学校生活

日々の生活の中で

北部地区音楽会

 11月10日(金)14時00分より本校体育館にて北部地区音楽会が開催されました。平小城小学校、三岳小学校、鶴城中学校、鹿北小学校、鹿北中学校5校による音楽会です。どの学校もこの日を迎えるために、毎日練習に取り組んできました。歌を通して、演奏を通して、何を伝えていくのか、どのように表現するのか、そのことを思考しながらの日々でした。その甲斐あって、今日の音楽会では、どの学校の歌声も演奏もすばらしく、心が温かくなりました。そして、たくさんのメッセージを届けてくれました。みんなの歌声や演奏が体育館にいる人すべての心を揺さぶりました。とても贅沢な時間を過ごすことができました。一緒に練習してきたなかまとの絆も歌や演奏を通して深く強くなったことと思います。何年たっても、またどこかでみんなで歌い合える、そんな姿が想像できそうな音楽会となりました。生徒のみなさん、また指導して下さった先生方、ありがとうございました。また、お忙しい中、ご来場下さいました保護者の皆さま、地域の皆さま、本日はありがとうございました。


鹿本商工高校創立50周年記念式典

11月10日(金)午前10時00分より、鹿本商工高等学校創立50周年記念式典が行われました。受付の所で本校卒業生と会うことができ、少しの時間でしたが話をすることができました。式典は厳粛な雰囲気の中進んでいきました。本校卒業生の姿を数名見つけることができ、真剣な表情が印象的でした。「50年の歴史と共に 輝く舞台へ」、一人一人が自分の舞台で思いっきり輝くその日を楽しみにしています。

シルクサミット

11月9日(木)山鹿市民交流センターにて「2017新シルク蚕業サミットin やまが」が開催されました。このサミットは、蚕糸業・シルク産業に関わる新たな開発に向けた様々な取組や、課題、将来性などを明らかにし、ジャパン・ブランド・シルクの復活と未来のシルク産業創生を目的としたものです。そして、このサミットに鹿北中学校1年生が出席し、養蚕ワークショップの体験発表を行いました。

 「夢を紡ぐカイコ」との題で、カイコを育てることを通して感じたことや調べたことなどを発表しました。また清流祭で演じた劇を通して、命を育てることを大切さなども伝えることができました。

 満員の会場の中、堂々と発表する姿が見られました。鹿北にとって、これからさらに関係が深くなっていくカイコ。これからも学びを続けていきたいと考えています。1年生のみなさん、すばらしい発表ありがとうございました。


歌の練習

 11月9日(木)3時間目、北部ブロック音楽会に向けて最後の全体練習を行いました。今回の練習は、3年生の提案で急きょ整列体形を変更しました。急な変更でしたが、前よりも間隔が広がり、手話もしやすくなりました。後半は小学生も参加して、通しの練習をしました。いよいよ明日は音楽会。北部ブロックの小中学生の歌声が鹿北中体育館に響き、感動が広がります。

いちょうの木

昨日11月7日(水)立冬を迎えました。そして、校庭のいちょうの木が緑から黄色へと色づく季節がやってきました。朝夕の寒さで一気に色づく気配です。足早に冬支度です。この1ヶ月でいちょうの木は、あわただしくその姿を変えていきます。鹿北中の季節の移ろいはいちょうの木とともに進んでいきます。

届けよう熱い思いを!

11月7日(火)放課後、今日は全校合唱の練習を体育館で行いました。北部ブロック音楽会が今週10日(金)に行われます。鹿北中が大切に歌い継いでいる「山のいぶき」そして、今年度から熊本の復興の時まで歌い継いでいく「しあわせ運べるように」の練習に取り組みました。

音楽会では、鹿北中生の歌声とともに、しっかり思いを届けてくれると思います。

保護者の皆さま、地域の皆さま、10日(金)の午後、鹿北中体育館でお待ちしております。

鹿北小・中学生、思いを歌に乗せて!

11月6日(月)の4時間目、中学1年生が鹿北小学校の1年生、2年生、6年生に「しあわせ運べるように」の歌と手話を教えに行きました。いくつかの班に分かれて中学生が一生懸命教えていました。小学生も覚えようと一生懸命です。上手にできると笑顔になります。その笑顔を見て中学生もホッとして笑顔になります。小学校の音楽室に笑顔の輪が広がっていきます。最後は、練習の成果を確かめるため、みんなで歌い手話をしました。とてもすばらしい歌声と手話となりました。短時間で上達した小学生、その上達を支えた中学生、ともにすばらしかったです。

昼休み、ランチルームでは、指揮をする生徒二人が、個人レッスンを受けていました。指揮者としてみんなの視線や思いを受け止め、リードしていく重要な役割です。どんな音楽をつくるのか、楽しみになってきました。

 そして、6時間目、鹿北小中学校合同で北部ブロック音楽会の時の並び方を確認しました。

今日は音楽関係の活動がたくさんあった一日となりました。

 鹿北小中学校は、10日(金)の北部ブロック音楽会、18日(土)・19日(日)のかほくまつり、21日(火)の校種間連携鹿北小中学校研究発表会で小中合同の歌声(手話)を聴いていただきます。小中学生の歌声で、元気や希望をお届けすることができるよう日々練習に取り組んでいます。




山鹿4高校合同説明会

11月5日(日)10時00分より、鹿本市民センターにて山鹿4高合同学校説明会が行われました。山鹿市内の中学3年生や保護者の方々が、それぞれの学校のブースに行って、積極的に話を聞いたり質問をしていました。「具体的にどのような学習をするのですか。」「部活動と勉強の両立はどのようにしているのですか。」「卒業後の進路は。」「勉強についていけるかどうかが心配。」など、現役の高校生や高校の先生方に聞いていました。その姿からは、自分の進路と向き合う真剣さが伝わってきました。中学生にとって、このような機会を作っていただけることは、自分の進路を見つめる上でとても貴重であると感じました。高校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。

手をつなごうプロジェクトPR動画完成!

11月2日(木)4時間目、3年生教室では「かほくまつり 手をつなごうプロジェクト」PR動画の試写会が行われました。PR動画は、鹿北市民センターの職員の方々、小山製茶の小山さんを中心に中学生や小学生、まほろば保育園、地域の皆さまの協力のもと出来上がりました。この手をつなごうプロジェクトは3年生が中心となり、自分たちも何らかの形で地域に貢献したいと考え、まつりの企画段階から会議に参加させていただき実現したプロジェクトです。手をつなごうプロジェクト、PR動画、のぼり旗付け替え、駐車場準備、抽選券配付、合唱、演奏、企画への参加・・・等々、中学生も鹿北町の一員として、しっかり「かほくまつり」を盛り上げていきたいと考えています。

この日の試写会やその後のまつりの準備の活動などについて、NHK熊本が取材に来て下さいました。そして、2日当日のNHK総合テレビ「クマロク」(18時10分~)で鹿北中のことを取り上げてくださいました。

皆さま、ぜひ「PR動画」をご覧ください。そして、多くの方々に宣伝をお願いいたします。

鹿北中は、「地域とともにある学校」としてこれからも様々な活動への参加や企画の提案などを行っていきたいと考えています。


島北君、県人権作文コンテスト&県科学展、最優秀賞受賞

11月1日(水)、第37回全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会の審査結果が発表され、本校3年、島北大都君が最優秀賞となる熊本地方法務局長賞を受賞しました。おめでとうございます。「バリアフリーは役に立っているか」との題で自分の経験したことを踏まえて問題提起をしています。私たちに様々なことを考えるきっかけを与えてくれる内容です。(人権作文は、11月1日の熊日新聞に掲載)

また、同じく11月1日(水)、第77回熊本県科学研究物展示会(科学展)の審査が熊本市環境総合センターで行われ、人権作文コンテストで最優秀賞を受賞した本校3年、島北大都君がグランプリ(県知事賞)を受賞しました。研究内容は「良く飛ぶ紙飛行機の翼の条件」です。3年越しの研究の集大成となる今回の研究が最高の評価を得ました。

人権作文、科学展ともに県の最優秀賞を受賞するという快挙です。本当におめでとうございます。