日々の生活の中で

【学校生活】卒業生

 11月27日(水)清流門前の家が解体されました。それもわずか数日で基礎だけになってしまいました。あっと言う間のことでビックリしています。

 今日、解体の仕事が始まる1時間以上前に、現場に来て準備をしている人がいました。「すごいなあ!」と感心していると、何と以前勤めていた中学校の卒業生でした。

 責任を持って仕事に取り組む姿勢に、人としての成長を実感しました。卒業生が一生懸命に頑張っている姿に出会えるのは、とてもうれしいものです。

【学校生活】花の活動

 11月26日(火)昼休み、花の活動として、種をプランターに植える活動をしました。小さな種を丁寧に土の中に入れていきます。この一粒一粒の種には命があります。手のひらの上で命を大事そうにしながら、植えていく姿が微笑ましいです。

 種から育てていくことを通して、命を育てること、命の尊さを学びます。

【学校生活】変わるもの、変わらないもの

 11月26日(火)朝から生徒がいちょうの葉を集めています。あと10日もするといちょうの葉はすべて散ってしまい冬を越す準備に入ります。

 いちょうの葉は、私たちに季節の移ろいを鮮明に感じさせてくれます。

 そんないちょうの木のそばを、いつものようにランニングをする生徒の姿があります。この生徒の姿は、1年中変わらない鹿北中の風景です。

【学校生活】自然からの贈り物

 11月25日(月)昼休み、いちょうの木の下では、小学生が遊んでいます。

 地面には黄金色のじゅうたん。見上げれば鮮やかな黄色。自然からのやさしく、そして美しい贈り物に楽しそうです。

【学校生活】教室の雰囲気

 11月25日(月)1時間目、1年生英語の授業は多くの方々に参観していただきました。参観される方がおられても、生徒はいつものように積極的に授業に参加し、学ぼうとする意欲が感じられました。

 一人一人の生徒の意欲が、教室の雰囲気を作り、その雰囲気がまた、一人一人のやる気を高めていく、やる気が高まれば、さらに教室の雰囲気がよくなっていく。そんな、いい循環が見られることが本校の強みであると感じながら授業を参観しました。

【学校生活】ぜいたくな時間!!

 11月23日(土)の午後、鹿北中に、1年ぶりに秋のすばらしい景色が戻ってきました。グラウンドの鉄棒近くのいちょうの木が見事に色づき、青空に映えています

 近づいて下から見上げてみると黄金色のいちょうの葉が幾重にも重なり、その間から青空が垣間見えるコントラストは、息をのむ幻想的な景色です。首が痛くなるくらいずっと見上げていました。

 誰もいないグラウンドは静かで、時間が止まったかのようにゆったりと時が流れています。そんな中、最高の景色をひとり占めさせていただきました。

追伸 

 一人と思っていましたが、ランチルームの上の階にある3階理科室で、吉村先生が実験の準備をしていて、「3階からのいちょうもきれいでした!」と今日(24日)聞きました!

 だから、一人ではありませんでした!!

【学校生活】世代交代

 11月22日(金)選挙の説明会が行われているパソコン室の隣にある図書室では、3年生2名が教頭先生に勉強を教えていただいています。3年生にとって、秋の深まりとともに、入試という言葉が心に占める割合が徐々に大きくなっていきます。

パソコン室では、次年度のリーダーを決める取組、隣の図書室では、3年生が進路選択のための取組。鹿北中に世代交代の時が近づいています。

【学校生活】国歌の練習頑張ってます!

 11月22日(金)、給食準備時間を利用して、12月1日(日)に観戦する「2019女子世界ハンドボール世界選手権大会(ブラジル対フランス戦、ドイツ対オーストラリア戦」に備えて、ブラジル国歌とドイツ国歌の練習に取り組みました。

 ブラジル国歌は、とにかくアップテンポでさらにとても長いので生徒も苦労しているかと思いきや、けっこう上手に歌っています。驚きです。

 ドイツ国歌は、比較的スローテンポで歌いやすく、歌っているとだんだんと気持ちが入ってきて、大声となり、給食準備をしているランチルームまで歌声が聞こえてきます。

 12月1日(日)、山鹿市総合体育館に、鹿北中生が歌うブラジル国歌(午後3時頃)とドイツ国歌(午後6時頃)が響き渡る光景が目に浮かんできます。

 歌を歌ったあとの給食は、また格別です。今日はけんちん汁、体も心も温まりました。

【学校生活】期末テスト始まる

 11月20日(水)今日から3日間、期末テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、みんな一生懸命問題と向き合っています。

 11月も下旬だというのに、教室の中はポカポカと暖かく、日差しがまぶしいくらいです。特に3年教室は3階で日差しも1・2階よりもまぶしく感じたので、カーテンを閉めました。日差しがさえぎられた分、生徒の表情がはっきり見えるようになり、その真剣な表情に圧倒されそうになります。

 3年生は、12月に入ると、いよいよ三者面談が始まり、進路決定の時期を迎えます。暖かな陽気とは裏腹に、季節は厳しい冬を迎えます。しかし、その冬も必ず春へと向かっていきます。

 3年生一人一人が、厳しい冬を乗り越えて、自分自身の力で春をつかみ取ってほしい思います。