学校生活

2017年11月の記事一覧

シルクサミット

11月9日(木)山鹿市民交流センターにて「2017新シルク蚕業サミットin やまが」が開催されました。このサミットは、蚕糸業・シルク産業に関わる新たな開発に向けた様々な取組や、課題、将来性などを明らかにし、ジャパン・ブランド・シルクの復活と未来のシルク産業創生を目的としたものです。そして、このサミットに鹿北中学校1年生が出席し、養蚕ワークショップの体験発表を行いました。

 「夢を紡ぐカイコ」との題で、カイコを育てることを通して感じたことや調べたことなどを発表しました。また清流祭で演じた劇を通して、命を育てることを大切さなども伝えることができました。

 満員の会場の中、堂々と発表する姿が見られました。鹿北にとって、これからさらに関係が深くなっていくカイコ。これからも学びを続けていきたいと考えています。1年生のみなさん、すばらしい発表ありがとうございました。


歌の練習

 11月9日(木)3時間目、北部ブロック音楽会に向けて最後の全体練習を行いました。今回の練習は、3年生の提案で急きょ整列体形を変更しました。急な変更でしたが、前よりも間隔が広がり、手話もしやすくなりました。後半は小学生も参加して、通しの練習をしました。いよいよ明日は音楽会。北部ブロックの小中学生の歌声が鹿北中体育館に響き、感動が広がります。

いちょうの木

昨日11月7日(水)立冬を迎えました。そして、校庭のいちょうの木が緑から黄色へと色づく季節がやってきました。朝夕の寒さで一気に色づく気配です。足早に冬支度です。この1ヶ月でいちょうの木は、あわただしくその姿を変えていきます。鹿北中の季節の移ろいはいちょうの木とともに進んでいきます。

届けよう熱い思いを!

11月7日(火)放課後、今日は全校合唱の練習を体育館で行いました。北部ブロック音楽会が今週10日(金)に行われます。鹿北中が大切に歌い継いでいる「山のいぶき」そして、今年度から熊本の復興の時まで歌い継いでいく「しあわせ運べるように」の練習に取り組みました。

音楽会では、鹿北中生の歌声とともに、しっかり思いを届けてくれると思います。

保護者の皆さま、地域の皆さま、10日(金)の午後、鹿北中体育館でお待ちしております。

鹿北小・中学生、思いを歌に乗せて!

11月6日(月)の4時間目、中学1年生が鹿北小学校の1年生、2年生、6年生に「しあわせ運べるように」の歌と手話を教えに行きました。いくつかの班に分かれて中学生が一生懸命教えていました。小学生も覚えようと一生懸命です。上手にできると笑顔になります。その笑顔を見て中学生もホッとして笑顔になります。小学校の音楽室に笑顔の輪が広がっていきます。最後は、練習の成果を確かめるため、みんなで歌い手話をしました。とてもすばらしい歌声と手話となりました。短時間で上達した小学生、その上達を支えた中学生、ともにすばらしかったです。

昼休み、ランチルームでは、指揮をする生徒二人が、個人レッスンを受けていました。指揮者としてみんなの視線や思いを受け止め、リードしていく重要な役割です。どんな音楽をつくるのか、楽しみになってきました。

 そして、6時間目、鹿北小中学校合同で北部ブロック音楽会の時の並び方を確認しました。

今日は音楽関係の活動がたくさんあった一日となりました。

 鹿北小中学校は、10日(金)の北部ブロック音楽会、18日(土)・19日(日)のかほくまつり、21日(火)の校種間連携鹿北小中学校研究発表会で小中合同の歌声(手話)を聴いていただきます。小中学生の歌声で、元気や希望をお届けすることができるよう日々練習に取り組んでいます。