学校生活

2022年3月の記事一覧

【学校生活】お礼

 私事ですが、7年間の鹿北中学校校長としての在任中、保護者の皆さま、地域の皆さま、そして、関係諸機関の皆さまに、多大なるご支援、ご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

 それにもかかわりませず、たくさんのご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 本校は、地域とともにある学校として、地域連携、保小中連携を大切にし、教育活動を創ってまいりました。 

 これからもこの方向性は変わることはありません。

 地域の皆さまとの関わりを通して、考え方や生き方の刺激を受けられる。このことが、生徒の成長には不可欠であると考えております。

 また、学校行事へのご支援をいただくとともに、地域行事への中学生や本校職員の参加に対しても快く受け入れてくださり、本当にありがとうございました。

 鹿北の自然の豊かさ、人の温かさ、伝統や文化、そのどれもが子どもたちの学びにつながっています。

 「せせらぎ」から「清流」へ、鹿北小・中学校の連携教育に対しましても、たくさんのご支援、ご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

 鹿北でのたくさんの思い出、皆さまからいただいたご厚情を忘れることなく、これからも精進してまいる所存です。

 なかなか意を尽くせませんが、お礼に代えさせていただきます。

 本当にありがとうございました。

             令和4年3月31日

             山鹿市立鹿北中学校長

                  郡  一路

 

【学校生活】卒業生来校

 3月31日(木)、今日も卒業生が先生方にお別れに来てくれました。そして近況報告などをしてくれました。

 けっこう大変な思いをしていたことなども話してくれました。今、いい笑顔であることが何よりです。

 ガンバレ卒業生!!

 

【学校生活】退職のお祝いの会をしていただきました

3月30日(水)、退任式の後、体育館にて、校長の退職を祝う会をしていただきました。

 在校生より学年ごとに、メッセージカードが貼られたボードをいただき、、さらに、卒業生、在校生一人ひとりから温かい言葉をいただきました。

 鹿北中生の優しい心をたくさんいただきました。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】令和3年度退任式を行いました

 3月30日(水)、9時00分より、体育館にて退任式を行い、8名の先生方とお別れをしました。

 転退任される先生方お一人お一人から、鹿北中生に対して熱いメッセージをいただきました。

 涙を流される先生もおられて、別れは、やはりさびしいものだとつくづく思いました。

 生徒も先生も、鹿北中での日々を大切な思い出として胸にしまうこととなります。しかし、数日後の4月はじめには、今度は新しい出会いが待っているはずです。

 3月下旬から4月上旬のこの時期は、心がとても揺れ動く時期です。

 

【学校生活】修了式での発表 生徒会代表生徒

 私はこの3学期を振り返って印象に残っていることが二つあります。

 まず1つ目はリーダー研修です。

 私は今年生徒会三役の一員として、リーダー研修に参加しました。

 はじめは、自分が何をすればいいのか全然分からないことが多く、自分の意見を伝えることができないことが多かったです。

 でも、リーダー研修の時の校長先生のお話に出てきた、「どこまでいくのか」を具体的に示す、「どの道を進んでいくのか」を示す、「目的地に行きたい」と思わせることができる、という3つの言葉がとても印象に残っています。

 私はこの言葉を聞いて、もう一度鹿北中をどんな学校にしたいか、そしてそのためにはどこを直さなければならないのかを考えました。

 それまで私は、〇〇という1つの視点から考えていましたが、先輩方の活動を振り返ってみると、「自分たちで」ということをとても大切にしていたと感じました。

 そこから、自分たちの行動を振り返ってみると、心の中に、「みんなと同じことに安心する」という思いがあることに行きつきました。

 そこから、何度も話し合いを重ねて決定した生徒会テーマが「みんなちがってみんないい」が認め合える鹿北中生、合言葉「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」です。

 私はこのリーダー研修を通して、何かを決める時には、表面的なことを考えるのではなく、一つのことを深く考えることが大切だということを学ぶことができました。

 2つ目は1月から3月までの取り組みです。

 大きな行事としては、「目指す姿の共有会」、「三年生ありがとうプロジェクト」、そして「3,11から学ぶ」などがありました。

 これらの行事では、一人一人がアイディアを出し合い、どうすればわかりやすく、また、行事の目的を達成できるかを考えながらを企画や運営に取り組みました。

 三役の中でもなかなか意見がまとまらず何度も考え直し、修正をしたりしました。

 その結果、はじめは、自分たちではできなかったことも、少しづつできるようになり、「3,11から学ぶ」では、「自分たちから」を意識して自分たちで東日本大震災について調べたり、プレゼンを作ったりして、みんなに伝えることができました。

 また、「活動の見える化」のために各委員会の今取り組んでいることを掲示したり、各委員会がみんなに取り組んで欲しいことを書き振り返るということにも取り組みました。

 これらの取り組みから私は、自分たちの取組をわかりやすく周りの人に伝える大切さや常に目標を意識して生活することの大事さを学ぶことができました。

 この2つのことを通して、私が4月に取り組みたいことは、新入生との交流です。

 4月になると、新入生が入り、新しい鹿北中として再スタートします。

 そのことを踏まえて考えると、4月は「いかに新入生が学校に馴染むことができるか」が大切だと思います。

 5月からは全校生徒で行う行事が多くなってきます。

 なので私は、この機会に新入生に馴染んでもらい、4月後半から全校生徒で鹿北中生徒会目指す姿の合言葉の「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」ができるよな取り組みをししていきます。

 そしてさらに鹿北中生が「自分たちで」企画し、「自分たちで」やり遂げるそんな活動できる鹿北中にしていきたいです。

【学校生活】春休みの学習会

 3月25日(金)、今日から春休み

 1・2年生で部活動がある生徒は、朝から登校してまずは、ワックスがけした教室に机とイスを入れました。

 そして、部活動終了後は、1・2年生教室では学習会を12時頃まで行いました。

 春休みの宿題に一生懸命取り組む姿、友だちとアドバイスをし合う姿など、一人ひとりが自分にとって効果的な学びに取り組むことができました。

 1年生は、新入生を迎える準備を行なっていました。

 もうすぐ、2年生、3年生へと進級します。

 学びとともに、心身両面でのさらなる成長を期待します。

【学校生活】卒業生来校、懐かしいです

 3月24日(木)の午後、2年生の途中に転校した女子生徒が来校しました。

 3月5日に卒業式を終えて、4月からは高校生として新たな生活が待っています。

 2年生の時と同じ笑顔で、とても懐かしく感じました。

 さらに、以前と同じように楽しくコミュニケーションをとる姿が頼もしく感じられました。

 高校生活も、持ち前の明るさと元気の良さで充実させてほしいと思います。

 卒業おめでとう!! 

【学校生活】恒例のワックスがけ

 3月24日(木)の放課後、各学年数名の生徒が残ってワックスがけを行ってくれました。3学期修了式の日の放課後、恒例の活動としてワックスがけが定着しています。

 1階から3階教室の机とイスを廊下に出して、教室を空っぽにしてワックスをかけます。そして、次の日の朝、みんなでまた机とイスを教室に入れます。

 その時、教室の床の光沢が少し増している感覚を感じると、いよいよ年度末を迎えます。