2021年7月の記事一覧
【部活動】女子ハンド、いよいよ県中体連大会へ
7月24日(土)から県中体連大会ハンドボール競技が3日間にわたって行われます。
鹿北中女子ハンドボール部は、県中体連大会での優勝を目標に日々厳しい練習に取り組んでいます。
体育館から元気な声が、職員室やグラウンドまで聞こえてきます。
市中体連大会では、100%の力を出し切って勝負できず、悔しい思いをしました。だからこそ、県中体連大会にかける思いは強いものがあります。
その思いが練習からも感じられます。
24日からの3日間、どんなドラマを創るのか、全校生徒が楽しみにしています。
【部活動】県中体連大会弓道競技(女子)
7月17日(土)、午後、男子に引き続いて、県中学校総合体育大会弓道競技女子の部が植木弓道場にて開催され、鹿北中女子チームは団体、個人それぞれに出場しました。
団体の3人はやや緊張気味ですが、集中していることが伝わってきます。2立8射で上位4チームが決勝トーナメントに進みますが、鹿北中女子は、健闘するも残念ながら決勝トーナメントに進出することはできませんでした。
また、代表個人に出場した3年生1名も、なかなか力を発揮することができず、決勝に進むことはできませんでした。
最後の射を終えた時、3年生の中満さん、築島さんの県中体連大会、そして実質的に中学校時代の部活動は終わりました。
射場から戻ってきた時、団体、そして代表個人に出場した3年生の目は涙でいっぱい。
中学校の部活動の一つの区切りを迎えた瞬間、様々な思いがこみ上げてきたのだと思います。
今までずっと持ち続けてきた向上へのモチベーション、日々のプレッシャーや集中力から解放されたことで、一気に緊張の糸が切れたのかもしれません。
それが3年生にとっての中体連なんだと感じました。
大会に出場できなかったキャプテンの中島さん。
常に素晴らしいリーダーシップを発揮し、どんな時でもチームを鼓舞してきました。
今日の優勝旗返還の時の礼儀、態度は、役員の方々から大絶賛でした。
今まで、人には言えないつらさや悔しさもあったことと思いますが。本当によく頑張ってきました。最高のキャプテンでした。
午前の男子から午後の女子まで、ずっと応援を続けてくれた3年生の福田さん。県中体連大会への出場がかなわず悔しかったと思います。
しかし、弓道を通してたくさんのことを学び身につけてきました。その学びや身につけたものを、必ず次のステップにつなげてくれることと信じています。
県中体連後の次の一歩、これがとても大切です。一人ひとりがどのように次の一歩を踏み出すのか、楽しみに待ちたいと思います。
【部活動】県中体連大会弓道競技(男子)
7月17日(土)、午前9時より植木弓道場にて熊本県中学校総合体育大会(県中体連)弓道競技が開催され、鹿北中弓道部(男女)も出場しました。
午前中は男子団体と個人が行われ、鹿北中は団体で5位となり、惜しくも上位4校による決勝トーナメントに進出することはできませんでした。ただ、3年生の梅田君は、8射中5中と健闘し3年生としての意地とプライドを見せてくれました。
個人戦学校代表の部に出場した中満君は8射中3中で、決勝に進める4中以上にわずかにとどきませんでした。しかし、射場から戻ってきた時の表情は、悔しさはあるものの、やりきったという清々しさが感じられました。
個人戦には、学校代表の部には梅田君が、2年生以下の部には山浦君が出場。
学校代表の部には、予選を勝ち抜いた7名が出場、また、2年生以下の部には10名が出場しましたが、惜しくも3位以上入賞をすることはできませんでした。
3年生は、県中体連大会が最後の大会。悔しさは残るものの悔いなく、自分らしい一射入魂を表現することができました。本当によく頑張りました。
2年生は、県中体連の今日の雰囲気や空気感を忘れることなく、1年後、県中体連大会に戻ってきてほしいと思います。
【部活動】弓道部、一射入魂あるのみ!
7月15日(木)の放課後、鹿北弓道場では、弓道部の生徒が17日(土)に開催される県中体連大会に向けて真剣に練習に取り組んでいました。
緊張感が漂う弓道場、凛と張り詰めた空気の中、キャプテンの「始め!」の大きな声が心地よく、矢が的に当たるたびにパンッという音が響き渡ります。
みんな一喜一憂することなく、平常心を保ちながら自分の射に集中しています。
このキリキリとした胃が痛くなるような緊張感。この緊張感に勝って初めて自分の射に到達できます。一人ひとりが練習の中で何度ももがきながらそのことを体感してきました。
毎日毎日、自分との戦いを続けてきた中でつかんだ心の強さを、県中体連大会で思う存分発揮して、100%の力を出し切って勝負する姿を楽しみにしています。
ガンバレ、弓道部
【部活動】音楽部、七夕ミニコンサート
7月13日(火)の放課後、体育館にて音楽部による「七夕ミニコンサート」が行われ、鹿北中生全員が参加しました。
リコーダーやトーンチャイムによるやさしい音色で2曲演奏してくれました。
みんなの願い事や様々な飾りがつけられた竹を情報委員の生徒が持って、雰囲気を盛り上げてくれています。
短い時間でしたが、心が癒され、ほっとする時間を創ってくれた音楽部の生徒のみなさん、ありがとうございました。