日々の生活の中で
【学校生活】縦割り班対抗ビーチバレ&選手推戴式
12月19日(木)、本来ならば今日は保小中なかよし駅伝大会の日でしたが、鹿北小学校2年生がインフルエンザによる学級閉鎖のため、駅伝大会は延期となりました。
そこで、5時間目は各学年裁量の時間として、進路関係や修学旅行、宮古島交流の取組などを行いました。
6時間目は全校体育の時間とし、体育委員会の企画・運営による縦割り班対抗ビーチバレーボール大会を開催しました。
ラジオ体操やルール説明のあと、縦割りの9班が3コートに分かれてビーチバレーを行いました。
それぞれのコートからは、歓声や応援の声が聞こえてきて体育館がにぎやかになりました。男女仲良く、そして異学年が仲良く、チームワークよく活動している姿はとてもいいものです。
最後の対戦は生徒チーム対教職員チーム。コートの周りには生徒が集まり、笑顔と大歓声です。試合終了後は、班ごとに今日の活動の振り返りを行いました。
こんなに楽しい時間をつくってくれた体育委員会のみなさん、ありがとうございました。
ビーチバレーボール大会終了後、明日から大阪で開催される高円宮杯JFL第31回全日本U15サッカー選手権大会に出場するロアッソ熊本ジュニアユースに所属する3年男子生徒の推戴式を行いました。
3年男子生徒から、「夏の北海道での全国大会では思うような力を発揮できず悔しい思いをしたので、今度こそは悔いなく力を出し切って勝負してきます!」との力強い言葉に全校生徒から大きな拍手が起きました。
同じ3年生の男子生徒が激励の言葉を伝え、握手をすると、また体育館に拍手が響きました。
全力を出し切って勝負することを期待しています。ガンバレ!!
【学校生活】山鹿市長表敬訪問
12月17日(火)13時30分より、熊本県善行児童生徒表彰を受けた音楽部の5名の生徒、熊本県体力向上優秀実践校として表彰された鹿北中全校生徒代表の3年男子生徒、障害者週間ポスター最優秀賞を受賞した3年女子生徒、大阪で開催される高円宮杯JFL全日本サッカー大会に出場する3年男子生徒が、山鹿市長を表敬訪問しました。
3年主任の先生より、部活動や生徒の活動の紹介を行うとともに、生徒が活動報告や抱負を発表しました。少し緊張気味でしたが、堂々と発表することができました。
中嶋山鹿市長からは、鹿北中でのあいさつ運動の時の感動や今の鹿北中の勢いに対してとてもすごいことであり、山鹿市民に元気を与えてくれているとの言葉をいただきました。これからも挑戦する姿勢や自分の長所を伸ばすことにチャレンジしてほしいと激励していただきました。
堀田教育長からは、鹿北中は今一番勢いがある学校であり、生徒の頑張りが輝いている学校です。その頑張りをさらに勉強や様々な活動に生かしてもっともっと成長してほしいとの言葉をいただきました。
その後、中嶋市長、堀田教育長と共に写真撮影。写真は広報やまが2月号に掲載される予定です。
鹿北中は、「生徒一人一人の個性が輝く学校」として、これからも仲良くそして切磋琢磨しながら前進を続けていきます。
【学校生活】ホッとしたひと時をありがとうございます!
12月16日(火)、あやすぎ学級よりかわいらしい作品が完成し、校長室まで見せにきてくれました。
森の中のハリネズミ、庭で遊ぶ犬、農場でのんびりとした牛が心を癒やしてくれます。
制作者の顔はNGとのことなので、作品のみ紹介させていただきます。今日は雨降りでしたが、心の中はさわやかな気持ちになりました。
ホッとしたひと時、ありがとうございました。
【学校生活】音楽部、熊本県善行児童生徒表彰!
12月16日(月)音楽部の生徒が熊本県庁にて熊本県善行児童生徒として表彰されました。おめでとうございます。
音楽部は夏休みを中心に地域のサロン会に参加して交流活動(サロン会ツアー)を行ったり、祭りや地域行事への積極的な参加を継続的に行うなど、地域の方々に元気と笑顔を届けてきました。その活動が評価されこのたびの受賞となりました。
部員5人と少ないですが、一人一人の強烈な個性とリコーダーやトーンチャイムなどの癒しの音楽、健康体操やクイズを取り入れた交流活動など、毎回毎回地域の皆さまに笑顔に、そして、元気になっていただきました。
音楽部の活動は、地道な小さな活動かもしれませんが、自分たちが感じている以上に地域の皆さまにとって音楽部は大きな存在となってきています。
今後、どんな交流活動を創っていくのか、期待が大きく膨らんでいきます。
【学校生活】社会科、公開授業
12月16日(月)の5時間目、今日は山鹿市の学校へ行こう会の日です。そこで3年生社会科の公開授業をランチルームで行いました。公開授業は、1・2年生も参観し、また、地域の方々にも参観していただきました。
1・2年生にとっては、3年生の話し合い活動やその後の意見交換、発表などで学ぶことが多く、新鮮な刺激を受けたことと思います。
地域の皆さまには、鹿北中の生徒が真剣に授業に取り組む様子を見ていただけたことと思います。
これからも、学校へ行こう会の日に限らず、本校の教育活動を参観していただく機会を作りご案内させていただきたいと考えております。
ぜひ、気軽に学校に来ていただきますようお願いいたします。
【学校生活】障害者週間ポスター、最優秀賞受賞!
12月14日(土)午後1時より熊本県庁にてハートウイークフォーラムが開催され、障害者週間ポスターの最優秀賞に輝いた、鹿北中3年女子生徒が表彰されました。素晴らしい快挙です。おめでとうございます。表彰式にはくまモンも駆けつけ、一緒に表彰式に出席するというサプライズもありました!
会場ではインタビューもあり、様々な質問に対して笑顔で堂々と答えることができました。さすが鹿北中3年生です。
12月17日(火)は、受賞報告のため山鹿市長表敬訪問が予定されています。今日と同じように笑顔でさわやかに報告してくれることを期待します。
【学校生活】1000キロ離れた宮古島との遠隔交流
12月11日(水)午後2時30分より、沖縄県宮古島、結の橋学園1年生との遠隔交流を行いました。今日が初めての交流となります。
最初に、鹿北中1年生が、学校紹介と一人一人の自己紹介を行いました。途中、拍手や自己紹介に反応してくれたりと和やかな雰囲気が生まれました。
続いて、結の橋学園1年生が、学校紹介と一人一人自己紹介を行いました。好きなアーティスト、入っている部活動、好きなアニメなどに興味深く鹿北中生が反応していました。
自己紹介のあと、数名の人が今日の交流の感想を発表し、2月に会うことを楽しみにしていることをお互い確認し遠隔交流を終了しました。
始まる前はかなり緊張していた生徒も、交流が進むにつれてリラックスして爆笑する場面があるなど楽しい時間を創り出すことができました。
2月の宮古島訪問が、ますます楽しみになってきました。
【学校生活】遠隔交流リハーサル
12月10日(火)午後4時30分より、明日の宮古島結の橋学園との遠隔交流のリハーサルを行いました。映像や音声の状況を結の橋学園と調整しました。1000キロ以上離れた鹿北と宮古島との交流の準備が整いました。
【学校生活】それぞれの学年のそれぞれの実践
12月9日(月)の午後、1年生はパソコン室で宮古島交流の準備を行っています。初めて出会う結の橋学園の1年生。学校紹介、自己紹介の準備を楽しそうに行っています。鹿北中が大切にしている「出会い」を通しての学び、いろいろな刺激を受けることで人としての幅を広げようと頑張っています。
2年生は、生徒会新執行部が、自分たちの思いを2年生のなかまにぶつけていました。各委員会の委員長への立候補が少なかったためです。もっと2年生が学校を創っていくという気持ちを共有したいとの思いがあふれていました。
執行部の生徒の思いに応え、たくさんの2年生が委員長に立候補してくれました。
3年生の教室では、いよいよ入試に向けての取り組みが始まりました。今日は公立、私立の願書書きに取り組みました。担当の先生から、高校の先生が一番最初に中学生と出会うのがこの願書。いいかげんな文字は、いい加減な気持ちとして伝わってしまいます。心を込めて願書を書くことで自分の気持ちも引き締まってきます。
それぞれの学年が、それぞれの目の前の課題に対して、精一杯取り組んでいます。この真剣な学びの姿こそが鹿北中の勢いをさらに加速させてくれます。
【学校生活】生徒集会
12月5日(木)、8時10分より生徒集会をランチルームで行いました。今日の集会では、3年生から1・2年生へのメッセージが伝えられました。生徒会目標達成に向けて取り組んできた自分自身を振り返り、何を大切にしてきたのか、どんな学校を目指してきたのかを、キーワードをもとに一人一人が語ってくれました。
様々なキーワードを示しながら思いを伝える3年生の姿は、1年前とは見違えるほど自信に満ちていて、充実した日々を過ごしてきたことがうかがえます。すでに、1・2年生にとって、乗り越えるべき大きな壁となり、目指すべき目標へと成長しています。
3年生のすごさは、「鹿北中の空気を創ったこと」、このことが一番だと思います。それはどんな空気なのか? 頑張ることが当たり前の空気、チャレンジすることはきついけど楽しいという空気、なかまを思いやり大切にする空気、地域の方々と積極的に関わる空気、行事に一生懸命取り組む空気、リーダーとしてのあり方をみんなで求め続ける空気・・・。
困難なことに直面しても決して逃げることなく、あきらめることなく、常に前向きに立ち向かい、最後までやり切る。こんな3年生の生き方が、鹿北中全体に広がりを見せています。
だから、鹿北中で生活を続けていくと、誰もが何かにチャレンジし始めます。あきらめない心が強くなります。友だちとの関わりを大切にするようになります。これこそが、生徒会目標にこだわり続け、3年生が求めてきた生徒集団のあり様であり、学校の姿ではないでしょうか。
今日の生徒集会は、そんな3年生の集大成の集会となり、3年生が創り上げた最高の財産を後輩に託したいとの思いにあふれたものとなりました。
12月16日には、いよいよ生徒会の引き継ぎの式が行われます。3年生から2年生に正式にバトンを渡す時がきます。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ぜひ、鹿北中生の思いがあふれた引き継ぎの式を一緒に見届けていただきたいと思います。
本日、市民センターで行われた区長会に出席させていただき、鹿北中の取組について話をさせていただきました。そして、全家庭に12月16日(月)に行われる学校へ行こう会の案内プリントを配布させていただきました。
16日(月)は皆様の来校を、生徒も教職員も、心よりお待ちしております。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
Tel:0968-32-2019
Fax:0968-32-3797
E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
URL:https://jh.higo.ed.jp/kahokujh/