８月８日（木）。第４１回ハヤカワ旗少年軟式野球大会に野球部が出場しました。３年生が引退後の新チームは、鹿北中・山鹿中・菊鹿中・米野岳中の４校合同チームです。この大会は２回戦からの登場で、県民総合運動公園で三和中と対戦させていただきました。初めての公式試合で緊張したのか、やや力負けしていまいました。少ししょんぼりしているように見えましたが、チームはスタートしたばかりです。１年間でしっかり力をつけていきましょう。その次の試合は、山鹿ホワイトスターズと鏡中の対戦でした。山鹿ホワイトスターズには本校生徒３名が所属していますので続けて応援しました。こちらは序盤にリードしましたが終盤に逆転負け。みんなとても悔しそうでした。山鹿市合同チームの皆さん、山鹿ホワイトスターズのみなさん、今日の戦いを１つのステップとして、前を向いて頑張っていきましょう。送迎・応援してくださった保護者の皆様、大会を開催していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

８月２０日（火）。先日の全国大会を終えた弓道部の生徒たちが、大会の報告に来てくれました。キャプテンが代表して大会を振り返って語ってくれましたが、悔しさをにじませながらもこれまでの頑張りや、女子や後輩を含めたチームメイトや保護者、先生への感謝も含めてしっかりと話してくれました。その話しぶりや表情から、やり遂げた充実感も漂ってきます。一つの大きな区切りを迎えたさすがの３年生だと、胸が熱くなりました。話を聞く１・２年生の表情もよく、こうやってすばらしい伝統が引き継がれていくのだなと感じました。３年生のみなさん、これまでご苦労様でした。１・２年生のみなさん、いよいよ新たなスタートですね。頑張ってください！

８月１７日（土）。本校の弓道部が、東京の明治神宮で行われた、第２１回全国中学生弓道大会ＪＯＣジュニアオリンピックカップ大会の男子団体の部に出場しました。１６日（金）に関東地方を襲った台風７号の影響で、選手は急遽１５日（木）に新幹線で移動するなどハプニングもありましたが、当日は落ち着いて大会に臨むことができました。午前中の予選は全体の２位で通過。午後の決勝トーナメントは第２シードとしてスタートしました。予選から決勝まで、手に汗握る状況の連続でしたが、選手たちは堂々としていてとても頼もしく見えました。最終的には準々決勝で敗退してベスト８でしたが、全国５位入賞と、すばらしい結果を残してくれました。選手の皆さん、集中して的に向かう姿が凜としてかっこよかったですよ。応援のみなさん、まとまりがあって日本一の応援でした。引率・応援してくださった保護者の皆様、長い期間にわたり計画や準備などのお世話いただいた後援会の皆様、大会を開催していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

７月２４日（水）の昼、３人の男子生徒がやってきました。３人は同じ野球のクラブチーム所属です。８月７日（水）～１１日（日）に岐阜県で行われる西日本大会に出場するという報告に来てくれたのです。すごいですね。２枚目の写真は、大会でとくに頑張りたいことを各自表現してもらいました。少し恥ずかしそうですが、思いが伝わりますね。遠方での試合ですが、九州代表として思いっきり戦ってきてください。みんなで応援しています。

７月２０日（土）～２１日（日）。県中学校総合体育大会が行われ、本校からは、軟式野球、剣道、水泳、女子ハンドボール、空手、男子バレーボールに選手が出場しました。さすが県大会とあってどの競技会場もすばらしい施設で、仲間や保護者の盛大な応援であふれていました。整然とした開会式、緊張感漂う試合前、集中して臨む競技、熱気あふれる応援、試合後の涙…。どの瞬間にもたくさんの思いが詰まっているドラマチックな場面の連続です。そんな場面に立ち会える喜び。ここに連れてきてくれた生徒や先生方に感謝でいっぱいになりました。この大会は、学校の部活動にとってひとつの大きな区切りです。選手のみなさん、これまでよく頑張りましたね。みなさんのこれまでの取組や頑張る姿、かっこよかったですよ！　保護者の皆様これまでご苦労さまでした。そしてありがとうございました。九州大会に臨む男子バレーはもうひと頑張りですね。応援しています。（なお、男子バレーのみ写真が撮れてなくてごめんなさい）

７月１３日（土）、県中学校総合体育大会弓道競技大会が行われました。時折雨が落ちてくるあいにくの天気でしたが、会場の荒尾市運動公園弓道場は緊張感と熱気であふれていました。まずは団体予選。３人が1人４矢の２立で臨みますが、男子は２立目で抜け出して３位、女子は１立目でのがんばりがきいてこちらも３位で決勝トーナメントに進みました。個人戦は２人が予選を突破し決勝へ進みました。午後の団体決勝は男子が準決勝を勝ち上がりましたが、惜しくも決勝で敗れて準優勝。女子は準決勝で敗れて３位でした。個人決勝では手に汗握る接戦を制して３年男子が優勝、２年女子が準優勝でした。午前中の予選から午後の決勝まで心がしびれるような戦いの連続でしたが、男子も女子も、３年生も２年生も、応援の１年生も、すばらしい集中力を発揮して、鹿北中の底力を見せてくれました。３年生にとっては大きな区切りとなる大会です。選手のみなさん、これまでよく頑張りましたね。感動しましたよ。ありがとう。大会運営の関係者の皆様、送迎や応援の保護者の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。

７月２日（火）の午後。山鹿市中体連大会を勝ち抜き熊本県中体連大会に出場する団体競技のキャプテンたちが市役所を訪問しました。市長様の前で一人ひとり名前を呼ばれると、それぞれが張り切って大きな返事。本校から参加した５名も立派な返事で応えていました。そして選手団を代表して、本校弓道部の女子キャプテンが大会への抱負を述べました。その凜として落ち着いた挨拶に、会場のみなさんから大きな拍手が送られました。本校の大先輩である市長様は一言一言にうなずきながらうれしそうに聞いてくださいました。最後は激励のお言葉をいただき記念撮影で終了。山鹿市役所の皆様から県中体連大会に向けて大きく背中を押していただきましたので、それぞれが山鹿市代表として頑張ってくれることでしょう。選手のみなさん、大会での活躍を期待しています。なお、写真は「広報やまが」に掲載されるそうです。みなさん、お楽しみに！

６月２４日（月）の７校時に、山鹿市中体連夏季大会報告会を行いました。大会での仲間の頑張りを称え合うとともに、一つの区切りとして心を整理するための時間です。今年は３本の優勝旗が並び会場が華やいだ雰囲気です。開会の後に入賞者の表彰。そして各部の代表が大会を振り返って話をしてくれました。すべての競技を応援することはできませんでしたが、各競技でそれぞれが一生懸命がんばったことをみんなで共有することができました。スポーツなので勝ち負けが必ずあって悔しい思いをしている人もいましたが、これから先を見据える目はどれも輝いていました。それぞれの姿を見ながらさすが鹿北中の生徒だと誇らしく思いました。

６月２２日（土）～２３日（日）に、第３４回 熊本県中学校水泳競技大会が熊本市総合屋内プール（アクアドームくまもと）にて行われました。本校からも生徒１名が両日とも出場し、日頃からスイミングクラブで頑張っている練習の成果を出そうと懸命に泳ぎました。あとで話を聞くと「自己ベストに届きませんでした」と残念そうでした。約１ヶ月後に県中体連の水泳競技大会があります。そこに照準を合わせてくださいね。ここが頑張りどころかもしれません。ファイトです！

６月２３日（日）。市中体連大会の軟式野球競技は、前日に雨天順延となり、本日開催でした。鹿北中・山鹿中の合同チーム 対 菊鹿中・鹿本中・米野岳中の合同チームで、午前８時３０分に山鹿市民球場でプレイボール。雨が降ったりやんだりの厳しいコンディションでしたが、息の詰まるような投手戦が繰り広げられました。フォアボールやエラーがほとんどない締まった試合となり、両チームともに幾度も失点のピンチが訪れますが、ことごとくしのいで回が進んでいきました。最終的には、鹿北中・山鹿中チームが１対０で勝利。県大会出場を勝ち取りました。試合終了時に球場全体から温かい拍手が沸き起こり、素晴らしい両チームをみなさんから讃えていただきました。選手のみなさん、心に残る素晴らしい試合でしたよ。大会関係者の皆様、送迎や応援の保護者の皆様、応援に駆け付けてくれた卒業生の先輩、ありがとうございました。