令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
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始業式の午後はWリーダーを中心にした担任会を開きました。会場は校長室。担任の先生方のアイデアを楽しみながら、邪魔にならないように聞いています。若手の斬新な考えをベテランが支えるのが二中システムです。朝自習の見取、朝の会と帰りの会、班ノートなどの再確認を行いました。共通理解と共通実践が大事です。
夏休みに頑張ったことと2学期の抱負 2年生YSさん
私が夏休みに頑張ったことは部活動です。バレー部の目標は、打倒佐敷中、田浦中です。そのために、みんなでチームや自分の課題を考えその課題をどうやって解決するかについて話し合いました。私の課題はレシーブで、思った方向に上がらなかったりすることが多いです。レシーブが少しでも上手くなるために夜練に行き、コーチの方にアドバイスをもらいました。実際にやってみるといつもの癖が出てしまい上手くいかないことが多かったけど、意識をして練習することで以前よりセッターに上げることができるようになりました。
2学期に頑張りたいことは2つあります。1つ目は勉強です。2学期は定期テストが2回あります。夏休みが終わったらすぐに第2回定期テストがあります。第1回定期テストでは、点数と順位があまり上がらなかったので次の定期テストでは、少しでも点数と順位が上がるように自分にあった勉強方法を見つけて頑張りたいです。
2つ目は、部活です。バレーでは、うまくいかないことなどが多いけど教えてもらったことを意識して苦手なレシーブなどがうまくできるように一つ一つの練習の意味を考え、先生やコーチの人たちに教えてもらったことを意識しながら練習をしていきたいです。
始業式の朝は「夏休みが終わった~」と残念がる3年生の声が聞こえてきました。私も同じ気持ちでした。朝6時の地域ゴミ分別に参加して気合を入れて、夏休み中より20分早く家を出ました。
始業式の給食は「麦ごはん、夏野菜のキーマカレー、2学期ガンバルゾ!サラダ、牛乳、バニラ大福」でした。おいしい給食を食べて生徒は嬉しい半ドンです。「夏休みのリハビリなった。」という声が聞こえてきました。3年生は今日と月曜の確認テストに向けて午後はしっかり勉強できたかな。
令和8年度(2026年度)熊本県立高等学校入学者選抜要項.pdf
今日、熊本県立高等学校入学者選抜要項が発表されました。令和8年度入試はインターネット出願システムの利用などこれまでとは大きく変わった点があります。芦北水俣の進路担当の先生への県からの説明会が済んだ後に、学校から生徒への説明を行いますが、各家庭でも熟読ください。
あわせて、リンクリストの「県立高校入試」「熊本県私学協会」「熊本県立水俣高等学校」「熊本県立芦北高等学校」のHPも定期的にご覧ください。
夏休みが終わりました。皆さんが4つの車のお世話になるような事故や大きなケガもなく、今日を迎えることができたことをとてもうれしく思います。二小の学習会のお手伝い、三者面談、学習会、部活動、駅伝練習、職場体験学習の準備、スポーツや文化活動の大会など、心と体と頭を「鍛える夏」になりました。
6日(水)、第92回NHK全国学校音楽コンクール熊本県コンクールが開催され、水俣二中・水俣一中合同合唱部は銀賞を受賞しました。福山先生は「ここ30~40年は、水俣芦北からは銀賞は出ていないのではないか。」前田先生は「生徒たちは他校の合唱やすばらしさに触れたり、悔しさをバネにがんばったり、とたくさんのことを吸収してくれたと思います。」と話されていました。大会を通しての成長が嬉しかったとのことでした。
長距離走の練習にも例年より多くの生徒が自主的に参加しました。駅伝の選手を目指す者、体力向上を目的とする者。励まし合う姿が素敵でした。
合唱と駅伝を例にあげましたが、皆さんのさまざまな頑張りに対して、地域・保護者の皆さんから多くの激励をいただいています。二中生の活躍が励みとなっていることをあらためて感じました。二中は地域の皆さんの心の拠り所となる学校です。
8月11日には熊本県内各地が豪雨に見舞われました。令和2年7月豪雨の時もそうでしたが、いろいろな高校の生徒が被災地に出向き活動する姿が報道されました。私が見たのは某高校の野球部によるボランティアでしたが、次の大会は応援したくなります。
さて、2学期は職場体験学習、郡市駅伝、県駅伝、生徒会役員選挙、部活動の新人戦、文化祭など一人一人が活躍できる機会がたくさん待っています。
特に3年生の皆さん。中学生活も残り7か月となりました。「最後の駅伝大会、最後の文化祭」、最後の~、最後の~という言い方を良くしますが、今年も二中3年生は「サイゴ」の点々を取って、引っ張って、さらに「サイコーの二中3年生」の姿を下級生に焼き付けましょう。
夏休みも今日までです。振り返りをして終わります。
初旬に3番目の孫が生まれました。入院期間は3歳、1歳の孫娘の守り生活でした。「ディズニープリンセス」と「キミとアイドルプリキュア♪」について詳しくなりました。9月の映画には「じいじもいく?」と誘われています。校長に「プリキュア踊れる?」と聞けるのは孫と二中PTA役員さんだけです。二中のF先生と芦北のコミュニティセンターで会いました。同じく孫のお守りでした。
緑東中の校長先生は、運動場でこれまで最多の10数頭の鹿を見たそうです。湯の児では、夏の初めころから猪の親子を見るようになりました。親1頭、子4頭が本通りではないところを闊歩しています。足跡や崩した崖など広範囲で見かけます。夜中に時々鳴き声が聞こえます。先日の夜はエサを探して温泉街の裏まで来ていました。湯の児の人口を猪口が越えるかもしれません。
この夏、オハギは外での生活の習慣がつきました。ご飯の時間だけ帰ってきてにゃあにゃあ鳴いて入れてもらい、食べたらさっさと出ていきます。お食事処としか思っていないようです。
マールは常に腹ペコです。出したご飯はオハギの分まで完食します。先日、出張で帰宅が遅くなったところ箱が開けられ、破られたカリカリの袋が散乱していました。スープのレトルトパックには穴が開き床はびちょびちょ。処理が終わったのは真夜中でした。
大掃除は夏のうちにした方が良いということで、家の補修やガラス磨き・障子張りなどをしました。猫の手も借りたい忙しさです。障子を3枚張り替えて最後の1枚、障子紙が枠の最後に届いた瞬間、「そこを押さえておいて」の声が聞こえたのか、マールが手伝いに来てくれました。張ったばかりの障子を歩き回ってたわませ、「猫の手って言いましたよね?」と言う顔をして去って行きました。
21日と22日の2日間、熊本城ホールで第76回全九州中学校長研究大会が開催されました。九州各県の校長会が持ち回りで開催している研究会で、前回は校長初任の平成30年度に開かれました。次は引退の年だなと随分先の事のようにとらえていましたが、あっという間に8年間が過ぎようとしています。
全国の動向や学校経営についての分科会、北里英郎氏(北里柴三郎博士のひ孫)による講演など盛りだくさんな内容でした。2日目のスペシャルゲストはくまモン。九州全県の校長先生による「くまモン体操」を見ることができました。
ちなみに、私が平成22年に社会科のテストで出題した「九州新幹線全線開業に向けて『くまもとサプライズ』県民運動を進めるために誕生したマスコットキャラクターは何か?」の写真付きの問いに、「くまモン」と答えることができた佐敷中の1年生は80人中2名でした。
今日も二中生が二小学習会のお手つだいに行ってきました。今年の夏もこれが最後の学習会、宿題の追い込みや課題学習に取り組んでいます。(噂によると、二中生も教室で宿題の仕上げの真っただ中とか。)
以前、特別活動の九州大会で講演をされた筑波大藤田教授が、中・高の勉強について「列車の切符のようになっている。」という話をされました。高校・大学といった「目的地」に到着すると、切符は捨てて(回収されて)いるという意味です。
私は教師の道を選択したので、授業、特別活動、部活動、先生方の話、人間関係の悩みや解決方法など学校での学びがそのまま仕事に生かされ、「勉強」はさらにお金(小・中・高・大の学び)が追加できるICカードのようになっていますが、このような職業はごく少数です。
講演の中で私たちに「立方体を2つ重ねたような形の体積を求めなさい、但し3つ以上の方法で考えなさいという指示をしたとします。ある子どもが、『2つ考えたけど、両方とも答えが同じだったので、これ以外の方法を考えても無駄だと思います。』と言ってきました。先生はその子どもに何と返されますか。」という問いかけがありました。
「またいらんこつば言う。」、「だけん、でけんとたい。」、「お前は何でん、す~ぐあきらめて。」、「入試に出っとぞ。」でしょうか。私たちが「切符」にするような指導をしてしまっているかもしれません。では、どんな話をすればよいのでしょう。
世の中には正解は一つでも、時間、効率、予算など複雑な要素が絡みA案がだめなら、B案。それでもだめならC案、さらにD案というような場面が多くありますね。
初任者も驚くことが多いのですが、学校は他の職業と違って、みんなが児童・生徒時代を経験しているため想像しやすいのでしょう。「今でもそうなんだ。」という思い込みが多いようです。
ネットのコメントでも「内申書に書かれる!」、「内申点を下げられる!」という書き込みを見ます。
「内申書」、たぶん高校入試の際に提出する「調査書」のことだと思います。各教科の評定は日々の授業の評価をもとに共通のソフトを使って処理しています。校長の決裁までにペアで数段階のチェックを行い、違和感がある場合は評価者に説明を求めます。恣意的な改ざんができないようにソフトのルールから外れた変更箇所は色文字に変わります。また、年度末にはデータにロックがかかります。
所見や行動の記録にマイナス内容は一切記入しないので、調査書が不利に働くことはありません。いろいろあっても「元気がよく」、「行動力があり」とリフレーミングをしますが、それも見方を変えた事実ですので許してください。評価を下げることを書くなど、二次募集や浪人による生徒や家庭の心の負担、担任の心労と事務的負担が増すばかりです。その後もしっかり褒めた文章が続きます。
部活動も県大会で何位、〇〇検定が〇級などの成果が判断材料になるだけです。そうしないと、担任の文章表現力が合否に反映されることになってしまいます。
つまり「内申書に書くぞ!」は「良いことを書くぞ!」という意味です。
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者