二中ブログ

【師走・December】051201

弟「1年は13か月だよなぁ、1月、2月・・・12月、お正月。」 

兄「ばかやろう、14か月だ。お盆が抜けてらぁ。」 

父「やっぱり兄貴は利口だ。」 

落語の枕にこんなのがあります。いよいよ今日から12月です。

12月は師走とも言います。師(僧侶)がお経をあげるために、東西を馳せる「師馳す(しはす)」、年が果てる「年果つ(としはつ)」などの説があるそうですが、正確な語源は分からないようです。先生たちも入試事務に走り回っています。

  英語のDecember(12月)は、もともと「10番目の月」意味。これは紀元前に使われていたローマ暦が3月始まりだったため、3月から数えると「10番目の月」は12月になるとのこと。途中の2月が31日(30日)ではなく、28日(29日)であることに違和感がありましたが、なるほど3月始まりでは2月が最後の月なので調整してあるんですね。