学校生活

日々の生活の中で

鹿北町駅伝大会近づく!!

 2月5日(日)はいよいよ鹿北町駅伝大会です。この大会には、私たちの代表が鹿北小・中学校チームとして出場します。とても楽しみです。また、体育委員会を中心にポスター作成や応援旗の作成に取り組んでいます。中学生が駅伝大会を盛り上げようと頑張っています。当日の天気が心配ですが、精一杯応援しようと思います。
 放課後、片岡先生が黙々とグラウンドで練習をしていました。ガンバレー!!

第1学年学年閉鎖

 1月30日(月)、今朝は職員室の電話が頻繁に鳴りました。内容は「子どもがインフルエンザなので休ませます。」、あるいは、「高熱が出たので欠席します。これから病院に行きます。」などでした。結果として、1年生にインフルエンザ罹患生徒の急増と高熱を出した生徒が増えてきたことを考慮し、給食後に1年生は下校とし、31日(火)と2月1日(水)の2日間を学年閉鎖とすることとしました。
 部活動については、本日から水曜日までは全部活動休みとします。
 兄弟姉妹等の関係で、2・3年生にもインフルエンザが広まることも考えられます。うがいと手洗いを頻繁にお願い致します。

今日の1年生の教室

 なお、下の通知文を全家庭に配布致しますので、ご一読下さい。

鹿児島県教育委員会より視察に来られました

 1月27日(金)、鹿北小・中学校が研究を進めている校種間連携について、鹿児島県の教育委員会より視察に来られました。今年度の研究について説明を行い、その後、中学校の片岡先生が担当している小学校6年生の音楽の授業、中学校のランチルームでの数学の授業、2年生国語の授業での合理的配慮の実際について参観されました。児童・生徒の一生懸命な授業の様子を見ていただき、小中が連携することの良い点などについて意見交換を行うことができました。今回の視察は私たちにとっても研究を振り返る良い機会となりました。

給食 ~青森県献立~

 今日の給食は、青森県の献立でした。写真の目玉焼きはただの目玉焼きではありません。これは「貝焼きみそ」です。食べてビックリ!!中からみそ味のホタテや野菜などがたくさん出てきました。とてもおいしいです。今日は「食」を通じて「青森の文化」に触れることができました。また、下の写真のように、毎回、馬場先生が今日の給食についての説明や様々な思いを書いてくれます。給食の時間に、担当の生徒がいつも紹介し、みんなで聞いています。今日書いて下さった内容について紹介させていただきます。

給食週間お城めぐり第3だんは、「弘前城」のある青森県献立です。「弘前城」は「たかおか城」ともよばれ、江戸時代につくられた天守などは、国の重要文化財に指定されています。また、青森県は日本の本州の一番北にあり、りんごやニンニク、カシス、ホタテやヒラメ、イカなどもたくさんとれます。

献立の「貝焼き味噌」とは、青森県の郷土料理で、ホタテ貝を器に見たてて使い、栄養価の高い卵でとじたみそ味の料理です。給食室では、ホタテ貝の代わりにカップを使い、ホタテの身を中に入れています。

また、「せんべい汁」とは、肉や野菜を入れて煮込んだ汁の中に、南部せんべいが入ったものです。

さらに「はりはりづけ」とは、大根からできており、「はりはり」という名は、かみごたえのある音からきています。青森県の味を味わって下さいね。

さて、今日の給食室では、ホタテとねぎをいためて、みそで味つけ、それをカップに入れて、その上から1つ1つ卵を割ってていねいに入れて作っています。また、せんべい汁のダシをとり肉から出し、ごぼうとともに、うまみを引き立てています。

今日も愛情いっぱいに6人で作っています。

1対1の「ごちそうさま」+「一言」お待ちしています!

ぜひぜひ給食室の中の先生方とお話してみて下さいね!

 心のこもった「給食」と「言葉」、今日もいただきます。そして、ごちそうさまでした。