2020年8月の記事一覧
【部活動】正副キャプテンリーダー研修会
8月26日(水)、14時50分より、部活動リーダー研修会を行い、各部の正副キャプテンが参加しました。
最初に研修1、宿題だった「私が目指す理想のリーダーとは」について、一人一人発表しました。
続いて研修2、「新しい部活動リーダーに期待すること」の講話があり、リーダーは目的地を示せる人、そして、その目的地への道筋を示せる人。さらに、目的地まで行ってみたいと思わせることができる人との話がありました。
次に、研修3の討議、「理想のリーダー・部活動とは何かを考えよう」に取り組みました。3つの班に分かれて意見を出し合いながら考えを深めていき、各班の意見を発表しました。
次の研修4を準備していましたが、予定の時間が来たので、今日はここまでで終了しました。
初回の部活動リーダー研修会は、「これからこんな部活動を創っていきたい」との思いがあふれた有意義な研修となりました。
各部リーダーの成長、さらには、すべての部活動生の成長を期待しています。
今日の研修会には、クラブチームや社会体育で活動する生徒も参加しました。一緒に成長していきたいと考えています。
【部活動】新たなスタート
8月18日(火)、今日から運動部活動は本格的に1・2年生による新体制でスタートしました。
3年生の存在の大きさを感じつつ、2年生がリーダーシップをとっていく部活動、あるいは、1年生のみでの活動となる部活動など各部によって違いはありますが、これから新たな目標に向かってのチャレンジが始まります。
今の新鮮な気持ちや意欲を、時が経っても大切に持ち続けられるかどうか、そこに成長のかぎがあります。
まずは、自分の目標を明確にして、なかまとの絆を深めながら、一人一人がどのように成長していくのかを楽しみにしています。
弓道部
女子ハンドボール部
野球部
音楽部
【部活動】鹿北中野球部、城北大会優勝おめでとう!
8月10日(月)、9時30分より、野球部は城北大会の準決勝戦に臨みました。相手は、何と山鹿市スポーツ交流会決勝で0対1と敗れた山鹿中学校。
雪辱のチャンスが巡ってきました。一人一人がこの試合の意味を感じています。
初回から鹿北中は1点を先制し、その後3回に1点を追加。投げては、鹿北中エースが気合いの入ったピッチングで、山鹿中打線を0点に抑え見事2対0で勝利し、雪辱を果たすことができました。
そして、決勝戦。台風が九州西海上を北上し、時折、強い風と雨が降る中、11時30分試合が始まりました。相手は県内屈指の強豪校の荒尾J・BBC。初回から外野に大きな打球を飛ばしますが、鹿北中外野陣がしっかり守ります。2回、鹿北中が機動力を生かして2点先取。すかさず3回、荒尾J・BBCが1点を返します。
その後試合は緊迫した投手戦へ。鹿北中のもう一人のエースがスライダーを効果的に使い相手打線を抑えます。
最終回、1アウト1・2塁のピンチの場面でも落ち着いたピッチングで後続を打ち取りゲームセット。
2対1で鹿北中が見事優勝を勝ち取りました。優勝が決まった瞬間、いつもは冷静な小島監督もガッツポーズ。選手も体全体で喜びを表していました。保護者の皆さまも涙、涙です。
個々の力で勝る荒尾J・BBCに対して、粘りの守備と少ないチャンスを得点に結びつけた全員野球の鹿北中。部員全員の勝利と言えます。
城北地区の頂点に立った鹿北中野球部。すばらしいドラマをありがとう。そして、優勝おめでとうございます。
【部活動】弓道部、百射会開催
8月10日(月)、8時00分より、弓道部恒例の百射会がが開催されました。例年は午後までかけて実施していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止にため、午前中での開催となりました。
それでも、一人80射を射ることができました。思うように的に当たらず悔しさをにじませながら矢を射る生徒もいました。
1年生は、矢取などで百射会に参加しました。そして、先輩の姿を間近に見ながら少しでも技術を学ぼうとの姿勢が見られました。
保護者の皆さまに快適に参観していただくために、観覧用の部屋の掃除や窓拭きなどにも事前に取り組みました。
様々な思いが込められた百射会。今日考えたり感じたことをどう次に生かしていくのか、そこに成長のカギがあります。
特に2年生は、来年の全国大会出場に向けて、学びの多い百射会となったことと思います。
これから、どのように成長していくのか、とても楽しみです。
【部活動】女子ハンドボール部、3年生引退試合
8月10日(月)、9時より、山鹿市カルチャースポーツセンターにて、鹿北中ハンドボール部OGを招いて合同練習及び練習試合を行いました。
本来なら、今日は県大会が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となってしまいました。
そこで、顧問の先生が、鹿北中ハンドボール部のOGに呼びかけ、今日の合同練習・練習試合が実現しました。
パワー、スピード、技術の差はさすが高校生と言わざるを得ませんでしたが、これまでの練習で身に付けてきた全てをぶつけるには最高の相手でした。
鹿北中女子ハンドボール部にとって、たくさん思い出を刻んだ山鹿市総合体育館で思いっきり体を動かし汗を流すことができ、心に残る一日がまた増えました。
最後に撮った集合写真は、鹿北中女子ハンドボール部の歴史そのものです。