日々の生活の中で
【休校中の生活】日々前進!
5月11日(月)、鹿北中上空は、爽やかな五月晴れが広がりすがすがしい朝を迎えました。そして、今日も休校が続きます。
先日10日以上感染者が出ていなかった熊本県で、新たに一人の陽性の方が確認されました。まだまだ油断は禁物です。
学校では、各学年、数名の生徒が登校し、わからない時には先生にアドバイスをもらいながら、自分の時間割に沿って学習を進めています。
生徒が勉強している姿を見るとホッとすると同時に、「ガンバレ!」と声をかけたくなります。
各家庭でも、一人一人、自分と向き合いながら、時には真剣に集中して、時には、自分に負けたりもしながらも、一歩ずつ前進していることと思います。
先生方も、学校再開に向けての準備を進めています。授業の遅れを取り戻すこと、感染防止のこと、進路のこと、学校行事のこと、部活動のこと・・・・。様々なことを話し合いながら、一番いい方法を模索しています。
不安や心配が尽きないことと思いますが、学校・家庭・地域の連携を大切にし、保護者の皆さまとともに、生徒の成長を一緒に考えていきたいと思います。
何卒、よろしくお願いいたします。
【休校中の生活】水町先生からのメッセージ
今日は、水町先生からのメッセージです。水町先生からは、生徒のみなさんへの「問題」が出されています。〇と☐に入るのは何でしょう? 答えが出なくても考えることで脳が活性化するそうです。まずは、しっかり考えてみましょう。
【休校中の生活】内山先生からのメッセージ
みんな元気ですか! 計画的に学習できていますか!
でも、今日は日曜日だし、たまには気分転換も大切!ということで、内山は、みんなにおすすめの1曲を紹介します。
映画「グレイテスト・ショーマン」の中の「This is Me」です。
誰にでも抱えているものはあるけれど、人に何と言われようと、これが私!自信を持って生きていこう!という曲です。
この曲を聴くと心が強くなるような気がするよ!
ぜひ、聴いてみてね!
ウチヤマくみこwith K
【休校中の生活】坂本先生からのメッセージ
こんにちは、5月になってようやく暖かくなってきましたね。せっかく気持ちのいい季節なのに、外出できなくて残念です。
みなさんは土曜日、家で何をしていますか?
私は、先週末、夏に咲く花の種をまきました。早いものはもう芽が出ています。毎日観察するのがとても楽しみです。
みなさんもこの機会に、普段はなかなか時間がなくてできないようなことに挑戦してみませんか!
【休校中の生活】森教頭先生からのメッセージ
学校が休校になり、今日で68日目、休校期間は34日目になりました。この間、生徒の皆さんも家族の皆さんも、誰かのために、自分のために命を守る考動をし、本当によく辛抱していると感じています。
6日の夜、NEWS ZEROのアナウンサー有働由美子さんが最後に語った感謝の言葉が、今の皆さんと重なり、涙が出てきました。
新型コロナ禍の今、26年前、当時中学生だった子が先輩へ贈った激励に、「人生は辛抱、未来は希望」と書いた言葉が急によみがえってきて、現在の気持ちにつながっているなあと実感をしています。
人は、言葉にであい、突き動かされ、感動したり、励まされたり、明日の元気の源にしたりします。逆に、言葉に苦しみ、悲しみ、傷つき倒されることもあります。
思うことも、考えることもすべて言葉から生まれます。だから、今家にいる皆さんから発してください、温かい言葉を、感謝の言葉を、誰かを救う言葉を。その言葉は、時空を超え、きっとあなたのもとへ戻ってきます。誰もが、心にしみる言葉を待っているのです。
言葉の力で、この困難を一人一人分かち合い、乗り越えていきましょう。
鹿北中学校教頭 森 晋一郎
【休校中の生活】時間割通りに
5月8日(金)休校延長1日目。学校はまた静かな朝を迎えました。今日から一人一人が自分の時間割にそって予習を中心とした学習に取り組みます。学校に来て勉強する生徒も各学年数名います。
それぞれの場所で、それぞれの一日が過ぎていきます。
大変な状況の中ですが、学びの継続、頑張りましょう!
【休校中の生活】「正念場」だモン
5月7日(木)、今日は、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」から、「正念場!!」だモンの朗読をお届けします。
今日から休校が延長され、まさに私たちの生活も正念場を迎えています。
朗読の中に、「私に関するすべての時間が、当たり前でなくなった。」とあります。この当たり前でなくなった日々の中で、「私たちに何ができるだろう?」「私たちは何をすべきだろう?」「私たちはどう生きるべきであろう?」と、問いかけてきます。
この問いに対して、何と答えますか? 一人一人が真剣に考えることから、休校延長をスタートさせましょう。
朗読は〇〇先生、挿し絵は〇〇先生です。さて、誰でしょう?
【学校生活】今日は登校日
5月7日(木)今日は全校登校日。久しぶりに生徒が登校してきました。しかし、また明日から休校が延長されます。
そこで、今日は、体育館で全校集会を行い、休校延長期間中の学習や生活、健康管理について各担当の先生から話がありました。
4月の休校期間中の生活と大きく異なる点について具体的に、学習内容が復習から予習に変わること、学校生活と同じように「日課表」通りの生活を行うために、各自、自分の時間割を作成すること、そして、毎週金曜日が全校登校日となり、登校日には確認テストを行うことなどの説明がありました。
全校集会後、各学級で時間割作成や宿題チェックなどを行いました。
元気そうな姿、明るい笑顔など、今日だけは、学校の日常が戻ってきました。
【休校中の生活】Sachiko & Harukaの簡単英会話5
4月29日(水)、「Sachikoの簡単英会話」もいよいよ5回目。今日が最終回です。今日の英会話の相手はHaruka先生です。最終回の今日は「『好きなこと』を伝えられるようになろう」、ということで、英語で、自分の好きなこと(もの)を伝えることが目的です。
みなさんには、何か好きなこと(もの)はありますか? 野球やハンドボール、弓道、それとも音楽、勉強やゲーム、読書・・・。人それぞれ好きなこと(もの)があるはずです。
そんな好きなこと(もの)を人に伝えられたら、とても素晴らしいと思います。言葉は、人と人とがつながったり、わかり合うための大切な道具です。
日本語でも英語でも、いろいろな国の言葉を話せるようになれば、より多くの人とコミュニケーションをとることができます。言葉にはそんな魅力があるのです。。
今までの英会話が、そんな言葉の魅力を感じる一歩になればとてもうれしいです。
それでは、Let’s try!!
【休校中の生活】英語の模擬授業
4月28日(火)、14時より、山鹿市教育委員会より英語指導の先生に来校していただき、小島先生の模擬授業(英語)を1年教室で行いました。本校の先生方もたくさん生徒役で参加してくれました。
今日の授業の「めあて」は、ある女子生徒のスピーチを読み取りながら、スピーチの構成を理解していくことです。
テンポよく単語のチェック、そしてペア学習などを行い、女子生徒(咲)が、春休みの思い出をどのような順番でスピーチしたのかを確認していきます。
まとめでは、咲が「名前」、「いつ」、「どこで」、「何をしたのか」などの順番でスピーチしたことを振り返り、今日の授業でどんなことがわかったのか、自分が頑張ったことなどを発表しました。
50分間、実際の授業通りに行い、生徒役の先生も一生懸命授業に参加していました。
授業研究会では、小島先生だけでなく、若手の先生方も参加し、教育委員会の先生からのご指導やアドバイスに真剣に耳を傾けていました。
休校中、生徒だけでなく、先生方にとっても、どう自分を高められるのかが問われます。鹿北中の先生方みんなで、学びの時間を共有できたことが、とても素晴らしいと思いました。
ご指導いただいた先生には、ご多用の中、本校の模擬授業のため来校していただき、また、熱いご指導をいただき、本当にありがとうございました。
5月にも、模擬授業を計画しておりますので、その際もぜひご指導いただきますよう、よろしくお願いいたします。
小島先生、お疲れ様でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
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E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
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