二中ブログ

2023年7月の記事一覧

【三者面談はじめました】050726

 昨日から3年生の三者面談を始めました。図書室、パソコン室は緊張感があります。高校合格はゴールではありません。目的地までのルートの一つ。将来、どうなりたいかという目標をもって進路選択をしましょう。

 マンガのドラえもんの第1話では、のび太はジャイアンの妹、ジャイ子と結婚するはずだった。不幸続きの連続で、そんな未来を変えるために「のび太の孫の孫」のセワシがドラえもんを送り込んできた。後にしずかちゃんと結婚することになるが、運命は変えることができるという話を聞いたのび太の疑問が全くその通りだ。「ぼくの運命が変わったら、きみは生まれてこないことになるぜ?」

セワシは言う

「心配はいらない。ほかでつりあいをとるから。」

「歴史の流れが変わっても結局ぼくは生まれてくるよ。」

「たとえば、きみが大阪へ行くとする。いろんな乗りものや道すじがある。だけどどれをえらんでも、方角さえ正しければ大阪へ着けるんだ。」

正しいような、正しくないような。ただ、徒歩でも到着するが、飛行機が速いのは間違いない。三者面談では方角をしっかり確認しましょう。

【竹冠(たけかんむり)】050725

 学期末は出席簿の整理の時期です。以前、別の学校で「出席簿の‟簿(ぼ)”という漢字をずっと‟薄(はく)”という漢字だと思っていた。」という話を聞きました。出身校の「〇〇高校では習いませんでした。」と言い張ります。でしょう、中学校で習う漢字です。  

 実は私も小学生の時に同じような経験があります。「善(ぜん)」という字を習ったときに、自分の名前に入っている「喜(き)」だと思い込んでしまいました。漢字テストでもマルがついたため、その思い込みはしばらく続いたのですが、ある日、教科書を読んでいてふと「あれ?違う。」と間違いに気づきました。

 「善」と「喜」は字面が似ているだけですが、偏や造り、冠などは見落とすこともあるでしょう。意味を考えれば腑に落ちることもありますので、こんな話をしておきました。

 紙が発明される前の中国では、竹を薄く削った「竹簡(ちくかん)」に記録を残していました。その竹簡をひもでつなげた形からできたのが「冊」、薄く削った竹簡を綴じたから「簿」ということのようです。これで入試の漢字問題もばっちりです。

【軟式野球3位】050724

 九州大会出場を目指して準決勝に臨んだ水俣市4中学校(水俣第一・水俣第二・袋・緑東)でしたが、宇土鶴城中学校に0-1で惜敗しました。たくさんの声援ありがとうございました。すごい投手戦だったそうです。少ないチャンスをものにした鶴城中に軍配があがりました。会場応援に行かれたY先生から次々に届く実況に手に汗握りました。

  決勝戦は7-2で宇土鶴城中が本渡中に勝利しました。

 
水俣
鶴城 ×

【県総体結果】050724

郡市総合体育大会(団体種目)結果 

軟式野球

 1回戦 水俣市中学校 6-0 鹿本中・米野岳中

 2回戦 水俣市中学校 8-1 城西中・河内中

 今日7月24日は水前寺野球場で9:30から準決勝、14:00から決勝です!得点経過はHPで随時お知らせします。

男子バスケットボール 47-78  長嶺中

女子バスケットボール 30-101 本渡中

【ランタナ】050723

 時々、校内の樹木や草花を紹介しています。少しでも関心をもってくれると嬉しいです。花の名前をさらっと答えることができると素敵です。

 田浦中の職員玄関にも咲いており、何だろうと調べたことがありました。水俣二中の左側正門の裏にランタナが咲いています。ランタナは咲き進むたびに花色が変わる、「七変化」の花で夏の暑い陽射しにも強く、初夏から秋口まで小さな花を次々に咲かせます。繁殖力が強く育ててはいけない植物として名前が挙がることもありますが、法律で禁止されているわけではないそうです。後は調べてみましょう。