2017年6月の記事一覧
山鹿市中体連夏季大会報告会
6月29日(木)、8時10分より「山鹿市中体連夏季大会報告会」を行いました。各部のキャプテンが、試合結果や様々な思いを発表してくれました。みんなすがすがしい表情をしていました。県中体連に向けての決意や、野球部は今週の土曜日が試合なので試合にかける思いなども伝えてくれました。
私は中体連当日、野球競技の会場長として市民球場にいました。鹿本中対菊鹿中の試合、雨が降る中、最後まであきらめない姿、一生懸命声を出す姿、泥だらけになりながらプレーする姿、なかまに声をかける姿など、中学生のひたむきな姿に感動しました。ゲームセット後、涙を流す3年生の姿を見たときには、胸にこみ上げてくるものがありました。
その時思ったことは、「涙を流すくらい一生懸命になれるものがあることは幸せなことだなあ」ということです。24日、鹿北中の生徒もたくさんの涙を流しました。それだけ、一生懸命打ち込んできたものがあったということです。
1・2年生、県中体連出場選手、吹奏楽部の生徒はこれから大会やコンクールがあります。まだまだチャレンジできます。
部活動を引退した3年生。どんな思いでどんな毎日を送っているのだろう。たぶん、部活動にいかなくてもよいことにまだ慣れていないのではないか。だけど、時は動いています。新たに涙を流せるくらい夢中になれるものを、新たな目標を見つけて「スタート」をきってほしい。
きついこと、いくつもの壁を乗り越えたり、時には自分に負けたりしながらも、最後までやりきった先にしか、本当の涙はありません。そんな涙をこれからもたくさん流して下さい。そして、涙を流した分、強く、やさしく、大きな人になってください。
お疲れさまでした。そして、またスタートです。
山鹿市中体連夏季大会
山鹿市中体連夏季大会、喜びの瞬間、気合いの瞬間、悔しさの瞬間、そして、輝きの瞬間。
野球部、吹奏楽部あいさつ運動
6月26日(月)、今日は野球部と吹奏楽部が「あいさつ運動」を頑張っていました。注学生は、7時30分頃には、ほとんど登校しているので、小学生や地域の方々へのあいさつを行いました。中学生のあいさつで、地域を元気に、そして笑顔にしたいです。
山鹿市中体連夏季大会速報
鹿北中・鶴城中 1 × 2 鹿本中 ※鹿北中・鶴城中 第3位
弓道
男子団体 優勝
女子団体 準優勝
3年男子個人 原田 祐希 優勝 鹿瀬島 琉樹 第3位
2年男子個人 才田 愁一 優勝 川崎 航大 第3位
女子ハンドボール
鹿北中 6 × 27 山鹿中 ※鹿北中 準優勝
一人一人の頑張り、素晴らしかったです。ありがとう!
山鹿市中体連夏季大会選手推戴式
6月22日(木)8時10分より体育館にて山鹿市中体連夏季大会選手推戴式を行いました。代表生徒への校旗授与、学校長激励の言葉、応援旗授与、(生徒会執行部より各部へ)、生徒代表激励の言葉、各部キャプテン決意の言葉、選手宣誓と、いよいよ中体連を迎える意欲みなぎる推戴式となりました。
各部キャプテンの決意の言葉からは、選手として、また中学生として、今までの練習や大会を通してたくさんのことを学んできたこと、そして、この大会にかける強い思いが伝わってきました。
どの学校の選手も、勝ちたいという思いは一緒。だからこそ、勝負は「強気」が鉄則です。しなくて後悔するより、したことでたとえ失敗してもかまわないのです。その方が後悔はないはずです。まずは「強気」で臨んでほしいと思います。また、「基本」をとにかく大切にすることです。技術的な基本とともに、中学生として礼儀、態度、挨拶、マナー、感謝、相手への敬意、あきらめない・・・たくさんの基本があります。
「強気」になれるか、「基本」を大切にできるか、自分自身の「芯の強さ」が求められます。
中体連大会が、一人一人にとって「最高に輝く時間」となることを期待します。ガンバレ鹿北中!!