2020年5月の記事一覧
【学校生活】かいずかいぶきチップ化
昨日5月30日(土)、冬に伐採したかいずかいぶきのチップ化を行ないました。
体育館裏の梅林と畑の間の土手に保管していた大量のかいずかいぶき。保小中合同梅ちぎりの時期が近づいてきたことと、様々な活動が再開されてきたこと、それと梅雨入り前にということで、ピンポイントで今日になりました。
2~3日前の天気予報では雨の予報が出ていたので心配していましたが、当日は雨の心配もなく時より陽射しも差し込む絶好の天気となりました。
北原前PTA会長が大型機械を搬入してくださり、古川PTA会長にもお手伝いいただき、多くの職員も参加しての作業となりました。
しかし、午前9時、かいずかいぶきの壁を前にして、全員の思いは、「これ今日終わるのだろうか?」というものでした。
大型機械でチップ化が始まり、切り株などは、一輪車で体育館下に運び、2トン車で山に持っていきます。
約1時間後の休憩時、壁は1メートルほどなくなりました。けっこうみんなまだ笑顔です。
壁を一気に2メートル減らすことができた頃、保健の先生が、コーヒーゼリーの差し入れをしてくれました。エネルギーが切れ始めていた時だったので、みんなホッとした表情です。
そして、いよいよ終わりが見えてきて、元気も回復。野球で言えば、7回に入ったと言った感じです。
ペースが上がり、12時過ぎ、全てのかいずかいぶきのチップ化と切り株の搬出が終わりました。
汗びっしょりでしたが、達成感を感じみんないい表情です。ということで、記念写真を1枚。
これで、安心して梅ちぎりができます。
北原さん、古川さん、休みの日にもかかわらず鹿北中のためにありがとうございました。
また、先生方も休日返上でありがとうございました。
【学校生活】3年生教室から新たなスタート!
昨日の生徒集会から一夜明けた3年生教室。3年生のモチベーションは下がっておらず、目の前のことに精一杯チャレンジしようとの空気がみなぎっていました。
3年生が次の一歩を踏み出すことができれば、1・2年生は必ずついてきます。そして、「きついけど楽しい」「頑張ることが当たり前」といった鹿北中の校風が学校中を満たしていくはずです。
ガンバレ3年生! ガンバレ鹿北中生!
【学校生活】生徒集会を行いました。
昨日、5月28日(木)の6時間目、体育館にて生徒集会を行いました。
27日に行われた生徒会委員会活動について、各委員会委員長より報告があり、次に、あいさつについて生徒会副会長と生徒会担当の先生から話がありました。
鹿北中のあいさつのレベルやなぜあいさつが大切なのかなど、体験を交えてみんなに伝えてくれました。
最後に、山鹿市中体連大会について、部活動担当の先生から話があり、今年度、山鹿市中体連夏季大会が中止となったことが伝えられました。
体育館がシーンと静まり返り、時が止まった感じになり、この大会にかけていた3年生の気持ちが痛いほど伝わってきました。
担当の先生からは、新型コロナウイルスの状況次第で、代替試合を行っていくことも伝えられ、目標が完全に消滅したわけではないことが唯一の救いとなりました。
その後、各部に分かれて、顧問の先生からの話しがあり、3年生の多くが涙を流していました。
つらい集会となりましたが、ここからの気持ちの持ち方が大切だと思います。何とか、一人一人が、新たな一歩を踏み出してほしいと願っています。
また、特に3年生は、新たな一歩を踏み出す力を十分培ってきたと信じています。
鹿北中一丸となって、今日から次の一歩を踏み出していきたいと考えています。勝負はこれからです。
【学校生活】うれしいできごと!
せせらぎ教室と理科室のところに巣が2つあります。
ツバメにも種類があるのではないかと・・・。先生方が、昨日不思議に思ったところ、2年女子生徒が調べてきてくれました!
いろいろな人に見てほしいので、理科室に行く入り口に貼ることにしました。
ぜひ、見に来てください。
このできごとは、言葉で表現しなくても、文字や絵、作品などで、自分の思いを伝えられることの素晴らしさを教えてくれているようです。
すごいなあと思います。嬉しいですね~!
【学校生活】給食当番
給食終了後、小中学生各学年の給食当番が一斉に食缶やおぼんの返却に給食室に来ます。
そうすると、給食室前が密接状態になるので、1つの学年が返却してあいさつが終わるまで、他の学年の児童生徒は給食室の手前で待機しています。
それぞれが、譲り合いながら、待っている人のことを考えて素早く返却しています。
今までよりも不便になった分、相手を思いやる気持ちを持つことで対応しているようです。こんなところにも大切な学びがあると思います。
【学校生活】作品が出来上がりました!
2年女子生徒が作成した作品がとても上手だったので紹介させていただきます。
細かい作業も丁寧に行い色彩豊かな作品が出来上がりました。
言葉での表現以外にも、様々な作品制作や文章、音楽などでも自分の内面を表現することができる。とてもすばらしいことだと思います。
【学校生活】ツマグロヒョウモンの脱皮
学校が再開して、生徒が登校するようになり、学校では、生徒目線でのいろいろな発見や感動があります。
たとえば、先日、「生徒昇降口のプランターに毛虫がいます」と生徒が言ってきたので、見てみると確かに毛虫のような虫がいました。
2年男子生徒に、虫の特徴を話すと「先生、それはツマグロヒョウモンです!」と教えてくれて、「触っても大丈夫ですよ!」とさらに教えてくれました。
その言葉を聞いて、恐る恐る男子も女子も手のひらや指にのせて動きを観察していました。
すると突然「先生、脱皮してます!!」との声。プランターにぶら下がりながら、脱皮を始めています。
みんなで静かにツマグロヒョウモンの脱皮を見ていました。とてもすごい瞬間に出会えたことで、みんなびっくりしていました。
【学校生活】小学6年生算数、乗り入れ授業
5月26日(火)、小学校6年生の算数の授業に、中学校の教頭先生が入り個別のアドバイスなどを行いました。
今後は、6年生を2クラスに分けて、6年生担任の先生と中学校の教頭先生がそれぞれの少人数クラスを担当し教えることとなります。
少人数で学習することで、個別支援が今まで以上に充実することと思います。
【学校生活】授業参観に来られました!
5月26日(火)の午前中、山鹿市教育委員会より、学校再開後の生徒の様子や授業の様子について見に来られました。
それぞれの学年の授業の様子を見ていただき、子どもたちが真剣にまた集中して授業に参加していて「、鹿北中の生徒はよく頑張っていますね」との言葉をいただきました。
また、1つの授業に教科の先生以外に、2人の先生がついて3人の先生がいることにも、「とても恵まれていますね」と驚かれていました。鹿北中の生徒の素晴らしさと強みをあらためて実感することができました。
【学校生活】全校体育
5月25日(月)6時間目は、全校体育を行いました。グラウンドいっぱいに広がり、筋力トレーニングやランニングなどでいい汗を流しました。
みんなで、励まし合いながら、一生懸命に運動を行う生徒の様子は、いいものです。
体育委員長のリーダーシップもなかなか見事でした。