二中ブログ

2024年6月の記事一覧

【激励式】060613

 郡市総合体育大会の学校代表競技の激励式を行いました。最後はM副会長のナイスコールで締めました。

 大会まで、寝る前には部活動生活の中で一番良かったプレーをイメージしてください。失敗したことはすべて忘れ、「大事な場面でヒットを打った、凄いシュートを決めた、絶対拾えないようなボールやシャトルを拾った、監督・コーチから褒められた、仲間が驚いた。」そんな瞬間がこれまでの練習や試合の中で1度ならずあるはずです。良いイメージを焼き付けて大会を迎えましょう。

  納得のいくプレーをしましょう。「あの時こうしていれば。」と思うくらいならやりましょう。迷ったら強気です。

 これまで一緒に頑張ってきた仲間、お世話になった先生方、そして保護者の皆さん、大会の運営にかかわっていただく方々、二中応援団に感謝の気持ちでプレーしましょう。

最後に、中学生の大会は何が起こるか分かりません。「諦めたらそこで試合終了ですよ。(安西先生)」

互いを信じることが大事です。「大丈夫だ。そん時ゃ、いつだって俺が隣にいる!!(カフカ)」という事を口に出そう。

郡市最後の大会です。「思い出なんかいらん(稲荷崎高校)」という気持ちで。

目指すのは「To the 一番上(CN)」です。

【心肺蘇生法】060612

 今日の職員研修は、水俣消防署で心肺蘇生法の理論と演習を行いました。最後は、複数の人がプールでおぼれている場合を想定し、皆で協力して心肺蘇生にあたりました。下の写真は「娘の心臓マッサージの演習の様子を心配げに見守るお父さん」ではございません。

【夢はでっかく】060611

 3年生との個人面談中ですが、プロスポーツ選手になりたいという生徒が多くいます。夢実現の努力が大事です。

 私が卒業した田浦中にはプロ野球選手になった後輩が3人います。その中の一人、ジャイアンツの立岡宗一郎選手の中学生時代の監督である、水俣一中のO先生に、「田浦中と他の学校の野球部員の違いは何ですか。」と聞きました。

すると「あやっどま、中3になったっちゃプロ野球選手になろごたるて言う。普通は中3になったら言わん。」と答えられました。

 一昨年まで勤務した湯浦中には藤井瑞希さんがいました。彼女の卒業文集には

「私の将来の夢は、スポーツ関係の職業に就くことです。もう一つは、バドミントンを小学生や中学生に教えることです。しかし、私の最大の夢はオリンピックに出ることです。今の私では世界に通用しません。私は高校で少しでも精神面が変わったらいいなと思い親元を離れることにしました。これからつらいこととか沢山あると思うけど、自分の夢に向かってしっかり頑張りたいと思います。」と書かれていました。

 藤井さんは、青森山田高校に進み、3年生のインターハイではシングルス・ダブルス・団体の全種目優勝。社会人でも活躍し、オリンピック出場と、バドミントン競技で日本人初のメダル獲得を果たされました。

 湯浦中バドミントン部の生徒はオリンピックに出たいと言います。

 水俣二中の卒業生には2004年アテネオリンピック 女子バスケットボール日本代表の江口真紀選手がいます。

皆さんの夢は何でしょう。身近な先輩の姿が皆さんの目標を高い位置に引き上げます。また、皆さん自身が、将来目標とされる先輩となる可能性があります。

夢はでっかく持ちましょう。

【高校入試の基本方針】060610

令和7年度(2025年度)熊本県立高等学校入学者選抜の基本方針.pdf

「令和7年度(2025年度)熊本県立高等学校入学者選抜の基本方針」が発表されました。詳しい内容はリンクリストの「高校入試」からも見ることができます。今後も次々と入試情報がアップされます。3年生の皆さんは、定期的にリンクを開きましょう。

【前期(特色)選抜の日程】
出願期間 令和7年(2025年)1月21日(火)~1月24日(金)正午
実施日 令和7年(2025年)2月 3日(月)
選抜結果通知 令和7年(2025年)2月10日(月)

【後期(一般)選抜の日程】
出願期間 令和7年(2025年)2月12日(水)~2月17日(月)正午
実施日 令和7年(2025年)3月 4日(火)・3月 5日(水)
合格者発表日 令和7年(2025年)3月12日(水)

【二次募集の日程】

出願期間 令和7年(2025年)3月13日(木)~3月18日(火)午後4時
面接等実施日 令和7年(2025年)3月19日(水)
選抜結果通知 令和7年(2025年)3月24日(月)

 

【心の現れ】060609

 1年生は技術の「栽培」の授業で、校舎横の花壇を整備し、一人一人ポットにマリーゴールドの種を植え、大事に育てています。自分のポットで命が育っていく様子を観察するのを楽しみにしている生徒もたくさんいると思います。自分の苗も友達の苗も同じ。苗を抜いたり、いたずらしたりなどとんでもない。育てているのは命です。弱っているのに気づかない、気づいて何もしないのも同じ。自分の心が現れます。土が乾いていたら進んで水を遣り、雑草は抜き、みんなできれいな花を咲かせましょう。

 ところで、私の日曜の朝は散歩を終えて『ゲンキの時間(健康)』『がっちりマンデー(経済)』のあと『野菜の時間(園芸)』『陽だまり屋(園芸)』『趣味の園芸(園芸)』の視聴から始まります。YouTubeのおすすめ動画に園芸関係が並びます。

 職員玄関には紫陽花の挿し芽をたくさん並べています。「校長最後の年は、なかなか自分のしたいことができない。」と言う先輩方のご助言を参考に、令和8年の3月に、アジサイ園を学校の一角につくって去る準備を着々としています。

 

【地域学校協働本部】060608

 水俣市地域学校協働本部委員の鹿島様を講師にお迎えし、活動についての研修を行いました。生徒にとっても、地域の皆様にとっても「やってよかった、楽しかった、またしたい」活動にしていきたいと思います。

【8日・9日の大会等】060607

さあ、残すところ2週間です。

8日(土)

 熊本県陸上競技選手権大会 えがお健康スタジアム 

 熊本県U-15 竜北中学校運動場 対 八代二中

 バスケットボール部練習試合 御船中学校体育館

 バドミントン部練習試合 袋中学校体育館 袋中学校 

9日(日)

 熊本県陸上競技選手権大会 えがお健康スタジアム

 熊本県中学生バドミントン選手権大会(個人戦) 山鹿市総合体育館

 熊本県U-15 錦中学校運動場 対 錦中

 野球部練習試合 旧三中運動場 対 旭志中 八代五中

  

【生徒集会】060606

 体育館屋根の工事のため、11月まではリモートでの生徒集会が続きます。写真の隅には直前まで顧問と打ち合わせをするM整美・環境委員長の姿が写っています。他の執行部員も原稿を何度も読んで本番に備える姿が素敵でした。緊張するのは真面目に取り組もうとすることの表れです。

 生徒会長のあいさつの中ではサプライズもありました。H先生おめでとうございます。S会長、なかなかやりますね。

【緋衣草と花浜匙】060605

 水俣市の花いっぱい運動でいただいた緋衣草(ひごろもそう)と花浜匙(はなはまさじ)を、朝から整美・環境委員が集まってプランターに植え付けました。それぞれサルビアとスターチスのこと。若もんズに聞きましたがサルビアを知りませんでした。「赤いサルビア」に反応するのは私と同世代のベテランズだけです。

 サルビアは健康や賢さを意味する花。花言葉は「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」です。スターチスは咲く時期も長く、花持ちが良いことから花言葉は「変わらぬ心」「永遠に変わらない」です。

【食物アレルギー研修】060604

 食物アレルギーに関する基礎知識.pdf

 食物アレルギー・アナフィラキシー(学校生活上の留意点).pdf

 食物アレルギー等緊急時の対応.pdf 

 養護教諭のO先生が講師となって、職員の食物アレルギーの研修を行いました。エピペンの使い方も練習しました。緊急の対応を要する事態はいつ起こるか分かりません。これまで食物アレルギーはないと回答していた生徒が、すぐに自転車を全力でこいで移動した後、運動誘発性の食物アレルギーで倒れたケースもあるようです。職員一人一人が自分で的確な判断ができるよう、真剣に取り組みました。

 

【準備が肝心】060603

 今日の体育も気合が入っているな。校長室の外で大きな声が聞こえてきたので窓を開けてみるとF先生の技術の授業でした。今日はヒマワリとマリーゴールドを植える準備です。木の根を掘り起こし、もみ殻や肥料を撒いて花壇の準備を終えました。

【宿題】060602

 10月26日(土)・27日(日)に「第69回日本PTA九州ブロック研究大会長崎大会」が開催されます。水俣二中PTAは第4分科会の提言者として演台に立ちます。原稿の締め切りが6月21日に迫りました。先週の段階では4枚の原稿は真っ白でした。生徒にも我が子にも「宿題は早めに仕上げなさい。」と言ってきましたが、そうそう早めに取り掛かれるものではありません。息抜きの草刈り、花の管理だけが進みます。

 今週になり急に気分が乗りました。他の2つの仕事と合わせ、原稿が一気に埋まりました。人間、切羽詰まれば何とかなるものです。大事なのは気分と切迫感です。気づいたら3週間前に草稿があがりました。夏休みにプレゼンを作れば任務終了。後は壇上で発表者のPTA会長にプレッシャーをかける役目だけです。

 校長になってからの7年間で校長の県大会発表が2回、全国大会発表が1回、特別活動九州大会の助言が1回、県教頭研大会の助言(吉田前教頭先生の発表を担当)が1回、県事務研の助言者が1回。多くの仕事と並行で、これまですべてギリギリ勝負でしたが今回はどうしたことか。

 3年生との面談中ですが、生徒には成功談しか語りません。伝えるのは「早めの準備、余裕をもって提出。先生はギリギリだったことは一度もない。」です。校長の威厳を保ちます。今回の話は生徒には秘密です。

【種蒔き】060601

 金曜日の技術の授業で、1年生はマリーゴールドの種を蒔きました。小学生の時も育てたことがあるとのことでした。大事な3粒です。大きくなあれ。