことについて、水俣の人たちがどんな思いで立ち上がっていったのか、「海は私たちの大切なたからもの」との言葉には、どんな思いが込められているのかなどを考え、自分たちの学級やなかまについても見つめていきました。
最後にみんなで、1984年当時、小学校5年生の児童が作詞した「海」という歌を歌いました。
「海」
1 海は きれいだ
とても きれいだ
海は ひろいな
どこまでも 続いてる
2 海は 心を
なごませてくれる
海 は勇気を
あたえてくれる
3 海は 命を
生み育ててきた
海は 私たちの
大切な たからもの
海は 私たちの
大切な たからもの