学校生活

日々の生活の中で

山鹿4高校合同説明会

11月5日(日)10時00分より、鹿本市民センターにて山鹿4高合同学校説明会が行われました。山鹿市内の中学3年生や保護者の方々が、それぞれの学校のブースに行って、積極的に話を聞いたり質問をしていました。「具体的にどのような学習をするのですか。」「部活動と勉強の両立はどのようにしているのですか。」「卒業後の進路は。」「勉強についていけるかどうかが心配。」など、現役の高校生や高校の先生方に聞いていました。その姿からは、自分の進路と向き合う真剣さが伝わってきました。中学生にとって、このような機会を作っていただけることは、自分の進路を見つめる上でとても貴重であると感じました。高校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。

手をつなごうプロジェクトPR動画完成!

11月2日(木)4時間目、3年生教室では「かほくまつり 手をつなごうプロジェクト」PR動画の試写会が行われました。PR動画は、鹿北市民センターの職員の方々、小山製茶の小山さんを中心に中学生や小学生、まほろば保育園、地域の皆さまの協力のもと出来上がりました。この手をつなごうプロジェクトは3年生が中心となり、自分たちも何らかの形で地域に貢献したいと考え、まつりの企画段階から会議に参加させていただき実現したプロジェクトです。手をつなごうプロジェクト、PR動画、のぼり旗付け替え、駐車場準備、抽選券配付、合唱、演奏、企画への参加・・・等々、中学生も鹿北町の一員として、しっかり「かほくまつり」を盛り上げていきたいと考えています。

この日の試写会やその後のまつりの準備の活動などについて、NHK熊本が取材に来て下さいました。そして、2日当日のNHK総合テレビ「クマロク」(18時10分~)で鹿北中のことを取り上げてくださいました。

皆さま、ぜひ「PR動画」をご覧ください。そして、多くの方々に宣伝をお願いいたします。

鹿北中は、「地域とともにある学校」としてこれからも様々な活動への参加や企画の提案などを行っていきたいと考えています。


島北君、県人権作文コンテスト&県科学展、最優秀賞受賞

11月1日(水)、第37回全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会の審査結果が発表され、本校3年、島北大都君が最優秀賞となる熊本地方法務局長賞を受賞しました。おめでとうございます。「バリアフリーは役に立っているか」との題で自分の経験したことを踏まえて問題提起をしています。私たちに様々なことを考えるきっかけを与えてくれる内容です。(人権作文は、11月1日の熊日新聞に掲載)

また、同じく11月1日(水)、第77回熊本県科学研究物展示会(科学展)の審査が熊本市環境総合センターで行われ、人権作文コンテストで最優秀賞を受賞した本校3年、島北大都君がグランプリ(県知事賞)を受賞しました。研究内容は「良く飛ぶ紙飛行機の翼の条件」です。3年越しの研究の集大成となる今回の研究が最高の評価を得ました。

人権作文、科学展ともに県の最優秀賞を受賞するという快挙です。本当におめでとうございます。

3年生 第2回共通テスト

 11月1日(水)・2日(木)の2日間、3年生は2回目の共通テストが行われました。教室ではみんな真剣に問題と向き合っていました。そして、今日の午後は、高校の先生方に来校していただき進路説明会が行われます。いよいよ、自分の進路と向き合う機会が多くなります。悩んだり迷うこともあると思うけど、自分で決めた道こそが、自分の進むべき道です。あせらず一歩一歩です。

熊本シェイクアウト訓練

11月1日(水)10時00分、熊本シェイクアウト訓練が県下一斉に行われ鹿北中学校も参加しました。シェイクアウト訓練とは、世界中で行われている新たな訓練で、「いっせい防災訓練」という意味です。訓練は3つの安全行動(1、まず低く 2、頭を守り 3、動かない)をその場で行います。

午前10時00分、中学校は2時間目の授業中です。防災無線より放送が流れ、生徒はすぐに机の下に隠れました。約1分間の訓練です。

自分の身を守る安全行動とは、机の下などで頭を守ることを基本行動とし、屋外などでは落下物、塀の倒壊、がけ崩れなどの危険な場所から安全な場所に避難するものです。

熊本は昨年の地震で大きな被害を受け、今も復興に向けみんなで力を合わせて頑張っています。そのことも、訓練を通して再確認することができました。

 

寒さに負けず!

10月31日(火)今朝の冷え込みは厳しかったです。岳間からの自転車通学生に「今日は寒いね」と声をかけると「家を出る時、気温は4度でした!」と言ってました。

そんな寒さの中でも、朝から1・2年生は体力作り、3年生は明日からの共通テストに向けて勉強を頑張っています。

今日も気合いが入ってます。


のぼり旗付け替えボランティア

10月30日(月)昼休み、前日行われた「鹿北茶山唄全国大会」ののぼり旗を11月18日(土)・19日(日)に行われる「かほくまつり」ののぼり旗に取り替える活動を市民センターの依頼を受けて、生活安全委員会が行いました。国道3号線から見えるように、鹿北町グラウンドのフェンスに取り付けてあるのぼり旗。かなりの数があります。生活安全委員会の生徒だけでは大変だなあと思っていると、次から次へと鹿北中清流門から鹿北町グラウンドへと坂を下りてくる生徒が見えました。そして、その数は数十人に達し、みんなで一斉にのぼり旗の付け替えを行いました。あっという間に活動は終了です。生活安全委員会のみなさん、手伝いに来てくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。これこそ、鹿北中の強みです。


鹿本商工高校「商工フェスタ」

10月29日(日)10時00分より、鹿本商工高校の「商工フェスタ」が開催されました。台風が南海上を通過した関係で、雨風を避けるため体育館を主会場として開催されました。体育館に入るとたくさんのブースがあり、体験活動ができたり、手作りの食べ物や野菜、ジュース、制作した作品などを販売していました。校内では、保護者の方々が焼きそばや唐揚げ、カレーなどを作られ販売していました。また、体育館の外では、生徒たちが焼き鳥を一生懸命焼いていました。いろいろな所で生徒や保護者の方々が頑張っている姿を見かけました。

 そして、本校卒業生の姿も見かけました。みんな笑顔であいさつしてくれました。

山鹿市特別支援学級運動会&作品展

10月28日(土)8時30分より鹿本体育館にて、山鹿市小中学校特別支援学級運動会と作品展が行われました。本校生徒も参加し、競技や係活動に精一杯頑張ることができました。巧ち走は、缶を積み上げたあと、選んだカードが一対になる相手を探して、その相手と協力してボールを運ぶなど変化に富んだ内容で楽しみながら競技する姿が見られました。ふれあい競技では、親と子ども、先生と子どもがペアをつくり、来賓がコーンとなってジグザグに協力してボールを運びました。歓声が響き笑顔がたくさん見られました。徒走では、体育館5周を走りました。真剣勝負でものすごいスピードで走りました。楽しく工夫された競技ばかりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

 途中休憩の時間は、作品展見学の時間です。各小中学校の児童・生徒の力作が展示されていて、一生懸命描いたり作ったことが伝わってきました。

 この日を迎えるまでに真剣に練習を重ねてきました。その努力があったからこそ、児童生徒も保護者の皆さまも、そして私たちもみんなが笑顔になる運動会・作品展とすることができたのだと思います。児童生徒のみなさん、元気をいただきました。ありがとうございました。また、この日を迎えるまで練習や準備をしてくださった先生方、保護者の皆さまありがとうございました。