水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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6月のある日のこと。
朝8時半、水俣市総合医療センターに到着。3ヶ月に1回は通っている行きつけの店だ。今日のめあては消化器内科。自慢ではないが2月末の人間ドックで再検査のハガキをもらった。あまり好きな内容ではなかったので放置していたら、さらに督促のハガキが届いた。敵もさるものである。
人間ドックの結果を母からいつも聞かれるが、返事は「別に。」と決めている。「親思う心」である。上旬に腹部エコー検査、中旬に大腸内視鏡検査、下旬に造影剤を使っての腹部エコー検査と今月は3回目の検査。本当に行きつけになってしまった。出勤簿が必要だ。
造影剤を点滴されCTに。「体が熱く感じるようになります。お漏らしをしたような感覚になることがありますが実際は違います。腕は上にあげてください。気分は悪くないですか。痛い所はないですか。吐き戻しそうな時はボタンを押してください」看護師さんの声掛け。不安になるが前の週に受けた大腸内視鏡検査と比べるとネコの甘噛み程度である。
検査開始、点滴も別に痛くない。熱感も大したことはない。もっとも痛いのは五十肩、早く検査を終えて腕をおろしたい。
検査後のデータ処理がおわり診察室に入る。常に余裕ある表情は変えない。結果は、大きな心配は無し。「よしっ!」と安心するが、さも当然と言う表情で、医師には気取られないように心がける。
お酒はほぼ飲まない。タバコも吸わない。改善策は「痩せること」聞き慣れた言葉が返ってくる。「身長が184㎝なので、あと10㎏くらい減らすとかなり改善できるはずです。」それも知っている。「知っていることとできることは違う。」年齢を重ね生徒にも同じことが言えるようになった。
昔、私の兄弟が、母に「痩せれば」と言うと笑いながら必ずこう答えていた。「せっかく肥えたとに、もったいなか。」親の言いつけは守らなければ。
いよいよ夏休み。3年生の夏は三者面談、体験入学と進路選択についてしっかり考える夏です。
熊本市内のある商業施設でエスカレーターに乗ると、私の前に女子中学生らしき2人組がいました。その前からの話の流れがあったのでしょうが、一人から「やっぱり勉強はした方がいいよ。」と言う声が聞くとは無しに聞こえてきました。続けてなぜかと言うことを語る語る。なるほど、子どもたちなりにいろいろ考えています。自分で気づいたところが良いですね。
大きな声で「その通り!」と言いたくなりましたが、「何だちみは!」と返されそうなので止めておきました。
軟式野球・ソフトテニス個人戦・男女バスケットボールはトーナメント方式です。
7月22日(土)
軟式野球 熊本県民総合運動公園野球場A
1回戦 9:30~ 対 鹿本中・米野岳中
ソフトテニス 熊本県民総合運動公園メインテニスコート
C-4コート第4試合 2回戦から 9:00以降
陸上 えがお健康スタジアム(熊本県民総合運動公園) 9:00~
水泳 アクアドーム 9:30~
新体操 熊本県立総合体育館 12:00~
男子バスケットボール eco win 宇土アリーナ
1回戦D3 12:10~ 対 長嶺中(熊本市)
2回戦C6 16:10~ 対 山鹿中VS本渡中の勝者
女子バスケットボール ウィングまつばせ
1回戦B4 13:30~ 対 本渡中(天草市)
2回戦B6 16:10~ 対 南阿蘇中VS菊陽中の勝者
7月23日(日)
男子バスケットボール(準決勝以降) ウィングまつばせ
準決勝9:30~ 決勝12:10~
女子バスケットボール(準決勝以降)ウィングまつばせ
準決勝10:50~ 決勝13:30~
水泳 アクアドーム 9:00~
陸上 えがお健康スタジアム 9:00~
軟式野球 総合運動公園野球場B
2回戦 11:30~ 対 九州学院中VS河内中・城西中の勝者
7月24日(月)
軟式野球 水前寺野球場
準決勝9:30~ 決勝14:00~
最初はクイズです。5つの質問に答えてください。
①自分のクラスの学級目標を答えてください。
②生徒会スローガンを答えてください。
③それぞれの担任の先生の名前を漢字で書きましょう。
④水俣二中で多い苗字ベスト3は何でしょう。
3位は7人の山下、2位は7人+1人の田中、1位は11人+1人の中村です。
いろいろなことに関心を持って、人との係わりを大切にした1学期を過ごすことができたでしょうか。
各学年主任の先生に「1学期に感じた、それぞれの学年の良さは何ですか?」と聞いてみました。
1年生「行動にめりはりが付いてきた。間違っていることを間違っていると言える雰囲気もある。給食を頑張って食べようとしている。行事の反省やワークシート等最後までしっかり書く力がある。」
2年生「自分の考えや思いを言葉にして伝えることができるようになってきた。体育大会や普段の体育の授業を見ていても仲間の応援を良くしている。学級、学年の仲間意識が育ってきた。進路に向けて目標を立て、勉強をする人も見受けられるようになった。」
3年生「話がきちんと聞けるようになった。最高学年として積極的に動かないといけないという意識が随所に見受けられる。リーダーシップを発揮する生徒が増えてきた。」
どの学年も成長の跡が見えました。
さて、いよいよ夏休み。中学生活は夏休みが勝負です。さらに素晴らしい二中生を目指して計画的に
勉強、読書、ニュース視聴。頭を鍛える夏にしましょう。
家の手伝い、社会体験、ボランティア活動。心を鍛える夏にしましょう。
陸上練習、部活動、社会体育、スポーツ活動。体を鍛える夏にしましょう。
3年生はこれらに加え、受験勉強、三者面談、体験入学。未来を切り拓く夏にしましょう。
ただ、こんな考えもあります。「夏休みは何日あると思ってんのさ。宿題なんていつでも出来るよ。それより今を大切にしなきゃ。」さくらももこ
暑い日が続きます。一番大切なのは命。体調管理に十分留意し、休むときはしっかり休み、4つの車にお世話にならないようにして、元気で新学期を迎えましょう。
中国の秦の時代の終わり、都を制圧した劉邦は「殺すな」、「傷つけるな」、「盗むな」の3つの法を施行しました。混乱の時代、シンプルな法が効果的でした。学校に置き換えると、「殺すな」、「傷つけるな」は人を死に追いやることや一生消えない心の傷をつくることにつながる「いじめ」や「差別」、「からかい」にあたり、「盗むな」は人の物を隠したり、本人の許可なく人の物を使ったりということにあたるのではないでしょうか。
江戸時代、会津地方では同じ町に住む6歳から9歳までの藩士の子どもたち10人前後で「什(じゅう)」という集まりをつくり、掟(「嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ。」、「卑怯な振舞をしてはなりませぬ。」、「弱い者をいぢめてはなりませぬ」など)を守った生活が1日できたかどうかという点検をして、決まりを破った者には自分たちで罰を与えていました。決まりの最後は「ならぬことはならぬものです。」で締めくくられていますが、これは「決まりは守るものである。」というような意味だそうです。将来、戦場に出ることが義務付けられた子どもたちですから、自分たちの命を守るためにも「規律」を第一義にしたということが分かります。
さて、私たちの言動を縛るものに「ルール(破れば罰せられる決まり事)」、「マナー(礼儀作法)」、「モラル(倫理観・道徳意識)」、「タブー(宗教的禁忌)」等があります。日本は罪刑法定主義の国であり、今起こった事件を後から作った法で裁いて罰を与えることはできません。ネットの世界は日進月歩、法(ルール)が追い付かないことがあります。大切なのはマナーやモラルです。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐