日々の生活の中で
花の移植
10月25日(水)の1時間目、あやすぎ学級の生徒と何名かの先生で、プランターに花を移植しました。土入れやポットからの植え替え、水やり、運搬など、みんなで協力して行うことができました。命に接する活動では、みんなやさしい表情になります。ていねいに移植する姿、水やりをする姿など1つ1つの場面で、とてもやわらかな表情を見せてくれました。
プランターや鉢は生徒昇降口や来校された方々に見ていただける場所に並べています。みんなで花の成長を見守るとともに、一緒に成長していく姿を楽しみにしています。
薬物乱用防止教室
今回は特にアルコールとたばこについてのお話です。一度でも使ったら薬物乱用になること、その中でもアルコールとたばこは入門薬物(ゲートウエィドラッグ)であること、アルコールの心や体への影響、なぜ未成年者はお酒を飲んではいけないのかなどわかりやすく説明してくださいました。
たばこには、タールといった発がん物質が含まれており、酸素運搬能力の低下、脳や運動機能の低下をもたらすこと、ニコチンによって血管を収縮させること、依存性を高めることなど、健康に良くないことがわかりました。
最後に、「みんなには無限の可能性がある。努力をしてその可能性を開花させてほしい」とエールを送っていただきました。
生徒からは、カフェインの摂取にこれからは気をつけていきたいなどの感想や意見が発表されました。
青木先生、本日は鹿北中生のために貴重なお話をしていただきありがとうございました。薬物依存にならないよう、自分に自信をもって生きていきます。
すこやか環境委員のみなさん、市川先生準備から運営までありがとうございました。そして、終了後みんなでランチルームをもとの形にもどしました。
卒業生来校!
10月23日(月)今日は卒業生(高校2年生)が二人来校しました。目的は、10月29日(日)に行われる「商工フェスタ」のPRです。高校生活にプライドを持っていることが伝わってきます。卒業生の頑張っている姿は、生徒の励みになります。そして、私たちの喜びになります。
ガンバレ卒業生!!
1年生、大学いもといきなり団子づくりに挑戦
10月20日(金)の午後、1年生は先日収穫したさつまいもで、いきなり団子と大学いもづくりにチャレンジしました。包丁の使い方を見ていると、上手に使う生徒、かなり心配な生徒もいましたが、怪我もなく何とか準備が進んでいきました。自分たちで育て収穫した食材を使って調理するというのは、とても貴重な「学び」だと思います。苦労、協力、喜び、感謝・・・たくさんの思いを共有し、できあがった大学いもといきなり団子。校長室にも持ってきてくれました。とてもうれしかったです。また、おいしかったです。
1年生がこのような「学び」の機会を大切にし、日々成長していることに喜びを感じます。
鹿北小・中学校合同県人権子ども集会報告会
10月19日(木)8時10分より、小学校5・6年生と中学校の全生徒が参加して、鹿北小・中学校県人権子ども集会報告会を中学校体育館にて行いました。初めに、参加した生徒が集会アピール文を読みました。そして、小学校5・6年生の代表と中学生の代表が、集会に参加して感じたことや考えたことを自分のことと重ね合わせて発表しました。それぞれの発表への「返し」を行いましたが、たくさんの人が手を挙げて「返し」を発表してくれました。
とても温かい雰囲気が体育館いっぱいに広がりました。また、これからさらに、一人一人の人権が大切にされる学校、なかまとしてつながっていける学校をみんなで築いていくという決意が広がりました。
準備の大切さ
10月18日(水)今日は、いろいろな活動のための準備を行いました。昼休み、ランチルームでは鹿北小中学校交流活動の話し合いと県人権子ども集会報告会の話し合いが行われました。話し合いは、小中学校の児童生徒の代表が参加して行われました。
また、放課後は、小中学校の先生がランチルームで5班に分かれて11月21日(火)の研究発表会の指導案検討を行いました。
活動や取組を成功させるためには、事前の話し合いや準備が大切なんだと、児童・生徒や先生方の様子を見ていてあらためて感じました。見えないところで努力する人たちがいるからこそ、私たちの生活に「感動」や「学び」が生まれることを忘れないようにしたいです。
【鹿北小・中学校合同県人権子ども集会報告会準備】
【鹿北小・中学校合同交流タイム準備】 ※小中合同班長会
【鹿北小・中学校合同指導案検討会】
卒業生来校
10月17日(火)外も暗くなってきた頃、卒業生が二人来校しました。高校生活の様子について聞いてみると、部活動を頑張っていることや、友だちが増えたこと、勉強は大変だけどチャレンジしていることなど、笑顔で話してくれました。
表情がとてもおだやかで、中学校時代よりも、落ち着いており、少し大人になったなあと感じました。たまに会うからこそ成長がはっきりと感じることができるのかなあと思いました。逆に、毎日会っている中学生の成長はなかなかわからないものです。しかし、日々の成長をしっかり見つめることができる教職員集団でありたい、卒業生の姿からそんなことを感じました。
鹿北小・中学校合同トレーニング
10月17日(火)の放課後、小学校5・6年生と中学生合同の体力作りを行いました。この日が第1回目です。小学校の体育館に集合し、中学生がこの取組を行う目的について説明をしました。そして、小・中学生が少人数の班に分かれて、動きについて確認をしました。中学生がていねいに小学生の教える姿が見られました。最後は、全体でブラジル体操を行いました。
集合や整列、返事や挨拶など、中学生の気合いの入った姿は小学生のとって大きな刺激となったことと思います。小・中学生の良いところをお互い吸収し合いながら、これからも高め合っていきたいと思います。
山鹿市中体連駅伝競走大会
10月17日(火)朝から小雨が降る中、山鹿市中体連駅伝競走大会が開催されました。本校からは男女各2チームが出場しました。夏の暑さにも負けず、一生懸命練習に取り組んできました。走りながらみんなで声を掛け合い、励まし合いながらの陸上や駅伝の練習の日々。本当によく頑張ってきたと思います。
午前10時、女子がスタートしました。どの学校の生徒も精一杯の走りを見せてくれました。本校生徒も懸命に腕を振って少しでも早いタイムでタスキをつなごうと必死でした。沿道からは、「ガンバレ!」「ファイト」「腕を振れ」・・・たくさんの声援。タスキを渡して倒れ込む選手もいました。
午前11時10分、男子がスタートしました。中継地点に選手が来るたびに、応援の大きな声が聞こえてきます。最後の力を振り絞ってスピードをあげようとする姿、だけどなかなか思い通りにならず、もがくようにタスキを渡す姿。駅伝競走の厳しさを物語っています。
タスキをつなぐことにこんなに精一杯頑張る選手の姿に、胸が熱くなりました。結果は、上位に入ることはできませんでしたが、一人一人の今までの努力に敬意を表します。本当にありがとう。
そして、今年は全校応援ということで、鹿北中の生徒の応援がコースの様々なところから聞こえてきました。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手に大きな声をかける生徒の姿はとてもすがすがしく、人としての温かさと豊かさを感じました。今日の駅伝大会、選手、選手をサポートしてきた生徒、一緒に走ってきた生徒、そして、応援の生徒、みんなの力の総決算の駅伝大会となりました。
また、雨の中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、子どもたちの頑張りを支えていただきありがとうございました。
今日の給食は、さんまです!
10月16日(月)今日の給食は、秋の代表的な魚「さんま」です。脂がのっていて、また、皮はパリパリ、身はやわらかく、とてもおいしかったです。さて、問題の食べ方ですが、給食室の馬場先生がわざわざ、私たちのために広用紙に図入りで食べ方の手順を示してくださいました。それを、担当の生徒が説明してくれました。ここまでしてくださったのだから大丈夫だろうと思っていましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。けっこう悪戦苦闘している生徒もいました。
今日は、ランチルームに秋の香りが漂い、みんなで秋を感じ、そして、味わいながらの給食の時間となりました。馬場先生、給食室の先生方ありがとうございました。ごちそうさまでした。