学校生活

日々の生活の中で

読み聞かせ、ありがとうございます

 2月1日(金)今日から2月です。そして2月の鹿北中は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせから始まりました。今日は3年生が、公立高校前期選抜のため、半分の生徒しかいません。1・2年生、あやすぎ学級は、インフルエンザの影響もなく、みんな元気です。今日は5名の方に来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。

 いつものように、生徒も先生も絵本の世界に入ってきます。その時の何とも言えない表情が「いいなあ」と思います。

 読み聞かせをしていただいたあと、校長室でいろいろなお話ができることも、読み聞かせと同じくらい楽しい時間です。

 今日は和水町三加和の、「目」、「イボ」、「胃」、「性・腰」、「歯」、「命」、「耳」、「手足」の神様が点在する不思議な地域の話で盛り上がりました。体にまつわる神様がこんな狭い地域に集中しているのはとても珍しいことです。お話を聞きながら、ぜひ、行ってみたいと思いました。

 マザーグースの皆さま、読み聞かせと楽しいお話、ありがとうございました。

春を感じる廊下

 1月31日(木)、保健室前廊下には、人権学習に合わせて、「こころの薬」と書かれたガチャガチャが登場しています。中から出てきた丸いキャップを開けると、鹿北中人権宣言が書かれた紙が出てきます。

また、掲示板には、様々な鬼の顔とともに冬の生活クイズが掲示されています。そういえば、明日から2月。いよいよ節分、そして立春へと季節は移っていきます。

 3年生にとっては、明日2月1日は公立高校前期選抜。この日に向けて、毎日の学習とともに、作文練習、面接練習を重ねてきました。季節の移ろいとともに3年生にも春が来ますように。

 そんなことを考えさせてくれる保健室前廊下です。

人権学習

 1月31日(木)、今週は全学年、人権学習を行っています。1年生は、教科書無償のたたかい、2年生は、水平社宣言、3年生は、進路公開です。今日の4時間目は、1年生、2年生、あやすぎ学級で人権について、差別について一人一人が見つめました。

 私たち教職員も、自分の立ち位置がどこにあるのかを常に見つめながら、生徒とともに学んでいきます。逃げられる場所に立っていないか、そのことを自分に問いかけながら、差別の現実と向き合います。

みんなで「かほく」をいただきました!

 1月28日(月)、「山鹿再発見」献立最終日。今日は鹿北町の特産物が盛り込まれた給食です。混ぜご飯の中にはたくさんのたけのこ、さらに、ちくわはお茶の香り。鹿北の代表的な産物である「たけのこ」と「お茶」。生徒も私たちも納得の献立です。

 今日は、みんなで「かほく」をいただきました。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。