水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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「清水寺」の様子です。778年に賢心は夢のお告げで北へ向かい、音羽山に着きました。金色の水流を見つけた賢心がその源をたどっていくと、滝行を行い千手観音を念じ続けている行叡居士という年齢200歳になる行叡居士という修行者に会いました。彼は賢心に「あなたが来るのを長年待っていた。自分はこれから東国へ旅立つので、後を頼む」といい残して去って行きました。観音の化身であったと悟った賢心は、行叡が残していった霊木に千手観音像を刻み安置しましたた。これが清水寺の始まりだそうです。
後に征夷大将軍となった坂上田村麻呂が清水寺を建立し、東国の平定参拝をしたといいます。清水寺では行叡を元祖、延鎮(賢心)を開山、田村麻呂を本願と位置づけています。
「二条城」の様子です。ここは江戸時代の徳川将軍家の平城で、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の上奏を行った場所としても有名です。二の丸御殿の廊下は、歩くとウグイスの鳴くような音が聞こえるために「鴬張り(うぐいすばり)の廊下」と呼ばれます。その上を歩く者がいると音が出るので、夜間など侵入者があればすぐに分かります。
「金閣」に着きました。まさかの、生徒のスマホに金閣と一緒に写ったものがありませんでした。写真は裏から撮ったものです。雨垂れの跡がつかないように、雨どいが長く突き出しています。
室町幕府第3代将軍足利義満の北山山荘をその死後に寺としたもので、寺名の「鹿苑寺」は義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでつけられました。「金閣」と呼ばれる舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築でしたが、昭和25年(1950年)の放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建されました。
ちなみに20kgという量の金が使われており、今日の相場(1g10589円)では総額はいくらでしょう。
「伏見稲荷大社」に着きました。全国に30000社あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮です。見どころは「千本鳥居」。本殿で参拝後、奥に進んで行くと、奥社奉拝所までの道に数え切れないほどの朱色の鳥居が並んでいます。有名な映えスポットです。
教科書の写真がとても有名な「龍安寺」です。紅葉のシーズンがずれ込み、とてもきれいでした。さて、写真中央で心を落ち着け庭を眺めている二人は誰と誰でしょう。水戸光圀公から贈られた蹲踞(つくばい)には、真ん中の大きな四角の上下左右に1文字ずつ字が書かれ「吾唯足知(われ、ただ、たることを、しる)」と読めます。(置いてあるのはレプリカです)
臨済宗妙心寺派の大本山の寺院「妙心寺」で座禅体験を行いました。座禅の後、希望者は警策で叩いてもらいました。なかなかできない経験です。心の掃除を済ませて次は班ごとに目的地に進みます。
市営バス2台に分かれて乗り込み、まずはみんなで妙心寺に向かいます。身動きが取れないほどのものすごい乗車率でした。あっ、原因は私たちでした。
2日目の朝を迎えました。今日はちょっとドキドキの班別自主活動です。しっかり食べて、しっかり活動しましょう。
夜の班長会議です。一日の振り返りと明日の確認をしました。明日は良い天気になりそうです。楽しく学びのある自主活動にします。それでは保護者の皆さまお休みなさい。
1日目の夕食は、ミートソース、ピラフ、エビフライ、ステーキなどなど。みんなおいしくて栄養のあるものばかりです。よく噛んで残さず食べましょう。
京都タワーホテルアネックスに到着しました。代表2人がホテルの方に入館のあいさつをしました。
大阪にある世界最大級の水族館「海遊館」を見学しています。巨大な水槽を悠々と泳ぐジンベエザメたちの姿に圧倒されています。ペンギンのコーナーには2~3日泊まり込みたいぐらいでした。(あえて逆光で一枚)
阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」は、 阪神・淡路大震災から得た貴重な教訓を世界共有の財産として後世に継承し、国内外の地震災害による被害軽減に貢献すること、および生命の尊さ共生の大切さを世界に発信することを目的に神戸市中央区に作られました。語り部の講話、再現映像、展示物などの見学を通して多くのことを学びました。
1日目の昼食、南京町はすごい人出でした。会場の「雅苑酒家 南京町本店」です。中国語で「酒家」は「料理屋」等のお店に付けられる名称です。デザートの杏仁豆腐が特に美味しかったそうです。
新神戸に到着しました。バスで食事会場に向かいます。途中、阪神電鉄三宮駅には阪神タイガース優勝の垂れ幕が掛けられていました。
新幹線車内の様子です。博多駅で無事みずほに乗り換えました。新水俣駅での乗車よりかなりスムーズにできました。
構内で出発式を終えて、新水俣駅を出ました。みんな元気です。今から4時間の新幹線の旅です。早朝の見送りありがとうございました。ブログは頻繁に更新しますのでぜひご覧ください。HP閲覧数は479722回からスタートです。
明日からいよいよ修学旅行です。修学旅行では推古天皇の時代(607年)に創建された法隆寺から、1995年の阪神・淡路大震災に至る、約1400年間の歴史を3日間で学びます。ホームページで随時発信しますので、一緒に見学地の様子を楽しまれてください。未来日記によると、
1日目は、新幹線つばめ、みずほを乗り継ぎ新神戸に向かいます。先生から「新幹線の中で騒ぐのはかんしんせんな。」という定番の冷え込む指導が入ります。昼食後に「人と防災未来センター」で震災学習を行います。大型スクリーンでの再現映像や展示物が衝撃を覚えます。続いて大きなジンベエザメたちが悠々と泳ぐ世界最大級の水族館「海遊館」を見学します。自然を体感するエリアなどもあり、たくさんの感動に出会えます。
見学を終えてホテルに着くのが午後6時前です。水俣市の日没時刻を覚えておくと、東西に長い日本列島の時差を若干感じることができます。夕食ではご飯を何杯お替りするかが競われます。
2日目は妙心寺での座禅体験の後、京都市内班別自主行動です。鹿苑寺金閣、清水寺などが人気の見学地です。時間が不足し、お昼ご飯をコンビニおにぎりで済ませるグループもいます。自分だけで電車やバスなどの公共交通機関に乗ったことがない生徒も多く、道に迷い冷や汗が出ることもありますが、悪戦苦闘したことが数年後の笑い話になります。地元の人に「聞く力」も大切です。ホテル集合時刻は午後5時です。今夜も夕食はしっかり取りますが、家族に買ったお土産を食べてしまおうかとちょっとだけ悩みます。良くない行いは大概露見します。
3日目は、最初に「奈良公園」「東大寺大仏殿」を見学します。想像以上の大きさに圧倒されます。妙に鹿になつかれる生徒が出ます。「法隆寺」見学の後に昼食、午後からは「大阪城」を見学し、新水俣駅到着は午後9時過ぎの予定です。長旅の疲れもあります、しっかり休みましょう。
あれっ?もう修学旅行が終わった気になってしまいました。
弟「1年は13か月だよなぁ、1月、2月・・・12月、お正月。」
兄「ばかやろう、14か月だ。お盆が抜けてらぁ。」
父「やっぱり兄貴は利口だ。」
落語の枕にこんなのがあります。いよいよ今日から12月です。
12月は師走とも言います。師(僧侶)がお経をあげるために、東西を馳せる「師馳す(しはす)」、年が果てる「年果つ(としはつ)」などの説があるそうですが、正確な語源は分からないようです。先生たちも入試事務に走り回っています。
英語のDecember(12月)は、もともと「10番目の月」意味。これは紀元前に使われていたローマ暦が3月始まりだったため、3月から数えると「10番目の月」は12月になるとのこと。途中の2月が31日(30日)ではなく、28日(29日)であることに違和感がありましたが、なるほど3月始まりでは2月が最後の月なので調整してあるんですね。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐