2018年10月の記事一覧
新たな目標目指してスタート!
10月18日(水)、今日の朝、すでに来年の中体連駅伝競走大会に向けて練習を開始しました。本校グラウンドを1周40秒で、男子は15周以上、女子は10周以上走ることが目標です。
かなり、高い目標ですが、目標達成に向けて、今日から新たなスタートです。
駅伝、集合写真
駅伝の集合写真を掲載します。みんないい顔です!
山鹿市中体連駅伝競走大会
10月16日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会が総合体育館周回コースにて開催されました。本校からは、男子2チーム、女子1チームが出場しました。選手を含めて、多くの生徒が今日の日を迎えるまで、毎日毎日練習を重ねてきました。時には、自分に負けたり、時には、負けそうになる心に打ち勝ったりしながら、ひたすら走ってきました。そして、駅伝は、マラソンと違って「たすき」をつながなければなりません。その分、一人一人の選手にかかるプレッシャーも大きくなります。そんな中でも、頑張り続けた総決算の日がやってきました。
午前10時、女子がスタート。1区から圧倒的な強さを見せたのは、県大会3連覇中の山鹿中学校。鹿北中は鶴城中との接戦となりました。最終5区は最後の直線残り100mでわずか2m前に鶴城中の選手がいます。そして、残り50m鹿北中が鶴城中の前に出ます。このままゴールするかと思われたあと10mで鶴城中が抜き返す。ああ〜もうだめかと思ったわずかゴール20cmぐらいで驚異の粘りで抜き返し、奇跡的な勝利を勝ち取りました。
優勝という結果は得られませんでしたが、それ以上に素晴らしいドラマを見せてくれました。
11時10分、男子がスタート。米野岳中、山鹿中、鹿本中が前に出る展開。男子は女子と同様、鶴城中との勝負。最終区に入っても前を行く鶴城中の選手は豆つぶぐらいの大きさ。誰もが勝負あったと思っていたに違いありません。しかし、最後の直線に戻って来た時、我が目を疑うような光景。なんと鶴城中のすぐ後ろに鹿北中の選手がついています。逃げる鶴城中、追う鹿北中、みんなの視線が二人に釘付けになります。最後の最後鶴城中の粘りが上回り抜くことはできませんでしたが、まさかの大接戦となりました。優勝には絡めませんでしたが、会場に駆けつけた人の歓声と拍手が秋空に響きました。
男子オープンで出場した選手も必死です。陸協の方々から、走り方がとてもすばらしいとの声も聞かれました。最終区の選手は、沿道からの大きな拍手の中ゴールテープを切りました。生徒数が少ない中、男子が2チーム出場。とても立派です。1・2年生主体の若いチーム。今日の経験をぜひ次に生かしてほしいと思います。
鹿北中の女子も男子も、最後まであきらめない、その姿勢は多くの人に強烈な印象を与えました。中学生のひたむきな姿に、私たち大人が大切なことを教えてもらった、そんな駅伝大会となりました。
選手とともに一緒に練習をしてきたなかまの存在も大きかったです。選手に寄り添い、声をかけ、たすきをつなぎ倒れこむ選手を抱える姿は、チームとしての一体感を感じました。
そして、鹿北中の全校応援。閉会式の講評でも「競技とともに印象に残ったのが鹿北中学校の応援です。大きな声を出して一生懸命応援する姿。自分の学校だけでなく、すべての学校の選手を応援する姿は特に印象に残りました。」との言葉をいただきました。
鹿北中の生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。また応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本日はたいへんありがとうございました。
蚕(かいこ)元気に育ってます!
10月15日(月)、朝、技術準備室に1年生が4名いました。何をしているのだろうと見てみると、蚕のあかちゃんにエサ(桑の葉)をあげていました。ものすごく小さかったのが、約1cmぐらいの大きさまで成長していました。
しかし、その数の多さには驚かされます。鹿北中全校生徒の何倍もの数です。全部が大きくなったらいったいどうなるのだろうと心配になるくらいの数です。
1年生が、一生懸命愛情を注いで育てているから、これだけの数が育ったのだと思うと、やはり毎日の愛情は大切なんだとあらためて気づかされます。
山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式
10月15日(月)、8時10分より体育館にて、山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。西浦先生より、出場選手や補員の生徒34名の名前が呼ばれ、元気よく返事をして前に整列しました。
代表生徒が激励の言葉を発表し、「頑張ってください」ではなく、「一緒に頑張りましょう」と言ったことがよかったです。
選手代表の言葉でも、「練習の成果を発揮して、たすきをつないでいく」と力強く発表しました。
選手宣誓も、元気よく決意みなぎる宣誓が体育館に響きました
いよいよ、明日は勝負の時です。本校は全員で応援に行きます。選手も、補員の生徒も、応援の生徒も、先生方も、一人一人ができることを精一杯やることで、鹿北中の団結力を見せつけてほしいと思います。
ガンバレ鹿北中!
熊本県人権子ども集会2
10月13日(土)に開催された県人権子ども集会。子ども実行委員のあいさつから始まりました。
「おかしいことは、おかしいと訴えていますか。」
「踏み出す勇気を~あなたの一歩で伝わる・繋がる・広がる~」の集会テーマとともに、「まわりにいるなかまのことをちゃんと知っていますか。相手のことを正しく知ることは、いじめや差別をなくすために私たちにできることです。今日の集会は私たちみんなでつくりあげる集会です。」
続いて、甲佐町立白幡小学校、南阿蘇村立南阿蘇中学校、城北高校2年女子生徒の体験・活動報告が行われました。
「実践を通して、一人の力では達成できないことも、なかまとならできる。相手を理解し、思いを伝えることができるなかまをつくっていく。」
「知らないことが差別や偏見を生み出す。相手のことを知ることが大切」
「自立して、しっかりした自分の考えをもつことが大事。それを伝えていく、説明する力をつけていくことの大切さに気づいた。」
「人は一人ではない。たくさんの味方がいる。思いやりの心をもち、笑顔で過ごせるふるさとをつくっていく。」
「自分が思っていることを相手に伝えられるようになった。そして、支えてくれるなかまがいる。気持ちを伝えることは、とても勇気がいる。勇気をふりしぼって、一歩を踏み出していこう。」
たくさんのメッセージを伝えてくれました。
そして、参加者全員で「集会アピール」を採択し、「BELIEVE」を手話を交えて歌いました。歌声は会場全体を包んでいきました。
集会を終えて、小中高校生がそれぞれ自分の学校、自分のふるさとに戻っていきました。それぞれの学校、ふるさとでどんな実践を創っていくのか、これからが本当の始まりです。
熊本県人権子ども集会1
城北高校、学校説明会
ありがとうございます!
※個人的なことで申し訳ありません。
科学展・発明工夫展、お待ちしております!
10月13日(土)・14日(日)は山鹿市科学展・発明工夫展が鹿本市民センターで開催されます。毎年、小中学生の柔軟なアイデアにビックリさせられ、研究の視点や考察にも「なるほど」と思わされます。とても刺激を受けます。
ぜひ、皆さまのご来場をお待ちしております。
読み聞かせ、ありがとうございます
10月12日(金)、今日は、マザーグースの皆さまによる読み聞かせの日です。月1回ですが、絵本との出会いはとても貴重です。生徒と話をすると、「時間がある時はゲームをしています」という答えがけっこう多いです。だからこそ、心がほっとしたり、あったかくなったりする絵本の世界は、今の小中学生には大切な時間なんだと思います。
マザーグースの皆さま、ありがとうございました。
平成30年度 山鹿市鹿北町戦没者追悼式
10月11日(木)9時40分より山鹿市鹿北町戦没者追悼式が鹿北市民センターで行われ、本校中学2年生も出席させていただきました。
追悼の言葉では、「尊い命の犠牲の上に、今の日本の平和と繁栄がある」「平和は何事にも代えがたい大切なもの」と語られました。また、中学生に対して「過去に戦争があったことを忘れることなく、452人がこの鹿北町から戦地に行き亡くなられたことを知り、語り伝えてほしい」「追悼式を通して、平和を学ぶ機会としてほしい」との熱い思いを伝えてくださいました。
2年生の女子生徒が、生徒代表の言葉を次のように述べてくれました。
本日、鹿北町戦没者追悼式にあたり中学生を代表して追悼の言葉を述べさせていただきます。
私たちは、戦争のない平和な日本に生まれました。そんな私たちが戦争のことを考えるとき、自分を犠牲にして闘われた兵隊の方々の思いがどんなものだったか計り知れません。戦争に敗れとても悔しかったことでしょう、家族を思い、とてもつらく悲しかったことでしょう。戦争のことを考えるとき、なぜ、戦争をしなければならなかったのか、戦争で誰が幸せになるのか、私は疑問ばかり浮かんできました。戦没者の方々はもちろん、そのご家族の方々の無念な思い、苦しみは消えるものではないでしょう。
私たちは、12月に修学旅行で沖縄に行きます。第二次世界大戦中の日本で、唯一地上戦が行われた場所です。沖縄戦のことについてこれから学習していきます。楽しい思い出もつくりながら真剣に平和や戦争のことについて学んできたいと思います。戦争で戦い、亡くなられた兵士の皆さん、その親族の方々、そして戦争の被害に遭われた多くの皆さん方の思いを知り、それをたくさんの人たちに伝えていって、二度と戦争が起きないようにしなければなりません。つらく悔しい思いだったと思います。そんな被害を受けられた方々の思いを受けとめ、これから私たちは平和な世界をつくっていきます。
今日ここに戦争で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、未来を担う私たちも平和な世界の実現に力を尽くしていくことを誓います。
2年生は12月の沖縄修学旅行に向けて、平和学習を始めていきます。今日の追悼式での学びを修学旅行につなげて、一人一人が平和について真剣に考えてくれること願います。
鹿北小中学校合同授業研究会
10月10日(水)、14時25分より鹿北小学校4年担任、船津先生の研究授業(特別活動)が行われました。研究授業に引き続き、15時45分より鹿北小中学校合同の授業研究会を行いました。この研究会には、めのだけ小学校の竹下教頭先生に助言者としてご参加していただきました。
研究会では、目標を意識しながらの話し合い活動をするには、板書を生かす方法、折り合いの意味、キーワードの効果的活用、発表のかたよりをなくすには、つながりのある発表ができたか・・・・等々、活発な意見交換を行うことができました。まとめとして、竹下教頭先生より、ご自身の今までの実践から、みんなで学級づくりをすることの意義や課題に対してどのように取り組んできたのかなど、資料をもとに多岐にわたるお話をしていただきました。特に、「みんなで取り組むことの心地よさ」との言葉が印象に残りました。竹下先生、ご多用の中、本当にありがとうございました。今日の学びを小中学校で生かしていきたいと思います。
県人権子ども集会、事前の取組
山鹿市科学展・発明工夫展出品生徒紹介
10月10日(水)、給食時間中、ランチルームにて山鹿市科学展・発明工夫展(10月13日・14日開催)の本校代表出品者の紹介を行いました。出品者一人一人の紹介と、作品の紹介や苦労した点などを発表しました。どの作品もアイデア豊富で研究の成果などもわかりやすくまとめられており、力作ぞろいです。科学展・発明工夫展は鹿本市民センターが会場ですので、ぜひご来場をお願いいたします。
出品作品は以下の通りです。
【生物】お茶の原点~挿し木の成長~ 3年 中満 晴美さん
【発明】ペットボトルロケット調整機 3年 才田 愁一君
【発明】かんたん!靴下ばき 3年 西牟田 光虹さん
【発明】分別ごみ箱 2年 上田 琥珀君
【発明】らくらくスポンジ 2年 井上 巴杏さん・田中 美羽さん
【発明】開け!上靴入れ 1年 古川 桃花さん
だご汁、ごちそうさまでした!
10月10日(水)、今日は1年生の調理実習が行われました。メニューは「だご汁」です。だご汁とは、平たい団子(だご)の入っている熊本の代表的な郷土料理です。ホッとする温かさであっさりとした味でおいしかったです。中学生で、だご汁が作れるようになるというのはすごいと思いました。
心も体も温かくなりました。ごちそうさまでした。
駅伝試走
湧永製薬ハンドボール部との交流会
第34回清流祭 ~百花繚乱~
10月7日(日)第34回清流祭が鹿北中体育館にて開催されました。今年のテーマは「百花繚乱」~自分の壁を乗り越えて、みんなで輝くこの瞬間~です。一人一人の個性の輝きを大切にしようとの思いが込められています。様々な表現を通して、中学生の今の思いを伝えてくれました。成長を実感した一日となりました。
◯オープニング
「どうせ私なんか」じゃいいことないよ。一人一人みんないいところがある。一人一人の良さを輝かせること、それが百花繚乱。清流祭テーマを的確に劇で表現してくれました。
◯吹奏楽部発表
演奏を通して音楽の楽しさを伝えてくれました。吹奏楽部は町のさまざまな所で演奏交流会を行なっています。そして、今日は、体育館にいる人みんなを笑顔にしてくれました。飛び入りの生徒も楽しそうでした。温かい雰囲気と元気になる演奏ありがとうございました。大谷先生も天草から駆けつけてくださり、一緒に踊ってくださいました。再会できて嬉しかったです。
◯英語暗唱
あんな風に英語で話せたら楽しいだろうなあと思いした。英語を話せたら、もっと自分の世界が広がると思います。11月には、西牟田さん、鬼塚君がオーストラリアに行きます。英語を学び、オーストラリアの文化に触れてくることと思います。帰ってきたらみんなにたくさんのことを伝えてくれることを楽しみにしています。
◯人権作文
1年生の発表は、事件や事故が多くの人の人生を変えてしまう。ルールを守ることの大切さを伝えてくれました。毎日たくさんの事件事故が起きています。私たちはそのことに慣れてしまっていることにあらためて気づかせてくれました。事件・事故の裏にある人の悲しみや悔しさを見つめさせてくれました。
2年生の発表は、CMで流れるある外国の人の生活から、自分の生活の中での当たり前はけっして当たり前ではないこと。自分に何ができるのかを考えたり感じたことを伝えてくれました。誰もが立ち止まることない、ほんのちょっとしたところで立ち止まり、そこから自分を見つめていく、そんな感性の豊かさを感じました。
3年生の発表は、自分の家族を見つめ、人を傷つける言葉は許せないという強い思いを伝えてくれました。家族の深い愛情の中で生きていることへの感謝とともに、人は誰かに幸せを与えることができる。誰にでも人権があることを力強く伝えてくれました。
1年生の劇 「私たちの鹿北町〜過去と現在、そして未来〜」
鹿北の伝統産業である紙すきと養蚕について体験を通して感じたことや学んだことをもとに発表しました。鹿北町の過去と未来にタイムスリップするという発想が素晴らしかったです。そして、見事に当時の人々の思いを表現してくれました。また、未来の鹿北町では、養蚕が医療に役立ち、人の命を救う大切な役割を持つことを表現し、養蚕の可能性を伝えてくれました。蚕を育てることで命の大切さを感じたとの言葉も印象に残りました。
2年生の劇 「少年兵とぼく」
発表をどうするのか、学級での話し合いからすでに劇は始まっていました。そして「くらしといのち」をテーマとして決めていく過程に2年生の成長を感じました。戦争をどう表現するのか試行錯誤しながら創りあげた劇は、戦争の悲惨さと命の尊さを見事に伝えてくれました。今回の学びを12月の修学旅行につなげていくことと思います。職場体験についてのスライド発表では、働くことの意義、喜び、苦労など聞き取ったことや感じたことが簡潔にまとめられていました。
展示発表
体育館後方には、書道、絵画、総合的な学習の時間での学び、家庭科作品、支援学級生徒の作品、鹿北絵画クラブの皆さまの作品など様々な表現活動による成果が展示されていました。完成させるまでの大変さや創意工夫が一つ一つの作品から感じられました。そして、出来上がった作品からは作者の温もりが伝わってきました。
合唱祭
1年生「マイバラード」
アカペラでの合唱。とても難しいことにチャレンジしました。歌詞の中に、「なかまがここにいるよ、いつも君を見ている。助け合って生きていこう」とありました。1年生の思いがこの歌詞に込められていると思いました。
2年生「風をみつけて」
やればできる18人の生徒たち。18人18色。2年生の元気の良さが感じられる合唱でした。「踏み出してみよう風を感じて」「羽ばたいてみよう風を感じて」、これからの鹿北中学校を引っ張っていく意気込みが感じられる2年生の合唱でした。
3年生「YELL」
3年生らしい選曲。3年生にしかできない選曲。語りかけるように、時には力強く、3年生の思いをストレートに表現しました。「さよならは悲しい言葉じゃない。それぞれの夢へと僕らをつなぐエール」、5ヶ月後の卒業式。「一人一つの道を選んだ」卒業生が、どんな思いでこの曲を歌うのだろうか、そんなことを思いながら聞いていました。
全校合唱
「しあわせ運べるように」の歌と手話。鹿北中の新たな伝統となってきました。熊本城が元の姿に戻るまで歌い継いでいく。そして、熊本地震を忘れることなく、多くの人に元気になっていただきたい、そんな思いが伝わってきました。
「山のいぶき」は、鹿北の自然の豊かさ、その豊かな自然の中で大海原を目指す清流が目に浮かんできます。清流の一滴である鹿北中生の未来の可能性を感じさせてくれる歌声が体育館に響きました。
3年生の劇 ぼくたちの家族日記
普段あまり意識しない家族。その家族に焦点を当て、自立に向けて一つの区切りを迎えようとしている3年生が、劇を通して家族への感謝の気持ちを伝えました。ありふれた日常の場面を切り取り、表に出てきた感情の奥にある本当の気持ちを見つめていく。すると、今まで気づかなかった家族への思いに気づかされる。目頭が熱くなり、鼻の奥がジーンとしました。
圧倒的な表現力で会場の空気をつかんだ3年生。さすがです。やはり今年も3年生が、1・2年生の前に大きな壁となって存在感を見せつけてくれました。超えられない壁のような3年生を、どう超えればよいのか、そんな思いを下級生にいだかせることが、鹿北中の清流祭での伝統となっています。3年生からの強烈なメッセージを受け取った1・2年生。どんなチャレンジが始まるのか楽しみです。
ご来賓の皆さま、保護者の皆さま、本日は清流祭にお越しいただきありがとうございました。今後とも、中学生の成長を温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
おいしい給食に感謝!
小学校での用事を済ませて、中学校に戻ろうとした時、給食当番が給食を取りに来ました。小学校と中学校の給食の時間帯が一緒なので、小中学生が次から次へと給食を取りに来ていました。どの学年もみんなで並んで、「いただきます」と大きな声で言ってから持っていきます。とてもいい光景に出会うことができました。
今日の給食は、蒸しパンと和風スパゲティとジャコ入りサラダで、和風スパゲティは感動するほどおいしくて、野菜やシメジなどたくさん入っていて贅沢な感じでした。蒸しパンは弾力があり、かむと香りが口の中いっぱいに広がります。ジャコ入りサラダは、小さなジャコの存在感をはっきり感じることができ、味を引きしめてくれました。
こんなにおいしい給食をいただくことができることに感謝です。