二中ブログ

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【読書百遍】060825

 小学校6年生の頃は、学校と旧役場の図書館で、推理小説を中心に毎日3冊は読書をしていました。

 中学生の頃は図書室の常連でした。当時、授業に位置付けられていた『必修クラブ』も読書クラブに入っていました。

 高校生の頃は日本史と世界史の教科書に登場する本は一通り読みましたが、3年の頃は「入試を前に本を読んでいる場合ではない。」と指導されました。

 大学生の頃は「岩波文庫」をかなり集めていました。加えて今は、情報誌やネットニュース、HPもかなり読みます。

 とある会社のHPを読んでいると「活字中毒のセルフチェック」というものがありました。かなり当てはまります。ふと気づいたのですが、テレビに次々と表示される文字も隅々まで読んでいます。

 灰谷健次郎氏の『太陽の子』の中に、「本は買って読め。家は借りて住め。」という一節があります。当然、これは「本は借りて読むな。家は買って住むな。」と言う意味ではありません。