二中ブログ

【宿題】060602

 10月26日(土)・27日(日)に「第69回日本PTA九州ブロック研究大会長崎大会」が開催されます。水俣二中PTAは第4分科会の提言者として演台に立ちます。原稿の締め切りが6月21日に迫りました。先週の段階では4枚の原稿は真っ白でした。生徒にも我が子にも「宿題は早めに仕上げなさい。」と言ってきましたが、そうそう早めに取り掛かれるものではありません。息抜きの草刈り、花の管理だけが進みます。

 今週になり急に気分が乗りました。他の2つの仕事と合わせ、原稿が一気に埋まりました。人間、切羽詰まれば何とかなるものです。大事なのは気分と切迫感です。気づいたら3週間前に草稿があがりました。夏休みにプレゼンを作れば任務終了。後は壇上で発表者のPTA会長にプレッシャーをかける役目だけです。

 校長になってからの7年間で校長の県大会発表が2回、全国大会発表が1回、特別活動九州大会の助言が1回、県教頭研大会の助言(吉田前教頭先生の発表を担当)が1回、県事務研の助言者が1回。多くの仕事と並行で、これまですべてギリギリ勝負でしたが今回はどうしたことか。

 3年生との面談中ですが、生徒には成功談しか語りません。伝えるのは「早めの準備、余裕をもって提出。先生はギリギリだったことは一度もない。」です。校長の威厳を保ちます。今回の話は生徒には秘密です。