水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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子どもを自立させるために、学校の職員を「高い壁」のままにさせておいてください。親は壁にはなれません。なぜか、子どもたちは、親は「最後は自分を許してくれる。」と思っているからです。ちゃんと階段が付いています。
社会規範の一つである先生を乗り越えさせてしまうと、子どもは何も怖いものがなくなってしまいます。
簡単に子どもに「おかしいよね」と賛同しない、「なぜだと思う。」「どうすればよかったと思う。」「本当は自分でも分かっているよね。」の言葉掛けで、しっかり判断させてください。指導で疑問に思われたことはこそっと相談されてください。
過去に大変な生徒指導の問題を起こしてしまい、「昔はかわいかったんですけど」と泣かれた保護者の方がいらっしゃいましたが、「かわいい時が勝負です。」
表が白、裏が黒の一枚の紙があります。子どもの思考は1枚の紙だそうです。どんなに今まで助けてもらったり、褒めてもらったりしても、怒られると。裏側の黒が表に出て、黒しか見えなくなるそうです。
大人の思考は立体だそうです。怒られたとしても、こんなことで誉められた、こんなことで支えてもらった。と他の面も見えるそうです。子どもにかける言葉は、「ほかの面も見てごらん。」です。
お茶は好きですか?おいしいと思われますか?
お茶のおいしさが分かるのは人間だけだそうです。他の生き物は、お茶は「苦い」「毒だ」で終わるそうです。人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることがわかるそうです。
中学校生活は「嫌なこと」ありますよ。「辛いこと」ありますよ。「したくないこと」山ほどありますよ。集団生活の中でそれらにどう向き合っていくか、そして、それらを越えた時にどのようなゴールが待っているのか。ご自身の経験をもとに、子どもたちに語ってください。子どもたちは「昔と今は違う」と言うかもしれません。
タモリさんは昔、「男の子は肉食って、カード集めていればそれで満足。」などという事を言っていますが、将来が漠然と保障されていた昔の話。それでも皆さんが「中学生の時にこんなことをやっておけばよかった」という思いを持っているはずです。
成人年齢が18歳になり、残りの6年間で学ぶべきことははるかに増えています。
携帯電話を契約する、アパートを借りる、クレジットカードをつくる、ローンを組む。親の同意がなくても、こうした契約が自分一人でできるようになります。猶予はたったの6年間です。
「中学校は義務教育最後の学校」です。充実した人生を切り拓いていくための最低限の知識や技能、課題対応する能力、人や社会との関わり方を身につけさせ、卒業後の自立につなげることが私たちと保護者の役割です。水俣第二中学校の一つ一つの取組は自立をゴールにしています。
HP等で使用する画像使用のお願いを配付しました。5月12日(金)までにご提出ください。集団宿泊のブログ写真は背中から写したもの、小さいものだけにしていますが、承諾確認ができた後のブログは正面からが主になります。
名札やゼッケン等が名前が判別できる程度に映り込む場合は【体育大会結団式】050425 のブログのように加工します。
修学旅行も現地からどんどんアップしますので、ご理解とご協力をお願いします。
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管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐