2017年2月の記事一覧
朝の勉強会
2月13日(月)今日も2・3年生は朝7時50分から勉強会です。教室に入ると真剣な空気感が伝わってきます。3年生は今日が公立高校前期選抜の結果がわかります。2年生は1年後の自分の進路選択に向けて日々努力です。ガンバレ!!
あいさつの広がり
2月10日(金)今日の朝は寒さが厳しく、夜中に降った雪がまだ残っていました。そんな中、部活動キャプテン会のあいさつ運動は今日も行われました。そして、このキャプテン会の動きに応えようと、生徒会三役と専門委員会の正副委員長もあいさつ運動に加わりました。さらに、小学校5年生の児童も、三役の生徒と共にあいさつ運動に参加しました。
このような動きに心が熱くなり感動しました。キャプテン会の人たちの思いが生徒会三役、専門委員会正副委員長を動かし、あいさつの輪が広がる。さらに小学生にも広がる。そしてその思いは登校してくる児童生徒にも確実に伝わっていきます。とてもすごいことだと思います。この流れを止めることなく、ぜひ大きなうねりとしてほしいと思います。
昨日、話しましたが、学校でのいろいろな活動は、練習であり学びです。この練習や学びを、学校を離れた時、地域にもどった時、集団から離れ一人になった時に発揮できる勇気、心の強さこそが社会で求められている力です。そこに一人一人の自立した姿があります。
学校の中にさらにあいさつの輪を広げながら、学校から一歩外に出た時に、あいさつで地域の方々を笑顔にできる、そんな一人一人であってほしいと思います。期待してます。
卒業生来校
放課後、卒業生が来校しました。
それぞれ、野球部、バドミントン部、サッカー部に所属し頑張っているとのこと。
挨拶や言葉遣い、受け答えなど、さすが高校生と成長を感じさせてくれました。
今の頑張りを大切にし、高校生活をさらに充実させてほしいと思います。
1・2年合同集会
2月9日(木)8時10分より、ランチルームにて1・2年生合同の集会を行いました(3年生は学年末テスト中だったので1・2年生のみ)。
自分たちの課題に対して本気で取り組むこと、生徒会長、副会長から自分の言葉でたくさんの「思い」をみんなに伝えてくれました。
その後、生徒会三役、専門委員会正副委員長、部活動キャプテン、総務委員の20名が残って再度、自分たちが学校をさらに良くしていくための主体者であることを確認しました。何かが動き出す予感を感じさせてくれた時間となりました。
大いに期待しています。
カリフラワー収穫!
おいしそうです。
どうやって調理するのかを考える楽しみができましたね!!
2年生、保育園実習
2月8日(水)、9時00より、2年生が保育園実習のため岩野保育園に行きました。中学生が自己紹介の中で好きな食べ物は「唐揚げです」などと言うと、一つ一つに園児が元気よく反応してくれました。その後は、一緒にゲームやくまモン体操をしました。園児と遊んだり交流する中学生のやさしさを見ていると、とてもほのぼのとしました。このような活動はとても大切なんだとあらためて感じました。
タイからの来校者
2月6日(月)、山鹿市商工観光課の紹介で、タイより日本の中学生の生活について知りたいとのことで聞き取りに来られました。登校の様子や朝の学習の様子、何名かの生徒への質問等がありました。タイの方からは、タイの言葉でのあいさつなどを教えていただきました。
「小さな親切」運動実践発表会
2月4日(土)鹿北市民センターにて「小さな親切」引導実践発表会が行われました。
中嶋市長からは、「小さな親切」運動には人の力がひそんでいる。鹿北の「小さな親切」運動の広がりに期待しています。山鹿市の大きな力です。との言葉をいただきました。
発表会では、かほくまつりでの鹿北中のボランティア活動に対して、「小さな親切」実行章が贈られました。生徒代表として生徒会三役が表彰を受けました。また作文コンクールの表彰も行われました。受賞者は以下の通りです。
「小さな親切」作文コンクール
熊本県県入選 島北 大都君
鹿北支部優秀賞 野中 優希奈さん
〃 入選 中満 晴美さん
入選 中満 琴美さん
入選 草野 春香さん
「家庭の日」作文コンクール
鹿北支部優秀賞 石川 竜童君
〃 優秀賞 北原 結さん
優秀賞 増永 綾香さん
表彰のあと、作文発表があり、島北君と石川君が発表しました。発表を聞いていて心が温かくなってくるのを感じました。
鹿北に、そして、山鹿市にもっと「小さな親切」を広げていきたいと感じました。みんなで肩に力を入れずに日常の中で取り組めたらすばらしいと思います。
新入生保護者説明会
学校より鹿北中学校の生徒の様子や今取り組んでいること、入学までのスケジュールや準備物等の説明をさせていただきました。また入学式や4月・5月の行事予定についても現在わかっている範囲でお知らせいたしました。中学校に兄や姉がいたり、卒業生の保護者の方であったり、地域行事でお話した方など顔見知りの方々が多数おられました。また、今日が初めての「出会い」の方もおられました。ぜひ、すばらしい関係を築き、子どもの成長と自立のために一緒に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
なお、新入生は、男子10名、女子8名、計18名の予定です。現在の1年生が28名ですので、昨年より10名少なくなります。毎年生徒数が減少しています。
しかし、鹿北は小中学校が連携して鹿北ならではの教育を、生徒、保護者の皆さま、地域の皆さまと共に創っていきます。ぜひ、みんなで頑張っていきましょう。
「節分」献立!
2月2日(木)今日の給食は1日早い「節分」献立でした。栄養教諭の馬場先生からのメッセージを紹介します。
節分とは季節を分けるという意味があり、言いかえると、「季節の変わり目」ということです。日本には四季があり、それぞれの始まりを「立春、立夏、立秋、立冬」と言います。その前の日を「節分」と言い、昔は「立春」が1年の始まりとされていたことから、2月3日の「節分」が今でも一番広く知られています。「これから始まる新しい1年の前に、悪いものを払い、不幸や災いのない1年になりますように」と豆まきをしたり、その年に最も良い方角である「恵方」を向いて巻きずしを食べたりします。今年の「恵方」は「北北西」ですよ。
さて、今日の給食室では、巻きずしの「具」であるたまごを、カニかまを入れて焼き、小さく切ったり、キュウリを1本1本切ったり、すし酢を作って酢とご飯を合わせて酢めしを作ったりと1つ1つにとても手が込んでいます。しっかり悪いものを払って新しい1年を元気に過ごしましょう。
給食から文化や季節を感じることができます。