学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】懐かしい人との再会!

 11月25日(木)の午後、中高連絡会に出席するため城北高校に行きました。

 会場であるすみれ文庫(図書館)に入ると懐かしい人との出会いがありました。

 会議前に、記念に1枚写真を撮りました。

 いろいろと近況を知ることができてよかったです。 

【学校生活】鹿北中の学び!

 11月25日(木)、各学年の授業の様子についてお伝えします。

 1年生は理科の授業。

 最初理科室に入った時には、暗幕が閉められていて真っ暗、光りの進み方についての実験が行われていました。

 実験のあとは、それぞれ結果をもとに考察を考えました。先生からアドバイスをもらう生徒、自分で考える生徒様々です。

 しっかり考えることが脳を活性化させるという話を聞いたことがありますが、今1年生の脳はものすごく活性化されているんだろうなあと思いました。

 2年生は英語の授業。

 ものすごい勢いで英単語や英文が飛び交っていました。教室に入った瞬間、英語のシャワーと熱気に圧倒されました。

 英語の先生、ALTの先生とともに、生徒もリトルティーチャーになり班に分かれて全員が参加していました。

 モチベーションの高さもすごいと思いました。 

 3年生は数学の授業。

 数学の先生とは別にもう一人先生がいて、個別にサポートを行っていました。

 全員での学習が終わると、2つのグループに分かれました。自分たちで問題演習に取り組むグループと、先生の説明を聞きながら問題を解くグループ。

 教室内で習熟度別学習が行われていました。

 自分にとって一番いいペースで学べるように工夫されていました。

 せせらぎ教室(校内適応指導教室)には、二人の生徒がいて、担当の先生と勉強していました。

 一人は2年生の英語の授業にZoomで参加していました。

 もう一人の生徒は、先生からアドバイスをもらいながら数学の問題にチャレンジしていました。

 せせらぎ教室では、自分自身で一日の生活設計をして、自分のペースで学びを創ることができます。 

 この他にも、1階のさくら学級で学習している男子生徒や、ランチルームで個別学習をする生徒など、鹿北中には、たくさんの居場所が用意されています。

【学校生活】2年生、夢プロジェクト講演会

 11月22日(月)の午前中、「夢プロジェクト講演会」が開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。

 本校2年生は、講演会前に国指定受容文化財である「八千代座」を見学しました。

 中に入ると、正面の重厚な舞台、ほのかな灯りをともす提灯、見上げればレトロ感あふれる鮮やかな広告など、明治時代や大正時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えました。

 2階を見学して一気に奈落へと向かい、回り舞台の下を通って再び1階に戻りました。

 わずかな時間でしたが、芝居小屋の風情を堪能できました。

 八千代座から総合体育館に向かいいよいよ夢プロジェクト講演会です。

 講師は、今年行われた東京オリンピック女子ハンドボール代表選手でオムロン所属の永田しおり選手。演題は、「チャンスは自分で掴む」

 約1時間半、小学生の頃から今に至るまでを振り返りながら、元気の出るお話をたくさんしてくださいました。

 お話が終わったあと、少しの時間ですが質問の時間がありました。5名の生徒が質問しましたが、そのうち4名は鹿北中生。何かすごいなあと思いました。

 お礼の言葉、花束贈呈は、鹿北中女子ハンドボール部のキャプテン、副キャプテンが行い、二人とも講演のお礼、心に残ったお話やお話をうかがっての決意などを堂々とお伝えすることができました。

 永田選手のお話(抜粋)

・目標達成はすごく重要。しかし、目標を決めることが難しい。毎日、週、月、年など、それぞれの目標を設定することが大切。

・目標を決めることは、勝負すること。失敗することもある。失敗したら失敗の原因を考える。失敗はいろいろなことが学べるから必要。

・デンマークに武者修行に行った。その時、日本との違いを痛感した。みんな意見をはっきり言う。そして、楽しんでいる。どんな時もポジティブ。試合に負けてもバスの中はとてもにぎやか。何でこんなにポジティブなのか聞いてみると、「負けて反省することも大切。でも過去を振り返っても戻らないよ。」と言われた。

 オンとオフの切り替えがとても上手。自分は負けたら立ち直るまで時間がかかっていた。

 練習はきついけど、みんな明るく笑顔でやっている。ネガティブな話はしない。そして、いいところをしっかりほめる。ほめられるとうれしい。また頑張ろうという気持ちになれる。

 日本に帰ったら、いいことをたくさん伝えようと思って帰ってきた。

・日本に帰るとコロナ禍でオリンピックが1年延期になった。しかし、ポジティブにそのことをとらえることができた。チーム練習ができずに、個人練習ばかり。それでも大丈夫だと思った。

・6月22日代表選手発表。ドキドキしていた。自分の名前を呼ばれた瞬間、ホッとした。そして、感謝の気持ちを表現できると思った。

・簡単な方より難しい方を選ぶ。失敗しても、どうしてできなかかったのかを考えられるから。きつい時にきついと思わない。

・座右の銘は「夢はでっかく根は深く」相田みつをさんの言葉。

【学校生活】ふるさと自慢子どもまつりに向けて

 11月11日(木)の6時間目、体育館にて、「ふるさと自慢子どもまつり」で歌う「花は咲く」の歌と手話の練習を、1・2年生合同で行いました。

 初めての合同練習でしたが、2年生4名がみごとなリーダーシップを発揮し、グループ練習、全体練習と気持ちがこもった時間とすることができました。 

 「今日は手話を中心に練習しましたが、次回は歌も含めて練習に取り組みます。」との言葉に、元気よく「はい!」と答える1・2年生。

 3年生の姿を身近で見てきたことが、このような形で受け継がれていく、そこに鹿北中の強みがあると思いました。

【学校生活】秋の深まり

 11月18日(木)、グラウンドのいちょうの木がみごとに色づきました。鹿北中の秋の深まりを知らせてくれます。

 いちょうの葉が、一気に散ってしまうといよいよ冬へと季節が進みます。

 一本のいちょうの木は、鹿北中生を見守りながら季節の移ろいを感じさせてくれます。

【学校生活】朝のランニングから一日のスタート

 11月18日(木)、寒さが日ごとに厳しく感じられますが、朝の鹿北中グラウンドには元気な声が響いています。

 1・2年生が朝のランニングに取り組んでいて、「ガンバレ!」とか「ファイト!」などの励ましの声が聞こえてくるからです。

 3年生は、教室での学習に取り組んでいます。

 鹿北中の朝は、「一生懸命」という言葉がぴったりです。 

【学校生活】県教育委員会視察訪問

 11月17日(水)の午前中、鹿北小中学校への熊本県教育委員会の視察がありました。

 県教育委員長をはじめ、教育委員の皆さま、菊池教育事務所長、教育政策課、義務教育課の方々、山鹿市教育長、首席審議員、審議員など、多くの先生方にご来校していただきました。

 中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の学びについてご説明させていただき、質疑応答を行いました。

 その後、小・中学校の授業を参観していただきました。

 鹿北小・中学校のどの学年も、真剣に学習する姿、一生懸命考える姿、学び合いをする姿、意見交換をする姿など、本当に素晴らしいと大絶賛してくださいました。

 鹿北小・中学校の当たり前がいかにレベルが高いのかを再認識することができました。

 

【学校生活】ようこそ校長室へ!

 11月17日(水)の朝、2年生女子生徒3名が校長室に来ました。「話をしてもいいですか。」とのことだったので、いろいろな話を聞かせてもらいました。

 今考えていることなどを素直に話してくれました。

 こんな風に、いろいろな話を聞けることはとても幸せなことだと思いました。

 質問されたことの答えになっているかどうかわからないけど、私自身、誠実に向き合って答えました。

 学校のために、自分の意見や考えをしっかり伝えられる、そんな生徒が育っていることに、あらためて鹿北中はすごいなあと実感しました。

 今日は、たくさんの話、ありがとうございました。

【学校生活】ようこそ先輩!

 11月16日(火)の午後、「こんにちは!」という元気な声で、卒業生が来校しました。表情を見ると、高校生活が充実していることがわかります。

 朝出勤する時に、国道3号線を山鹿市内方面に向かう高校生とすれ違います。いつも軽く会釈をしてくれます。

 そんな姿を見ているので、久しぶりという感覚ではありませんでした。

 高校の野球部で頑張っていることや、アルバイトをしながら毎日高校での勉強を頑張っていることなど、元気の出る話をたくさんしてくれました。

 卒業生が充実した生活を送っていることを聞くと元気が出てきます。

 ガンバレ 卒業生! 

【学校生活】うれしいプレゼント

 11月15日(月)、今日は、1年生女子生徒と3年生女子生徒が、手作り作品をプレゼントしてくれました。

 1年生女子生徒からは、フェルトで作った球状の飾りです。二色の色合いが見事で、手に取ってみるとふわふわしていて手触りが優しいです。

 3年生女子生徒からは、バーナーで焼いて削った板に飾られたフクロウの折り紙です。フクロウの色合いや表情が一つ一つ違っていてかわいいです。

 校長室に出入りする時、いつも見ることができるように、さっそく校長室入り口に飾らせてもらいました。

 すばらしい作品、ありがとうございました。