学校生活

2021年10月の記事一覧

【学校生活】清流祭 ~本気!!~ 

 10月10日(日)、鹿北中体育館にて、清流祭(文化祭)を開催しました。

 今年度のテーマは「本気」

 今日は、一人ひとりの本気の表現力が光っていました。

 オープニングの生徒会劇音楽部の演奏英語暗唱作文発表、そして、ビブリオバトル、様々な方法で自分の思いを表現することができました。

【オープニング:生徒会劇】

【音楽部演奏】

【英語暗唱】

【人権作文発表】

【ビブリオバトル】

 体育館後方には、教科や総合的な学習の時間の学び、支援学級やせせらぎ教室での活動などで作られた、感性豊かな作品が展されていて、保護者の皆さまや各学年の生徒が興味深そうに見入っていました。

 清流祭後半は、鹿北中伝統の各学年の劇と全校合唱。

 1年生の劇では、ふるさと再発見のテーマのもと、未来に向けて、自分たちで調べた鹿北の良さをどのように継承していくのか、中学生の視点で見事に表現することができました。

 2年生の劇では、来年1月に修学旅行で訪れる宮古島での出会いがテーマ。

 宮古島市立結の橋学園との交流を通して感じた出会いの素晴らしさを情感豊かに表現しました。

 劇の後半には、実際に結の橋学園の生徒もビデオ出演するなど演出もキラリと光っていました。

 全校合唱は、校歌の三部合唱を初めて披露することができました。

 また、熊本地震からの復興、東日本大震災を風化させないとの思いから、鹿北中生が歌い継いでいる「しあわせ運べるように「花は咲く」を手話をつけて歌いました。

 最後は、鹿北中生が大切に歌い継いでいる魂の歌である「山のいぶき」を心を込めて歌いました。

 鹿北中生の「本気」の歌声が体育館一杯に響き渡りました。

 プログラムの最後は、3年生の劇。進路選択に悩みながらも、何が大切なのかを模索し続け、自分の進路を自分で選択していく姿に、今の自分たちの思いを重ねていきました。

 苦悩するなかまを支え励まし、一緒に悩み考える友だちの存在を通して、一人ひとりがなかまとの絆を見つめていきました。

 3年生の思いがストレートに伝わってくる力強い劇を創り上げることができました。

 コロナ禍で思うように活動ができない中、何とか自分たちの思いを伝えたい、鹿北の皆さまを笑顔にしたいとの熱い気持ちが随所に感じられる時間を創ることができた鹿北中生。

 本当に素晴らしいです。

 鹿北中生の「本気」がたくさん感じられた清流祭となりました。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、ご多用の中、鹿北中生の頑張りを温かく応援してくださいましたことに、心より感謝申し上げます。

 本日は、誠にありがとうございました。

【学校生活】市中体連駅伝の試走を行いました

 10月9日(土)、朝8時30分、2回目の駅伝試走を市総合体育館周回コースにて行いました。

 今日は鹿北中以外にも、3校の選手も試走に来ていて、総合体育館周辺は活気が感じられました。

 他校の生徒の走りなど刺激を受ける中、鹿北中生も、前回のタイムよりもいいタイムで走る生徒が続出し、手応えを感じる試走となりました。

 当日は、暑さとのたたかいも予想されます。

 コンディションを整え、モチベーションを高めて、駅伝当日を迎えてほしいと思います。

 

【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会、応援旗ができました!

 10月8日(金)、12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会の応援旗ができたということで、見せに来てくれました。

 毎年作成される手作りの応援旗。

 この応援旗を振って、鹿北中生のみならず、他校の生徒への応援も行われます。

 駅伝に向けて、選手やサポートの生徒、そして、応援生徒など、鹿北中全校生徒で駅伝大会に臨みます。

【学校生活】清流祭準備

 10月8日(金)の1時間目、10日(日)に開催される清流祭の準備を行いました。

 各学年や委員会ごとに分担を決め、効率的に準備を行うことができました。

 例年よりイスの間隔をあけたり、換気のため暗幕を使わないなど、新型コロナウイルスの影響をまだまだ受けていますが、それでも、清流祭を開催できることをうれしく思います。

 展示スペースも完成し、いよいよ10日(日)を待つばかりになりました。

保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。

【学校生活】緊急事態発生&生徒の成長実感

 10月7日(木)、今日は緊急事態が発生しました。

 何と体育館の「どんちょう」が下がったままになってしまい、舞台が使えなくなってしまったのです。

 急きょ、給食準備中に教頭、教務主任、学年主任の各先生による会議を、そして昼休み、生徒会三役と各学年総務委員の生徒、それと担当の先生による会議を校長室にて行いました。

 生徒との緊急ミーティングでは、現在の状況を伝えるとともに、どうするのかをみんなで話し合いました。

 もし、どんちょうが下がったままの時には、合唱などで使うひな壇を舞台代わりに使うこと、出入りように2年生が使っているボードを体育館に運び込むことなどの意見が出て、さっそく舞台作りなどに取りかかりました。

【体育館2階天井裏へ】

 どんちょうは18時前、工事業者の方が応急措置として何とか上がった状態まで復旧してくださり、当初の予定通り清流祭を行うことができるようになりました。

 今日は、冷や汗が出るような状況になりましたが、生徒は自分たちなりに解決策を考え出し、実行に移すなど、頼もしさを感じました。

 緊急事態に遭遇しましたが、生徒の成長を実感できたこと、うれしく感じました。

【どうんちょうが下がったままの体育館での練習】 

【どんちょうが下がった状態&上がった状態】