学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】「いちご」と温かい心をいただきました

 5月7日(火)、給食準備の時間、あやすぎ学級の生徒が、「校長先生、あやすぎ学級に来てください。」と言ってきました。あやすぎ学級に行ってみると、「先生、これどうぞ!」と、赤くてふっくらとした「いちご」を手渡してくれました。「食べてみてください。」の言葉とともに、いただきました。すると、口の中いっぱいに甘酸っぱい香りが広がり、気持ちもパッと爽やかな感じになりました。一粒のいちご、こんな風に味わって食べる機会をつくってくれた、あやすぎ学級の生徒に感謝です。本当においしくて、そして、何よりも一生懸命育てた大切ないちごを「食べてください」と言ってくれたその気持ちがうれしかったです。人を笑顔に、また、心を温かくできる人が、一番素敵な人だと思います。

  おいしい「いちご」と、温かい気持ち、ありがとうございました。そして、ごちそう様でした!

 

【学校生活】こいのぼり

 5月2日(木)、鹿北中5月の風物詩である「こいのぼり」が、屋上で気持ちよさそうに泳いでいます。鹿北中上空には、令和のさわやかな青空が広がっています。

【社会の動き】即位後朝見の儀

天皇陛下が1日、「即位後朝見の儀」で述べたお言葉は次の通り。

 日本国憲法および皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下にはご即位より、30年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心をご自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

    ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。

 

【学校生活】つかの間の休息

 新年度が始まって、様々な変化、そして、行事等で心も体もやや疲れ気味。明日からの10連休、部活動もあるけれど、心身の疲れをとったり、気分転換には絶好のチャンス。

鹿北中もつかの間の休息に入ります。

そして、連休が明けて学校に活気が戻ってくる時はもう「令和」です!

【学校生活】理想的な授業風景

 4月26日(金)午後、卒業生が来校しました。中学校で頑張ってきたハンドボールを高校でも続けて全国を目指しています。そんな高校生が、1年生数学の授業のサポートに入ってくれました。教室には14名の生徒と数学の先生、T2の先生、そしてサポートの高校生2名と個別支援が充実した授業となりました。

 こんな形で授業できるのはとても幸せなことです。

 

【学校生活】1年生宿泊教室(3日目)№2

 4月25日(木)午後、もうすぐ1年生の宿泊教室も全日程を終了します。お世話になった菊池少年自然の家の方々への感謝の気持ちを記し、心を込めて宿舎の掃除を行い、最後の研修である退所式を迎えました。一人一人がこの3日間で頑張ったことや学んだことを振り返りました。

 そして、感謝の気持ちを伝えるメッセージカードを貼った広用紙を代表から、自然の家の所長さん(今年3月まで山鹿中学校の校長先生でした)に渡しました。

 自然の家の皆さま、この3日間、鹿北中学校1年生のために、いろいろなことを教えてくださりありがとうございました。

 1年生にとって大切なことは、3日間の学びをこれからの生活にどのように生かしていくかです。10連休が明ければ、小中合同運動会の取組が始まります。学びを生かすチャンスがやってきます。

【学校生活】1年生宿泊教室(3日目)№1

 4月25日(木)、1年生の宿泊教室も3日目(最終日)を迎えました。今日は、いよいよ雨のため延期していた「観音岳登山」が行われます。

1年生15名全員、元気に出発です。

 きつくても、みんなで声を掛け合い、助け合いながら一歩一歩進んでいます。

【学校生活】遠隔交流

 鹿北中学校では今年度、遠隔授業を計画しています。遠隔授業では、離れた場所(別の学校等)と映像や音声でつなぎ、交流や協議、専門機関の方々からアドバイスをいただきながら授業を進めていくことが可能となります。

 昨日は、練習として給食の時間に、菊池少年自然の家で活動している1年生と本校ランチルーム(2・3年生)とをつなぎました。ランチルームでは、1年生の活動の様子がテレビ画面から流れてくると歓声があがり、手を振ったりしながら1年生と簡単な交流をすることができました

 新しい学びの形が少し見えてきました。