日々の生活の中で
【学校生活】清流祭準備
10月8日(金)の1時間目、10日(日)に開催される清流祭の準備を行いました。
各学年や委員会ごとに分担を決め、効率的に準備を行うことができました。
例年よりイスの間隔をあけたり、換気のため暗幕を使わないなど、新型コロナウイルスの影響をまだまだ受けていますが、それでも、清流祭を開催できることをうれしく思います。
展示スペースも完成し、いよいよ10日(日)を待つばかりになりました。
保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。
【学校生活】緊急事態発生&生徒の成長実感
10月7日(木)、今日は緊急事態が発生しました。
何と体育館の「どんちょう」が下がったままになってしまい、舞台が使えなくなってしまったのです。
急きょ、給食準備中に教頭、教務主任、学年主任の各先生による会議を、そして昼休み、生徒会三役と各学年総務委員の生徒、それと担当の先生による会議を校長室にて行いました。
生徒との緊急ミーティングでは、現在の状況を伝えるとともに、どうするのかをみんなで話し合いました。
もし、どんちょうが下がったままの時には、合唱などで使うひな壇を舞台代わりに使うこと、出入りように2年生が使っているボードを体育館に運び込むことなどの意見が出て、さっそく舞台作りなどに取りかかりました。
【体育館2階天井裏へ】
どんちょうは18時前、工事業者の方が応急措置として何とか上がった状態まで復旧してくださり、当初の予定通り清流祭を行うことができるようになりました。
今日は、冷や汗が出るような状況になりましたが、生徒は自分たちなりに解決策を考え出し、実行に移すなど、頼もしさを感じました。
緊急事態に遭遇しましたが、生徒の成長を実感できたこと、うれしく感じました。
【どうんちょうが下がったままの体育館での練習】
【どんちょうが下がった状態&上がった状態】
【学校生活】恒例の「パネル運び」
10月6日(水)の昼休み、市民センターからパネルを中学校体育簡易運び込みました。
市民センターから一列に並んで、パネルや留め具などを全校生徒で運びます。
その光景は、なかなか壮観で、自転車置き場から次から次へと出てくる生徒の列は鹿北中秋の名物となっています。
パネル運びが行われると、いよいよ清流祭がそこまで近づいてきていることを実感します。
【学校生活】「かほく未来会議」開催
10月5日(火)の15時45分、鹿北市民センターにて、地域の方々と共に、かほく未来会議を開催しました。
今日のこの日に向けて、ゼロから計画案を作成してきたじっこう委員会のメンバー。Try&Errorを繰り返しながら、時に重苦しい雰囲気に押しつぶされそうになりながら、何とか提案資料を作成することができました。
リハーサルでは、少し心許ないところもありましたが、本番では、堂々と自分たちの思いや計画について、市民センターの方々や文化協会の方々にお伝えすることができました。
たくさんの質問にも、自分たちで何度も練り上げてきた分、臨機応変に対応することができました。
今日のみらい会議はまだまだ通過点に過ぎません。
次の一手をどう打つのか、ここからが本当の勝負です、気を抜かずに頑張っていきましょう。
【学校生活】かほく未来会議リハーサル
10月5日(火)の朝、かほく未来会議に向けてのリハーサルをランチルームにて行いました。
まだまだ上手ではありませんでしたが、十分思いは伝わってきました。
大切なのは、自分の言葉で思いも含めて計画を伝えることです。与えられた計画ではなく、自分たちで創り上げた計画だからこそ、こだわりや思い入れが深いはずです。
今日のかほく未来会議、とても楽しみにしています。
【学校生活】もがきながらも、前に進んでいます。
10月4日(月)の放課後、芸術の日実行委員会をランチルームにて行いました。
明日のかほく未来会議に向けての話し合い。
なかなか前に進まず、重苦しい空気に包まれていきました。
何かを生み出したり、創り上げる時のつらさや苦しみを一人ひとりが味わっています。
この空気感と向き合い、試行錯誤しながら、自分たちで前に進んだその先に未来会議の姿が見えてくるはずです。
あきらめずに、めげずに、もがきながらでも前に進んでいく、そんな経験が「生きる力」となっていくはずです。
ガンバレ、実行委員会
【学校生活】ビブリオバトル、いよいよ学年代表が決定
10月4日(月)の7時間目、ビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。
いよいよ今日、各学年代表が決定します。
そして、10日(日)の清流祭では、代表生徒3名によるビブリオバトルが行われます。
昨年度は、3年女子が紹介した本がチャンプ本になりました。果たして、今年度は・・・?
当日、ユーモアを交えながら、どんなビブリオバトルが展開されるのか、その時を楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】熊本県中体連陸上競技大会
10月2日(土)今日は熊本県中体連陸上競技大会が、えがお健康スタジアムで開催され、本校からも、走り幅跳びに2年男子生徒が山鹿市代表として出場しました。
気温が30度以上となり夏を思わせる日射しが容赦なく応援スタンドにも照りつけます。
10時30分、メインスタンド前で走り幅跳びの競技が始まりました。
3回の跳躍を行うことができますが、1・2回とも赤い旗があがりファウル。
最後の3回目の跳躍、手を前後の振るルーティーンから、一気に助走スピードをあげ、やや手前から地面を思いっきり蹴って飛び上がります。
ようやく白旗があがり、タイムを残すことができました。
今までたくさん練習を重ねてきて、それを今日の約1時間半に凝縮した挑戦が終わりました。
表彰台にあがることはできませんでしたが、ホッとした表情で、スタンドまで報告に来てくれました。
「とても緊張しました!」と一言。
しかし、まだ2年生。今日の貴重な経験を次につなげるチャンスがあります。
1年後、再びこのスタジアムに戻ってくるという宿題とともに、胸を張って鹿北に帰ります。
【学校生活】新たな鹿北中を創る「かほく未来会議」
9月30日(木)の放課後、11月に開催される「かほく芸術の日」に向けて、各学年の代表生徒がランチルームに集まり、第1回かほく未来会議を開催しました。
今日の未来会議は、鹿北中の今後を大きく変えていくかもしれない、そんな重要な意味をもつ会議です。
今までの鹿北中では、学校行事などを行う時、先生方が職員会議で原案について話し合い、校長が了承したものを生徒に提示し、そこから生徒の活動が始まります。
しかし、今日の未来会議では、職員会議で提案される原案そのものを生徒の手で創っていくという今までにない形で行われました。
それはまさしく「ゼロ」から「1」を生み出す取組。
生徒は戸惑いながらも、自分たちで話し合い、試行錯誤しながら少しずつ形あるものにしようと一生懸命でした。
まだまだ、おぼろげな形しか見えませんが、自分たちで気づき、アイデアを出すため、いつも以上に真剣に活発な話し合いができたように思います。
10月5日(火)には、市民センターで地域の方々に、取組について説明するというミッションがあります。
明日は土曜日で休みですが、夕方、学校に集まり話し合いを行う予定とのこと。
鹿北中は、今まで当たり前だったことを乗り越えるため、「Try&Error」のまっただ中にいます。
【学校生活】ビブリオバトル班代表決定戦
9月30日(木)の7時間目、各学年学級で、ビブリオバトル班代表決定戦が行われました。
清流祭では、各学年代表3名による決定戦が行われますが、その学年代表を決めるため、班代表を選出しました。
それぞれの班では、自分のおすすめの本をユーモアを交えながら一生懸命紹介していました。「自分の言葉で、自分の思いを伝える」、ビブリオバトルを通して、一人ひとりがそんな力をつけてほしいと思います。
来週は、いよいよ学年代表決定戦が行われます。
清流祭に出場する3名の生徒が決定します。だれのどの本が選ばれるのか、とても待ち遠しいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
Tel:0968-32-2019
Fax:0968-32-3797
E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
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