学校生活

日々の生活の中で

合理的配慮、よろしくお願いします

 2月13日(水)14時、熊本高校より先生が来校され、イスの足につけるためのテニスボールを受け取りに来られました。本校卒業生で難聴の生徒が1年生に在籍していて、中学校が行っていたような合理的配慮を行うためにテニスボールを取りに来られました。生徒から贈呈させていただき、みんなで車に積み込みました。

 このテニスボールが使われることで、より集中して学習に取り組めるようになることと思います。合理的配慮は、その生徒のためばかりでなく、全体の生徒にとってもよい効果を生みます。

 鹿北まで来ていただきありがとうございました。そして、生徒への合理的配慮等よろしくお願いいたします。

 

青空

今日の鹿北中から見える空は、雲一つない青空でした。

だけど、週末は雨の予報。

晴れの日も、雨の日も自分らしく、自分らしい一歩を。

その一歩の積み重ねの先に、また青空が待っています。

教育相談が始まりました

 今日から1・2年生は、教育相談が始まりました。担任の先生といろいろなことをゆったりとした時間の流れの中で話します。遠慮なく少しでもいいから、今の自分の思いを伝えてほしいです。

 

科学の祭典inかもと

 2月9日(土)鹿本市民センターにて、科学の祭典inかもと開催されました。2階の各会場では、様々な楽しい企画が用意されていました。高校生や中学生が小学生に説明したり、一緒に活動したりと楽しそうな場面がいくつもありました。入浴剤づくり、スライム作り、音がでる風船、静電気を使ってものを浮かせたり、顕微鏡での観察などたくさんの興味がわく活動、実験に多くの子どもたちが引き込まれていきます。

 今日の科学との出会いが、子どもたちの夢や目標に影響を与えるかもしれません。山鹿にもたくさんのでんじろう先生がいることがわかり頼もしく感じました。

チョコ、ありがとうございました。

 2月8日(金)、今日は1年女子生徒が、調理室で学習の一環としてチョコ作りにチャレンジしました。楽しく一生懸命活動できました。そして、完成したチョコは、職員室の先生方や学級の生徒に配りました。様々な形での交流や気持ちの伝え方があります。

 ちょっと早いバレンタインデー。おいしくいただきました。ありがとうございました。

 

学びの風景

 2月7日(木)3時間目、校長室にいると、「トントントン!」とかなづちで何かをたたく音が聞こえてきたので行ってみると、1年生が技術室でかなづちで釘を打つ練習をしていました。技術の先生から説明を聞いて、上手に打つ練習をしていました。みんな集中しています。

 すると、教室棟から、歓声が聞こえてきました。2階に上がり2年生の教室に入ってみると、クリス先生と楽しそうに英語の学習をしていました。みんないい笑顔です。

 そして、3階に上がると、今度は一転、長い廊下は「シーン」としています。教室に入ると。数学の学年末テストに取り組んでいました。みんな真剣です。

 学校には、様々な学びの風景があるなあとあらためて気づかされました。

先輩・後輩

 消防点検で来校された業者の方の中に懐かしい顔がありました。本校の小島教諭の一つ上の先輩です。そして、二人は、中学校時代、高校時代を通じて野球部の先輩、後輩でもあります。10年以上会っていなくても、お互いすぐにわかったとのこと。お互い少し照れながらも、とても懐かしそうにしていました。

 

3年生は今日から学年末テストです

 2月6日(水)今日から3日間、3年生の学年末テストが行われます。3年生にとって中学校生活最後の定期テスト。いつものように、真剣に集中して問題と向き合っています。3年生の一生懸命な姿が今年度の鹿北中学校を支えてきたんだと、目の前で頑張っている生徒を見てあらためて感じました。

菊池市校長会の先生方が来校されました

 2月4日(月)14時00分、菊池市校長会の皆さまが鹿北中を訪問されました。そして、図書室にて鹿北小・中学校の連携の具体的実践や特別活動について説明させていただきました。

以前、菊池市の中学校に勤務していた時に、お世話になった先生方ばかりでしたので懐かしさと緊張感が入り混じった変な気持ちになりました。

 このような機会をいただいたことで、私自身も鹿北の教育について、再度立ち止まって見つめることができました。

クリス先生登場 ~外国文化との出会い~

 2月1日(金)5時間目、小学校6年生の授業が音楽室で行われています。中学校の先生による乗り入れ授業です。今日の授業では、本校ALTのクリス先生が母国スコットランドの民族衣装で登場しました。見慣れない服装、男の人がスカートのようなものを着用していることへの違和感など、日本文化とは異なる外国の文化に子どもたちが触れた瞬間、驚きの声があがります。

 授業終了後、クリス先生は、民族衣装を着たまま、中学2年生教室や廊下へ。中学生も興味津々。クリス先生のまわりには中学生が集まってきました。

 衣装だけでなく、音楽や言語、食事や習慣など、当たり前だと思っている日本文化とは違う文化が、身近にたくさんあふれていることに私たちは、慣れてしまい、あまり意識することはありません。しかし、今日のクリス先生の姿は、強烈な刺激となったようです。このような刺激も大切な「学び」だと、児童・生徒の表情を見ていて感じました。