部活動

部活動

山鹿市中体連夏季大会


山鹿市中体連夏季大会
 ◇女子バレーボール

   鹿北中・鶴城中 1 対 2 鹿本中
 
 ◇サッカー
   鹿北中 0 対 7 山鹿中
 ◇女子バスケットボール
   鹿北中 33 対 98 菊鹿中
 ◇ハンドボール
   鹿北中 1 対 31 山鹿中 ※鹿北中2位
 
 ◇弓道
   男子団体 2位   女子団体 2位
   男子個人代表 優勝 村木 優斗
                    ※村木君は、4矢3立(12射)皆中でした。見事です。会場がどよめきました。
   男子個人2年 優勝 野中 郁冶
          2位 原田 祐希
          3位 藤本 祥城

6月25日(土)・26日(日)の2日間、山鹿市中体連夏季大会が市総合体育館を主会場として開催されました。市内6中学校の各部活動の選手が、今までの練習で磨いてきた技術、培ってきた精神力や集中力、同じ目標に向かって努力してきたなかまとの絆を、この日すべて出し切る姿が試合会場のいたる所で見られました。喜びの笑顔、悔し涙、やり切った満足感など生徒一人ひとりの表情からこの大会にかけてきた思いが伝わってきました。
本校生徒は、サッカー、女子バスケットボール、女子バレーボール、弓道、そして女子ハンドボールの各競技に出場しました。一生懸命ボールを追う姿、必死でプレーする姿、緊張の場面で集中する姿、何とか追いつこうとする姿、プレッシャーに打ち勝とうとする姿など、一瞬一瞬に気持ちが込められていました。しかし、勝負というのは非情なもので、すべての人が思い通りの結果を勝ちとることができるものではありません。試合終了とともに泣き崩れる選手もいました。その姿は、部活動に一生懸命取り組んできたからこその姿だと思いました。

鹿北中の選手のみなさん、堂々と胸を張って下さい。今まで頑張ってきたことを誇りとして、自分の成長を感じて下さい。そして、次の目標をしっかりと見つめ、その一歩を踏み出して下さい。

 目標を定めて、その目標に向かって努力することは、楽ではないけれど、チャレンジするからこそ、感動があり、喜びがあることを部活動を通して知ることができました。部活動を引退する人もたくさんいますが、引退しても部活動で学んだ生き方をこれからも大切にして下さい。

 選手に温かい声援を送って下さった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。これからも、鹿北中の生徒へのご支援や叱咤激励をよろしくお願い致します。

 応援にかけつけてくれたたくさんの生徒のみなさんにも心より感謝します。ありがとう

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山鹿市中体連夏季大会選手推戴式

山鹿市中体連夏季大会選手推戴式
 6月23日(木)、山鹿市中体連夏季大会の選手推戴式を行いました。はじめに、校旗を旗手の村木君に手渡し、激励の言葉を伝えました。そして、各部のキャプテンが中体連に向けての抱負を発表しました。生徒代表激励の言葉は、吹奏楽部の古家さんが心を込めて選手に届けてくれました。
 最後に、バスケットボール部キャプテン、上原さんが選手宣誓を力強く言ってくれました。
 今までの練習の成果や自分の思いを全力でぶつけて、最高の瞬間を心に焼き付けてくれることを期待しています。

1 尊敬されるチーム
 
試合で精一杯頑張るのはどこのチームも一緒。尊敬されるチームとは、試合以外でも立派なチームです。

 鹿北を出発する時、開会式、試合会場についてから試合が始まるまで、そして、試合が終わったあと、鹿北に戻ってきた時の態度やマナー、挨拶や受け答えがすばらしいチームこそが尊敬されるチームです。

 また、ルールを守り、切磋琢磨してきたなかまとして対戦相手を尊敬できるチーム。そんなチームが尊敬されるチームです。

 みなさんの姿は、いつも必ずどこかで誰かが見ています。その見ている人たちから、すばらしいと言われる一人ひとりであり、チームであって下さい。さらに、応援に来られた方々に「ありがとうございます」と感謝の心を伝えられるチームであって下さい。

 それが、スポーツマンシップです
2 本当に強いチーム
 本当に強いチームとは、どんなチームでしょうか。試合に勝ったチームが本当に強いチームであるとはかぎりません。

 本当に強いチームとは、試合中苦しくなった時、ピンチの時、疲れた時、そこからの勝負に勝てるチームです。本当に強いチームかどうかは、苦しい時、ピンチの時、疲れた時に試されるのです。

 声を掛け合えるか、動けるか、切り替えられるか、あきらめないで底力を出せるか、ねばれるか、笑顔になれるか・・・。どうか、試合の中で、本当に強いチームの姿を見せてほしい。

 試合に勝っても、尊敬されるチームでなければ、勝ったとは言えません。

 試合に勝っても、本当に強いチームでなければ、尊敬されるチームにはなれません。

 それが中学生のスポーツの本質です。 

 サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、ハンドボール部、弓道部、今年は試合に出場しない野球部、そして、陸上競技部、吹奏楽部、さらには硬式野球のみなさん、尊敬されるチーム、本当に強いチームの姿を見せて下さい。

 中体連大会、悔いなく全力を出し切る、そんな一人ひとりであること、そんなチームであることを期待します。





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中体連開会式行進練習

山鹿市中体連開会式入場行進練習
6月22日(水)昼休み、体育館にて中体連開会式入場行進練習をしました。旗手は弓道部の村木君、先頭は女子バレーボール部です。しっかりと手を振り、かけ声も大きく中体連大会にかける思いが伝わってきました。中体連大会はもうすぐです。気持ちを整え、力を出し切り悔いのない大会にしてほしいと思います。


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熊本北部リトルシニア結果報告

熊本北部リトルシニア試合結果
6月20日(月)の給食の時間、熊本北部リトルシニアのメンバーから、18日(土)に行われた試合結果について報告がありました。

 〈第二シードの長崎東との試合〉
 熊本北部 1 対 4 長崎東

 キャプテンの中島君が、「試合で負けてしまったのはとても悔しいけど、これで終わりではないので、気持ちを切り替えて頑張っていきます。応援ありがとうございました。」とみんなの伝えてくれました。
 試合は、初回に1点ずつを取り合い、その後、相手に3回、5回、7回に1点ずつとられてしまったとのことです。試合終了後は、みんな涙を流していたと才田君が話してくれました。
 悔しさは人が成長するチャンスでもあります。悔しさを次にどう生かすかが勝負。これからのみんなのさらなる成長を楽しみにしています。

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吹奏楽部 地域の方々との交流

吹奏楽部 高齢者の方々との交流   
 6月18日(土)、吹奏楽部が社会福祉協議会にて演奏を行い、高齢者の方々との交流を行いました。「川の流れのように」など4曲を演奏しました。最後は、みんなで「ふるさと」を歌いました。
 高齢者の方々にとても喜んでいただけたことが、生徒たちの励みになったことと思います。
 部長の古家さんは、「なかなか発表の機会がないので、このような形で演奏を聴いていただき、私たちにとってもよい経験になりました。」と笑顔で話してくれました。
 7月は、あやすぎ荘での演奏や交流が予定されています。これからも、吹奏楽部の演奏で地域の方々に元気と笑顔を届けられる活動を期待しています。頑張って下さい。

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熊本北部リトルシニアガンバレ!

熊本北部リトルシニア選手推戴式
 明日18日(土)、いよいよ全国大会出場をかけての大会が宮崎県で行われます。

鹿北中学校からは、6名の生徒が熊本北部リトルシニアに所属(3年生5名、1年生1名)し、その中の一人、中嶋君はキャプテンとしてチームをまとめてきました。

 練習や試合を何回か見に行きましたが、時に厳しくそして熱心なコーチ陣の指導のもと、本当にひたむきに練習や試合に取り組んできました。その一生懸命な姿からは全国大会出場を勝ち取るという気迫が伝わってきました。

 相手は長崎県代表、第2シードの強豪。

 自分の努力を信じ、一緒に汗を流してきたなかまを信じて、悔いのない試合をしてきてください。

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祝 弓道部 九州大会・全国大会出場!

祝 弓道部 九州・全国大会出場決定 
 6月12日(日)、八代市弓道場にて、第43回熊本県中学校弓道大会が行われ、鹿北中Aチーム(村木君、野中君、原田君)が見事3位に入賞し、九州大会及び全国大会出場の切符を手にしました。雨の中、最初は思うように力を発揮できませんでしたが、徐々に本来の実力を発揮し、最後に大逆転で3位という結果を勝ち取りました。おめでとうございます。最後まで、あきらめず集中できた精神力の強さこそが、この結果につながったと思います。また、コーチや顧問の先生、保護者や地域の方々の支えがあったからこその結果でもあります。
 これからさらに、中体連や九州・全国に向けて精進あるのみです。鹿北中から出場した男子団体B・C、男子個人、女子団体の選手も緊張感やプレッシャーと戦いながらよく頑張りました。大会を通じて一歩成長できました。まだまだ大会はあります。すでに次への挑戦は始まっています。一人ひとりのさらなる成長を期待しています。
 なお、九州・全国大会の日程は、以下の通りです。鹿北中の代表であるとともに、熊本県の代表としての自覚をもって精一杯頑張ってきてください。
 全国大会(錬成大会) 7月18日(月) 日本武道館にて
 九州大会       8月 7日(日) 佐賀県にて




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女子ハンド 記念すべき初めての試合

女子ハンドボール部
 6月4日(土)、県の大会が天草の各会場で行われました。今年度より新設された本校ハンドボール部は、1年生7名が入部し初めての公式戦となりました。4月からの練習の成果を確認することができる大切な試合です。
 結果は、住吉中学校Bに43対7で負けましたが、7人が最初緊張しながらも最後まで頑張ることができました。
 鹿北中ハンドボール部にとっては、新たな歴史を刻む記念すべき試合となりました。
 25日(土)には、山鹿市中体連夏季大会が行われます。山鹿中学校と対戦が決まっています。気持ちで負けることなく、自分たちがどこまでできるか、精一杯チャレンジしてほしいと思います。
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女子バレーボール部 堀田杯

女子バレーボール部 堀田杯
 5月28日(土)・29日(日)山鹿市内各会場にてバレーボール堀田杯が開催されました。本校は山鹿鶴城中との合同チームで出場しました。合同チームの難しさもありますが、選手は一生懸命頑張り、中体連につながるねばりを見せてくれました。今後、練習を重ね、中体連では、さらに自分たちのバレーを見せてくれることと思います。

〈予選グループ戦 Aパート〉
 鹿北・鶴城0ー2竜北
 鹿北・鶴城0-2菊池北
〈決勝3・4位パート〉
 鹿北・鶴城0ー2五霊
 鹿北・鶴城1-2鹿本




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新生 女子ハンドボール部

女子ハンドボール部 
 今年度より、小中連携、地域連携の観点から、女子ハンドボール部か創設されました。1年生7名が入部し元気に活動を始めています。この7名で新たな歴史と伝統を鹿北中学校にしっかりと刻んでほしいと願っています。


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部活動総会

【部活動総会】
5月2日、午後7時50分より、PTA総会に引き続き、部活動総会を開催しました。部活動方針の説明、今年度の活動予定、弓道部に外部コーチを委嘱させていただいたこと、予算案等について説明をし、承認をしていただきました。
生徒数減少による部活動再編を行っていることで、1・2年生には、迷惑をかけてしまい、たいへん申し訳なく思っています。一人ひとりの学校生活が充実するよう、できることをしっかりとしていきます。何卒、ご理解、ご協力をお願い致します。

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28年度部活動方針


【平成28年度 部活動方針】

1 方針

部活動は、学校教育活動の一環として学校が主体となって取り組みます。それとともに、小学校との連携を深め、小学校で行われている活動との接続を図っていきます。小中・連携のもと、地域で行われている活動との連携も深めながら、生徒の健全育成に取り組んでいきます。そのために、各分野の指導者との協力体制を整えていきます。学校の教育方針への理解をしていただき、部活動を通して、礼儀や態度、協調性や忍耐力、異年齢での活動によるリーダー育成、社会性など、広く人として力を育み、「鹿北の子は、鹿北で育てる」という風土をつくっていきます。

2 鹿北中学校の状況

  平成22年度、全校生徒160名であったのが、現在(平成27年度)は80名と生徒数が半減しています。平成31年度には、本校の全校生徒数は66名、その次の年度は62名と減少が進んでいきます。しかし、部活動数は22年度のままの状態で維持されているのが現状です。チームスポーツは、毎年、例外なく部員不足で悩んでいます。バレーボール部は鶴城中と合同チームで活動することで、何とか6名ぎりぎりの部員数を確保しています。このような状況であるため、部活動を再編していくことは避けられないと考えています。

3 鹿北小学校の状況

  現在、熊本県の小学校の運動部活動は、平成31年度をめどに社会体育への移行が進められています。鹿北小学校でも、すでに移行についての話し合いが数回行われています。その中で、現在、活動しているサッカー部やバスケットボール部の指導者の確保が難しいことや、部員数の確保が難しいことなどから、今後2つの部活動を続けて行くことが困難となることが予想されます。

  一方で、地域の指導者がいる野球とハンドボールは、学校部活動とは別にすでに社会体育のような形で活動をしています。今後の話し合いの推移を見守る必要がありますが、鹿北小学校の動向は、中学校の部活動にも影響を与えると考えます。

4 小中連携・地域連携の観点

中学校部活動は、学校教育活動の一環として中学校が主体となって取り組んでいきますが、鹿北は一小一中ということもあり、また、学校も隣接していることから小・中連携を重視しています。小学校との交流も、梅ちぎり、読み聞かせ、交流給食、WAKUWAKUさるきタイム、保・小・中なかよし駅伝など、とても充実した交流が図られています。教職員も、保・小・中連携協議会を中心に、小・中合同授業研究会や合同学校保健委員会などが行われており、今後、益々連携が進んでいきます。このような関係にある小学校と中学校は、部活動においても連携を図っていくことが大切です。

  また、県や国の方針として、中学校・高等学校の運動部活動については、学習指導要領に社会体育施設や各種団体との連携を図ることが示されていることにより、これまで同様に学校の運動部活動として実施し、社会体育との連携による運動部活動の充実を図ることが記されています。

小・中学校の連携とともに地域との連携を深めながら、「鹿北の子は、鹿北で育てる」という風土をつくっていくことが大切だと考えています。

上記のようなことから、鹿北中学校の部活動は、単に中学校という範囲の中で捉えるのではなく、より教育的効果を上げるためには、小・中連携、地域連携といった大きな枠組みの中で考えていくことが求められます。小学校の教育方針や地域スポーツ指導者の活動方針と、中学校の教育方針のすり合わせを行い、地域と学校が一体となって教育活動を創造していくことが生徒の成長につながると捉えています。

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