2020年10月の記事一覧
【部活動】第12回もっこす杯中学校軟式野球大会
10月31日(土)、第12回もっこす杯中学校軟式野球大会が菊鹿運動広場野球場にて開催されました。
鹿北中野球部は、米野岳中野球部との合同チームで10時30分から、菊水中野球部と対戦しました。
鹿北中1年生投手が先発。初回にヒットやミスが重なり先制点を奪われてしまいました。その後も、菊水中に追加点が入り、点差が広がってしまいました。
鹿北中・米野岳中合同チームは、終盤に粘りを見せ1点をとることができましたが、その後追加点はとれすにゲームセット。
試合経験が少なく、走塁や守備の連携などまだまだ動きがぎこちない面があります。しかしその分、練習尾重ねれば大きく伸びていく可能性を感じました。
今日、気になった点や見えてきた課題について、一つひとつ解決していくことで、チームも個人もスキルアップしていくことは間違いありません。
また、野球はもちろん、生活全般で目標に向かってチャレンジすること、考える習慣を身につけることで、「考える野球」に結びつけることができると思います。
ガンバレ、鹿北中・米野岳中野球部!!
【部活動】弓道部、気合が入っています!
10月20日(火)、鹿北弓道場では弓道部が真剣に活動していました。夕闇が迫る中、白く浮かび上がる的に視線を集中させています。
弓道部は、先日の昇級・昇段審査ですばらしい結果を勝ち取り、生徒もコーチの先生も練習に熱が入っています。「〇〇先生、教えていただきますか!」との声が、弓道場に何度も響きます。
上手になりたいとの思いが弓道場にあふれています。静かな弓道場ですが、活気がみなぎっていて、気持ちが引き締まってきました。
【部活動】野球部練習試合
10月11日(日)の午前、野球部は、菊池市の旭志グラウンドにて練習試合を行いました。
「米野岳中・鹿北中」対「旭志中・菊池北中・七城中」のお互い合同チーム同士の対戦。どこの学校も部員不足は深刻な問題のようです。
2試合行って、2試合とも負けてしまいました。
今は、結果というよりも試合内容がどうだったのかに焦点を当て、今日の反省を生かして練習に取り組んでほしいと思います。
そして、今年最後の公式戦が目の前に迫ってきているので、少ない合同練習の機会を有効に使って、勝利に結びつけてほしいと思います。
【部活動】野球部、合同練習
10月6日(火)の放課後、野球部が米野岳中学校に行って合同練習を行いました。
日暮れが早くなってきて練習時間が十分とれませんが、それでも一緒に練習できることにはとても大きな意味があります。
一緒にキャッチボールをし、バント練習やノックを一緒にうける。そんな時間を共有することで、学校は違いますが絆が少しずつ深まっていくのだと思います。
同じ目標に向かって切磋琢磨する両校の選手を、これからも応援していきたいと思います。
【部活動】野球部、城北大会優勝報告
10月1日(木)の昼休み、野球部生徒が城北大会優勝を、鹿北郵便局長の古川さんに報告に行きました。
古川さんは、新型コロナウイルス感染拡大で、なかなか実戦の機会がなかった鹿北中野球部を元気づけようと、幸村医院野球チームとの交流試合を計画してくださいました。
そして、鹿北町グラウンドでの交流試合では、久しぶりに元気のよい声がグラウンドいっぱいに響き渡り、笑顔の輪が広がりました。
さらに、鹿北町の食の名人の方々特製のふるさと弁当まで準備してくださいました。
たくさんの地域の方々から支えていただいていることを実感した野球部の生徒は、今度は自分たちの活躍で地域の方々を元気にし、恩返しをいたいとの思いをもって部活動に取り組み、見事城北大会優勝という快挙を成し遂げました。
そこで、ぜひ古川さんに優勝旗を見ていただきたいと考えた野球部の生徒が、昼休みに郵便局を訪問しました。
古川さんにお礼の言葉をお伝えし、古川さんからも、新聞に優勝した鹿北中野球部の記事と写真が載っているのを見て、本当にうれしかった等、たくさんの温かい言葉をいただきました。
最後に、鹿北郵便局前で記念写真を撮りました。古川さんからは、何と一人一人にお菓子までいただきました。
ご多用の中、中学生のために時間をとってくださり、そして、励ましの言葉までいただきありがとうございました。
地域の方々との距離の近さが、鹿北の子どもたちの成長を支えてくださっていることをあらためて感じることができました。
学校に帰って担任の先生にお菓子を預け、放課後、一人一人うれしそうにお菓子を受け取っていました。