日々の生活の中で
【学校生活】進路公開
3年生の教室では、現在、進路公開が行われています。一人一人が今まで歩んできた自分自身を見つめ直し、家族への思い、自分の中にある差別性との向き合い、葛藤、変容、なかまへの思い、そして、自分がこれからどのようなことを大切に生きていくのか、だからこの進路を選択したことなど、自分のありのままを出していきます。そして、なかまからの返し。
卒業後も、なかまとしてつながっていきます。
【学校生活】山のいぶき
2月20日(水)、給食準備時間を利用して、卒業式に向けての歌の練習が始まっています。「山のいぶき」は鹿北中生にとって大切な歌。鹿北の自然の豊かさ、その自然の中で育まれる命とその命の輝き、心の中からエネルギーがわき上がってくる、そんな歌が「山のいぶき」です。心に残る卒業式にするために、毎日練習を重ねています。
今日から1・2年生は学年末テスト
2月19日(火)、今日から3日間、1・2年生の学年末テストが行われます。2時間目、1年教室では、社会のテスト。みんな一生懸命ペンを走らせています。やけにペンの音が大きく聞こえてきます。その分、緊張感が高まってきます。
2年教室では、理科のテスト。日曜日に熊本城マラソンに出場した原口先生が、気合が入った表情でテスト監督を行っています。
身をもってチャレンジすることの大切さを教えてくれた原口先生の前で、生徒が試験問題と必死に向き合っています。
ガンバレ鹿北中生!
小中合同部活動
2月15日(金)今日は午後からあいにくの雨。部活動の合同練習は体育館で行いました。小学6年生も参加して、みんなでドッジボールとドッジビーを行いました。男子も女子も、小学生も中学生も、みんなの元気な声が体育館中に響いていました。
振り返りでは、小学生代表児童が、「中学生とこんな風にドッジボールをやる機会があって、とても楽しかった。」と感想を言ってくれました。
閉会後は、各部に分かれての練習です。小学生も体験入部期間なので、中学生と一緒に活動場所に移動しました。
いい雰囲気の中、小中学生の活動が続いていきます。
あやすぎ学級調理実習
2月15日(金)の6時間目、あやすぎ学級の調理実習が行われました。スイーツ作りにチャレンジです。まず生地作りからです。そして、その生地にのせたり、はさんだりするものを考えました。アイデアを出し合っておいしそうに出来上がりました。さっそく、校長室や職員室にも持ってきてくれました。
部屋の中には、甘いにおいがただよいはじめます。見た目もおいしそうです。実際に食べてみると、甘さもちょうどよく、生地もやわらかくて、ペロリと食べてしまいました。みんなで作って、みんなで楽しく食べるのは最高だと思います。このような活動から学べることはたくさんあるなあと思いました。
あやすぎ学級のみなさん、ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。
気がつけば、変わっています。
2月15日(金)、保健室前の掲示物が気がつけば、変わっています。今回は、見方をかえるといいところになっていました。カードを裏返すと短所に見えるところも、長所としてとらえることができるようになっています。
なるほどと思いながら、カードをひっくり返してみては納得しています。
今日も、保健室前は素通りできませんでした。
試行錯誤
2月15日(金)2時間目、3年生英語の授業。生徒一人一人がとても主体的に学習に取り組んでいます。自分の今の課題に取り組み、先生に自分から質問し解決していく。そんな「学び」の場面が教室の中でたくさん見られました。こんな授業もいいなあと感心しながら参観させてもらいました。
各教科の先生は、どうすればより理解しやすくなるのか、どうすれば、主体的、対話的な深い学びにつながるのかを試行錯誤しながら、自分の授業をつくっていることが伝わってきました。
ちょっとしたこと
昨日2月14日(木)はバレンタインデー、ということで給食にも、チョコレートムースがついていました。ちょっとしたことですが、このちょっとした心遣いがとてもうれしかったです。
そして、給食当番の児童・生徒が給食の食缶などを返却に行った時、「チョコレートムースおいしかったです!」の一言。このちょっとした一言がみんなを笑顔にします。
日常の中のちょっとした心遣いや一言、ちょっとしたことですが、このちょっとしたことを大切にできる一人一人でありたいと思います。
ガンバレ原口先生!
2月14日(木)朝8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今日の集会では、2月17日(日)に開催される熊本城マラソンの選手推戴式を行いました。出場するのは、理科の原口先生です。生徒代表激励の言葉、体育主任からの激励の言葉と続きました。体育主任の激励の言葉には、1年部職員のパフォーマンスも付いていて、みんなあっ気にとられました。そして、何と、その応援パフォーマンスを全校生徒でするという突然の体育主任からの提案に、みんなびっくりしながらも笑顔で一緒に行い楽しい激励会となりました。最後は、原口先生からの決意の言葉です。これが、いつもの原口先生とはちょっと様子が違っていて、ものすごく気合が入っていて、自信に満ちていて、そして、話が果てしなく続いて・・・。それでも、原口ワールドにみんな引き込まれてしまい、途中では爆笑もあって強烈な印象を残してくれました。
この勢いで、当日も完走することと思います。何かにチャレンジする姿は、輝いているなあと感じさせてくれた全校集会でした。
ガンバレ原口先生!
合理的配慮、よろしくお願いします
2月13日(水)14時、熊本高校より先生が来校され、イスの足につけるためのテニスボールを受け取りに来られました。本校卒業生で難聴の生徒が1年生に在籍していて、中学校が行っていたような合理的配慮を行うためにテニスボールを取りに来られました。生徒から贈呈させていただき、みんなで車に積み込みました。
このテニスボールが使われることで、より集中して学習に取り組めるようになることと思います。合理的配慮は、その生徒のためばかりでなく、全体の生徒にとってもよい効果を生みます。
鹿北まで来ていただきありがとうございました。そして、生徒への合理的配慮等よろしくお願いいたします。