学校生活

日々の生活の中で

山鹿市教育委員会による学校訪問

11月8日(火)、年度当初に計画されていた山鹿市教育委員会の学校訪問がありました。市の教育委員会、県の教育委員会、教科研究員の先生方、地域の方々などたくさんの方々に鹿北中学校の環境や生徒の活動の様子、先生方の授業などを見ていただきました。

 16時20分からの全体会では、訪問された委員会関係の先生方より、生徒が真剣にまた積極的に授業に参加していることや、出会う生徒一人一人が元気よくあいさつをしてくれたことなど、たくさんの頑張っている姿に接することができました。とてもすばらしいですとの言葉をいただきました。また、今後さらに学校を良くしていくためのアドバイスもいただきました。いただいたアドバイスをもとに、さらに学校生活が充実するよう教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

歌集「霧のチブサン」を寄贈していただきました

歌集を寄贈していただきましたので、紹介させていただきます。

 

山鹿市小中学校各位

 錦秋の候となりました。このたび、角川文化振興財団より、第五歌集「霧のチブサン」を出版致しました。平成22年3月~平成28年2月迄の6年間を作歌したものです。

 1300年もつづく短歌の歴史の中で、日本の文化として短歌は未来も生き残り、生き残らせていくものだと思っています。

 本集の題名を「霧のチブサン」としました。多くのすばらしい古墳群をもつ山鹿の小・中学生の皆様が、山鹿の風土に触れられ、自然との楽しい思いなど、これからの学習にとりいれていただければ嬉しく思います。

 ここに、心より寄贈申し上げます。

                          平成28年10月31日

                

                       山鹿市文化協会 現代歌人協会員

                                  富田 豊子

 

富田豊子様、歌集を寄贈していただきましてたいへんありがとうございます。さっそく図書室に展示させていただくとともに、授業等でも活用させていただきます。

これからの、ますますのご活躍をご祈念いたします。

北部地区音楽会

11月4日(金)午後2時より北部地区音楽会が鶴城中学校体育館にて行われました。

本校からは、3年生と吹奏楽部が参加しました。

 全員合唱のあと、鹿北小学校3年生が「とどけよう このゆめを」と「ありがとうの花」を歌いました。トップバッターでしたが、緊張することなく堂々とした歌声を披露してくれました。鹿北中学校3年生は、鹿北の歌である「山のいぶき」と清流祭でも歌った「COSMOS」の二曲を歌いました。26名という少ない人数でしたが、体育館いっぱいに響く声は見事でした。指揮も伴奏もとてもばらしかったです。

 プログラムの最後は、鹿北中学校吹奏楽部の演奏です。「ジブリメドレー」と「sing sing sing」の二曲を演奏しました。いろいろな所での演奏会を経験しているので、落ち着いていて安心して聴くことができました。

 北部地区の小・中学生の歌声や演奏で、楽しく心温まる音楽会となりました。また、来年も楽しみにしたいと思います。

オーストラリアクーマ市派遣団出発式

11月4日(金)午前10時30分より、オーストラリアのクーマ市への派遣交流団の出発式がありました。山鹿市内中学生20名の派遣交流団の中には、本校生徒である主計寿弥君(2年)、島北千代音さん(2年)、野中優希奈さん(1年)の3名が団員として参加しています。

市民交流センターで行われた出発式では、中嶋市長から「これからの時代はグローバル化がさらに進んでいく。クーマ市にはすばらしい自然、人、歴史、文化がある。交流を通して多くのことを学んでほしい。山鹿の一番の誇りは子どもたちの姿。その代表としてたくさんのものを吸収してきてほしい。」との激励の言葉をいただきました。

これからの7泊8日。一人一人の人生にとって大きな経験となり、刺激となるはずです。成長した姿で帰ってくることを楽しみにしています。

山鹿市英語暗唱大会

 10月27日(木)14時30分より鹿本市民センターにて山鹿市英語暗唱大会が行われました。本校からも、各学年から選ばれた代表生徒が参加しました。昼休みや放課後、練習を重ねた成果を緊張しながらも堂々と発表することができました。結果は、3年生の部で2位に入ることができました。おめでとうございます。1・2年生も入賞はできませんでしたが、審査結果は僅差であったということです。よく頑張りました。

 たくさんの人の前で発表することは、とても勇気がいることです。またプレッシャーも感じたことと思います。だけど、その分、参加した人だけが味わうことができる達成感や充実感を感じることができたのではないかと思います。その瞬間瞬間に成長の節が刻まれたことは間違いありません。練習から大会当日までやりきったことで身につけたことを、次の自分の成長の場面でも生かしてくれることを期待しています。

 学校代表として頑張ってくれた9名の生徒のみなさん、本当にありがとう。



こころを癒やされる

ふと校内に目を配ると心をいやしてくれる花や季節に応じた心配りありがたいです。
小さな花たちも強く美しくいきているんだと実感させられます。

3年生 朝の勉強会

 10月24日(月)朝の3年生の教室の風景です。7時40分から勉強会が行われていました。グラウンドでは1・2年生がランニングをする姿があり、朝の鹿北中は勉強や体力作りなど様々な活動でスタートします。とてもすごいことだと思います。

くまもと子ども芸術祭in山鹿

 10月23日(日)午前中、山鹿市内にある天聽の蔵にて行われている「くまもと子ども芸術祭」に行きました。市内の小中学生の様々な作品が展示されていました。鹿北中からも絵画や短歌など代表作品が展示されていました。趣がある蔵の中では、琴の演奏や百人一首、ミニ灯籠づくり、来民うちわづくり、繭製品づくりなども行われており、山鹿の文化との出会いがありました。午後は八千代座での様々な発表があり、鹿北小学校の子どもたちによる鹿北茶山唄も披露されました。文化の秋にふさわしい芸術祭でした。

山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会・展示会

10月22日(土)、菊鹿のグリーンパルスにて、山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会が行われました。テーマは「みんな なかよく げんきよく」です。鹿北中学校の生徒は北部ブロックの一員として参加し、小中学生合同で「スイミー」という劇を発表しました。たくさんの方が来場されていて緊張したと思いますが、練習の成果を十分に発揮しすばらしい劇となりました。「小さな力でもみんなで協力し集中すれば大きな力になる!」ことを見事に表現しました。発表会終了後のすがすがしい笑顔から達成感を感じました。すばらしい劇をありがとうございました。

 また、体育館内の壁面には、絵画や習字などたくさんの作品が展示されていて、一人一人の頑張りの成果が伝わってきました。心温まる楽しい時間を過ごすことができました。



第7回山鹿市駅伝大会

10月18日に山鹿市中体連駅伝大会が行われました。夏休みから雨の日も風の日も暑くても歯を食いしばって頑張ってきました。結果は男子7位、女子9位という結果でした。苦しくても走り抜く鹿北中生を誇りに思う一日でした。