日々の生活の中で

【学校生活】工夫しながらみんなで頑張ってます

 4月10日(金)いつものように朝のトレーニング。リレー形式の練習では、エアータッチを行い、感染症対策に心がけています。ウイルスに負けない体づくりも大切な日課になっています。

 そして、今日から、1年生教室を中学校ランチルームに移しました。1年生は25名。教室でも大丈夫かと思いましたが、より安全のためにランチルームでの学習を行い給食をいただくことにしました。今まで中学校ランチルームで給食をいただいていた3年生は、小学校のランチルームをお借りすることとしました。

 6時間目は地区生徒会と交通教室です。地区生徒会は、いつもは体育館で行っていましたが、今日は、ランチルームや各教室に分かれて行いました。

 鹿北中は生徒会とともに、地区生徒会を大切にしています。「地域から守られる存在から、地域を守る存在へ」と中学生が成長できる場が地区生徒会です。

 年間を通して、地域との関わりの場面を設定し、自主的に活動し交流を創っていきます。今日はそのスタートとなりました。

 地区生徒会のあとは、交通教室を行いました。担当の先生、体育安全委員長からの話があり、その後、でこぼこ路、細い路、ジグザク路で自転車を乗り、坂道での走行と一旦停止など地区ごとに実技を行いました。特に注意したのが国道3号線付近での横断と走行です。3号線は、大型トラックが多く通るため要注意です。

 様々な場面を想定して、事故防止の意識を高めることができました。

 油断をせずに自分の命を自分で守る危険回避能力が大切になります。今日の交通教室で学んだり考えたことを忘れずに、自転車に乗るようにしてほしいです。

【学校生活】うれしい出来事

 4月10日(金)、今日はうれしいことがありました。2年女子生徒が校長室に手作りマスクを見せに来てくれました。そして、何と1枚プレゼントしてくれました。とてもうれしかったです。ありがとうございます。

 また、学年主任の先生、担任の先生にも1枚ずつプレゼントしてくれました。

 大切に使わせていただきます。

【学校生活】高校3年生来校

 4月10日(金)、本校を卒業した高校3年生の男子生徒が来校しました。高校が休校のため、自宅に帰ってきているとのこと。いろいろな所に、新型コロナウイルスの影響が出ています。

 当たり前の日常のありがたさを痛感する日々です。 

【学校生活】卒業生来校!

 4月7日(火)から9日(木)にかけて、高校の入学式が行われました。そして、入学式を終えた卒業生が連日学校に報告に来てくれました。高校の制服を誇らしげに着ている姿が初々しいです。

 新たなスタートラインにたった卒業生のみなさん

 「己を重んじ 己を伸ばす   友を敬し 友に学ぶ」を忘れず、

 「Believe」を胸に新たな一歩を踏みだして下さい。

 「きついけど楽しい」、こんな高校生活となることを、みなさんの母校である鹿北中から、みんなで応援しています。

※ 撮影の時だけ一瞬マスクをはずしました。いい笑顔です。 

【学校生活】第49回入学式

 4月9日(木)午前10時。第49回山鹿市立鹿北中学校入学式を挙行しました。ご来賓の皆さまのご臨席、在校生の出席はかないませんでしたが、新入生25名を、保護者の皆さま、教育委員さん、教職員で温かく迎えることができました。

 新入生席、保護者席は間隔を空け、全員マスク着用。体育館の窓からは、春のさわやかな風が心地よいです。

 入学式は、心のこもった告示、決意に満ちた新入生決意の言葉、そして、在校生を代表して生徒会長が歓迎の言葉と続きました。

 式終了後の関連行事では、生徒会執行部で作ったマスク50枚が生徒会長から新入生代表生徒に手渡されました。

 春休み、家庭科の先生にご指導いただき、生徒が1つ1つ手作りで作ったマスクです。大切に使ってくれることと思います。

 新入生退場後、体育館前の広場にて、2・3年生による校歌のサプライズ。生徒会副会長から、鹿北中学校が大切にしている「校歌」、「山のいぶき」、「ふるさとの川」、「しあわせ運べるように」の歌についての説明があり、今日は入学式なので在校生から校歌のプレゼント。

 在校生は、感染症対策のため間隔を空け、マスク着用してですが、心を込めて校歌を歌いました。新入生からのお礼の言葉のあと、教室へと向かう新入生を拍手で見送りました。

 全校生徒61名。生徒会年間テーマにあるように一人一人の生徒の「前進」の日々がいよいよ始まります。

※ 写真を撮る寸前にマスクを外して、撮影後はすぐに着用しました。