日々の生活の中で
【学校生活】表彰式
11月28日(木)8時10分よりランチルームで表彰式を行いました。部活動や陸上競技大会での活躍、作文、詩、意見文、短歌や俳句での入選、科学展・発明工夫展での入賞、さらには、国土緑化・育樹運動ポスターコンクールの入賞についても表彰しました。
そして、熊本県の中学校で1校だけが表彰される県体力向上優秀実践校に鹿北中が選ばれ、全校生徒を代表して体育委員長に賞状を渡すことができました。
笑顔で、晴れ晴れとした表情で賞状や優勝旗、副賞を受け取る生徒の姿を見ていると、鹿北中の勢いを感じます。学校全体に「頑張ろう」との空気があふれています。この空気を創り上げた生徒集団、職員集団は、本当にすごいなあと誇りに思います。
表彰式後、「表彰された人は写真撮影を行いますので集まってください。」との声で、ランチルームで写真を撮りました。
ところが、ある生徒が「全校生徒が表彰されたのだから、全員で写真を撮ってほしいなあ」と一言。そこで、昼休み、寒い中でしたがグラウンに集まりみんなで写真撮影を行いました。こんな一言が出てくる学校はいいなあと思いました。
【学校生活】熊本県学力・学習状況調査
11月27日(火)1時間目から3時間目まで熊本県学力調査が、4時間目は学習状況調査が行われました。1・2年生教室では、生徒が真剣に問題と向き合っています。例年とは出題傾向や問題量が違うので戸惑いもありましたが、最後まで集中して取り組むことができました。
結果が戻ってきた時には、人と比べるのではなく、自分の課題を見つめ、その課題を克服することにチャレンジしてほしいと思います。1・2年生の皆さん、1時間目から4時間目までよく頑張りました。
【学校生活】卒業生
11月27日(水)清流門前の家が解体されました。それもわずか数日で基礎だけになってしまいました。あっと言う間のことでビックリしています。
今日、解体の仕事が始まる1時間以上前に、現場に来て準備をしている人がいました。「すごいなあ!」と感心していると、何と以前勤めていた中学校の卒業生でした。
責任を持って仕事に取り組む姿勢に、人としての成長を実感しました。卒業生が一生懸命に頑張っている姿に出会えるのは、とてもうれしいものです。
【学校生活】花の活動
11月26日(火)昼休み、花の活動として、種をプランターに植える活動をしました。小さな種を丁寧に土の中に入れていきます。この一粒一粒の種には命があります。手のひらの上で命を大事そうにしながら、植えていく姿が微笑ましいです。
種から育てていくことを通して、命を育てること、命の尊さを学びます。
【学校生活】変わるもの、変わらないもの
11月26日(火)朝から生徒がいちょうの葉を集めています。あと10日もするといちょうの葉はすべて散ってしまい冬を越す準備に入ります。
いちょうの葉は、私たちに季節の移ろいを鮮明に感じさせてくれます。
そんないちょうの木のそばを、いつものようにランニングをする生徒の姿があります。この生徒の姿は、1年中変わらない鹿北中の風景です。
【学校生活】自然からの贈り物
11月25日(月)昼休み、いちょうの木の下では、小学生が遊んでいます。
地面には黄金色のじゅうたん。見上げれば鮮やかな黄色。自然からのやさしく、そして美しい贈り物に楽しそうです。
【学校生活】教室の雰囲気
11月25日(月)1時間目、1年生英語の授業は多くの方々に参観していただきました。参観される方がおられても、生徒はいつものように積極的に授業に参加し、学ぼうとする意欲が感じられました。
一人一人の生徒の意欲が、教室の雰囲気を作り、その雰囲気がまた、一人一人のやる気を高めていく、やる気が高まれば、さらに教室の雰囲気がよくなっていく。そんな、いい循環が見られることが本校の強みであると感じながら授業を参観しました。
【無題】477777
【学校生活】ぜいたくな時間!!
11月23日(土)の午後、鹿北中に、1年ぶりに秋のすばらしい景色が戻ってきました。グラウンドの鉄棒近くのいちょうの木が見事に色づき、青空に映えています。
近づいて下から見上げてみると黄金色のいちょうの葉が幾重にも重なり、その間から青空が垣間見えるコントラストは、息をのむ幻想的な景色です。首が痛くなるくらいずっと見上げていました。
誰もいないグラウンドは静かで、時間が止まったかのようにゆったりと時が流れています。そんな中、最高の景色をひとり占めさせていただきました。
追伸
一人と思っていましたが、ランチルームの上の階にある3階理科室で、吉村先生が実験の準備をしていて、「3階からのいちょうもきれいでした!」と今日(24日)聞きました!
だから、一人ではありませんでした!!
【学校生活】世代交代
11月22日(金)選挙の説明会が行われているパソコン室の隣にある図書室では、3年生2名が教頭先生に勉強を教えていただいています。3年生にとって、秋の深まりとともに、入試という言葉が心に占める割合が徐々に大きくなっていきます。
パソコン室では、次年度のリーダーを決める取組、隣の図書室では、3年生が進路選択のための取組。鹿北中に世代交代の時が近づいています。