日々の生活の中で
卒業生来校!
3月23日(金)春の陽気に誘われて、卒業生が来校しました。来年成人式を迎える卒業生、4月から高校3年生になる卒業生。先生方の異動があり、知っている先生も少なくなってきましたが、それでも何人かの先生と懐かしそうに話をしていました。なんとなく春らしい光景です。
鹿北小学校卒業式
3月23日(金)鹿北小学校では卒業式が行われました。27名が鹿北小学校を巣立ちます。旅立ちの詩、校歌斉唱の時、涙を流す卒業生を見たとき、中学校でさらに大きく育てていかなければと、責任を感じました。心温まるすばらしい卒業式に参加させていただきありがとうございました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
1・2年生、平成29年度修了式
3月23日(金)、今日は1・2年生の修了式の日です。ランチルームに集合し、1・2年生の代表生徒に修了証を渡しました。この1年間、一人一人の成長が実感できたことがとてもうれしかったです。その後、学年と生徒会代表生徒が今まで頑張ってきたこと、そして、平成30年度の抱負を発表しました。これからさらに自分を成長させるとの決意が感じられる発表にみんあ大きな拍手で応えていました。1年生は2年生となり先輩として、3年生は最上級生として学校を引っ張っていくリーダーとしての自覚と責任をもって生活することを期待しています。
式終了後、毎週昼休みに練習してきた手話の披露がありました。回を重ねるごとに参加者が増えていて、とても上手になっています。これからも続けていくので、参加する生徒、先生はもっと増えていくと思います。次に披露してくれる時が楽しみになってきました。
鹿北小学校修了式
3月22日(木)9時35分より、鹿北小学校の修了式が行われました。静まりかえった体育館。子どもたちの返事の声が響き、それが、さらに凜とした雰囲気を高めます。各学年ごとに修了証が渡されたあと、各学年代表の児童が1年間の振り返りと平成30年度に向けての決意を大きな声で発表しました。
「式」というのは、一つの区切りであり、新たな一歩を踏み出す力を感じさせてくれます。
明日はいよいよ小学校の卒業式。6年生の卒業をみんなでお祝いするとともに、中学校生活の新たな一歩を踏み出すための大きな節目となる式です。
今日の給食はオムライス!
3月20日(火)今日の給食はオムライス!鹿北小学校6年生のリクエストメニューです。1・2年生の給食当番が手際よく配膳を行い、みんなで「いただきます」を言っていただきました。オムライスにはケチャップがついていましたが、みんなけっこう楽しみながらケチャップをかけていました。3年生がいないので、ランチルームがちょっと広いなあと感じましたが、4月には新入生が入ってきます。そうするとまた、にぎやかになります。
鹿北中の桜の開花は?
熊本地方気象台は、17日午後、熊本市で桜が開花したと発表しました。これは、平年よりも6日、去年よりも15日、早い開花だそうです。
そこで、「鹿北中の桜の標本木はどうなっているのだろう」と楽しみに見に行きました。しかし、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいでした。
鹿北中の桜の開花はまだのようです。しかし、春はすぐそこまで来ています。
祝 鹿北中学校第46回卒業証書授与式
3月17日(土)14時より、鹿北中学校第46回卒業証書授与式(第2回)を挙行いたしました。お母さんや担任の先生、学年部の先生方が見守る中、卒業証書を授与いたしました。
先生方一人一人からのメッセージに対して、しっかり前を向き穏やかな表情で受け止める姿に、3年間の絆の深まりを感じました。
みんなそれぞれ、自分のスピードで生きています。他の人のスピードに合わせる必要はありません。今は、自分の一歩一歩を大切に、時には立ち止まりながら、時には親やなかま、先生方の力を借りながら、自分の進む道を見つけてほしいと思います。
これから、さらに絆を深めていきましょう。
ご卒業おめでとうございます
鹿北小・中学校合同特別支援学級卒業を祝う会
3月16日(金)18時よりランチルームにて、鹿北小中学校合同特別支援学級卒業を祝う会を行いました。在校生が手作りの飾り付けで会場をつくってくれて、食事をしながらたくさん話をしました。お祝いの言葉を伝えたり、卒業生が抱負を語ったり、楽しい時間となりました。また、手作りの映像や音楽で学校生活を振り返ると懐かしさがこみあげてきました。
中学校を卒業する3名の生徒は、これから別々の道を進んでいきますが、「かくじつに、ほがらかに、くふうできる」の合い言葉を忘れずに、個性をさらに磨き輝いてほしいと思います。
小学校を卒業する3名の児童は、中学校でも、小学校で学んだことや身につけたことを生かして、自立に向けての力をつけていってほしいと思います。
にぎやかで楽しく、そして、心温まる卒業を祝う会となりました。
ガンバレ卒業生!
鹿北小・中学校合同特別支援学級 校外学習
3月15日(木)鹿北小・中学校合同で特別支援学級校外学習活動を行いました。この活動には鹿北小6年生と鹿北中の生徒が参加しました。鹿北総合支所前からバスで山鹿バスセンターまで行き、そこでバスを乗り換えて菊池支援学校高等部山鹿分教室に行きました。そこから、徒歩で来民商店街を歩き、栗川商店に行きました。ここでは、来民うちわづくりについての見学。職人のみなさんの匠の技に驚きの声をあげ、「僕はこんな仕事について技術を身につけたい」と話す生徒の目は輝いていました。
そして、お楽しみの昼食は鹿本のジョイフルでいただきました。ここでは、注文や食事マナー、支払いについての体験学習を行いました。午後は、鹿本農業高校見学、足湯体験などを行い、コンビニでは買い物学習を行いました。
一日の活動でしたが、疲れた様子もなくいろいろなところで、質問をするなど、楽しく元気に活動する姿がたくさん見られ、とても充実した一日になりました。
鹿北小学校、道徳の授業
3月15日(木)1時間目、中学校の内山先生、西浦先生が、鹿北小学校6年生の道徳の授業を行いました。いくつかの具体的な生活の場面をあげて、「あってもよいも、あってはいけないもの、どちらともいえないもの」に分ける活動を通して、一人一人の人権について考えていきました。班ごとに話し合いながら分けていきましたが、どの班も積極的に意見を出し合う姿が見られました。授業の後半は、自分たちが分類したものから、自分たちの行動や考えを振り返り、人との関わり方などについて見つめて行きました。
授業の最後に、西浦先生から、今考えたことをこの授業が終わったあとに生かせるかどうかが一番大切なこととの話がありました。
もうすぐ、卒業式。6年生としての一日一日をさらに大切にしてほしいと思いました。