学校生活

2019年7月の記事一覧

【学校生活】折り紙教室

 7月31日(水)、午前9時より、講師の先生をお招きして、折り紙教室を開催しました。この折り紙教室は、8月中旬に山鹿市でホームステイしながら交流活動を行うオーストラリアの中高生へのプレゼント作成のために開かれました。

 折り紙といえども、かなりのクオリティーです。いくつかの折り紙の中から、一合ますの中に折り紙で作ったかぶとを入れたものが、日本文化を伝えられるとのことで作成することとなりました。

 実際に作り始めるとけっこう細かい作業がありハイレベルで、出来上がった時にはかなりの達成感がありました。

 1・2年生の有志が作成したすばらしい折り紙のプレゼント。日本文化とともにおもてなしの日本の心を受け取ってもらえることと思います。

 ランチルームでの折り紙教室の他、3年生対象の地域未来塾や、部活動終了後、図書室で勉強する生徒、クラフト作りを行う生徒など、校内のいろいろな所で頑張る生徒の姿を見ることができました。

 校外では、3年生が、城北高校、大津高校、球磨工業高校などの体験入学に行きました。中学生一人一人のそれぞれの夏休み。明日はもう8月です。一日一日を大切にしていきましょう。

【学校生活】勉強

 7月30日(火)12時頃、玄関前の廊下から、中庭の向こう側の校舎1階、あやすぎ学級の電気がついているのが見えたので行ってみると、そこには、ハンドボール部の生徒3名が勉強している姿がありました。

 そして、元気のよい挨拶と笑顔で迎えてくれました。いろいろなところで生徒が頑張る姿が見られる鹿北中はいいなあと思いました。

【学校生活】PTA役員会

 7月29日(月)19時30分からPTA役員会を開催しました。

 今回は、市P親善球技大会及び懇親会、清流祭でのバザー、市の人権教育レポート研修会、防災教室への協力などについて確認しました。

 また、8月19日(月)、オーストラリアから山鹿に来る中高生との交流のサポートやPTA九州ブロック研究大会福岡大会で実践発表する本校の北原会長の原稿についても紹介されました。

 さらに、9月14日(土)に行われる鹿北小中学校合同ビーチバレー大会への参加を呼び掛けていくことも確認しました。

 交流を通して、PTA活動がさらに充実するようご協力をお願いいたします。

【学校生活】トイレ掃除、がんばりました!

 7月29日(月)9時00分より、いたちごっこの会の皆様をお招きして、トイレ掃除に取り組みました。ランチルームに集合し、挨拶や自己紹介を行い、トイレ掃除のやり方を教えていただきます。

 そして、いよいよトイレ掃除です。トイレの便器に手を突っ込みゴシゴシ磨いていきます。薄い手袋をしていますが、もうほとんど用をなさず素手で磨いている感じです。最初ちょっとちゅうちょしていた生徒も、あきらめたのか、それとも、きれいになっていく喜びを感じ始めたのか男子も女子も、もう一生懸命黙々と磨いています。

 約1時間、トイレが見違えるようにきれいになり、石鹸のにおいがします。

 いたちごっこの会の方々が、「自分で磨いたトイレは汚さないで使うようになる。それは他のことでも一緒。ゴミ拾いを一生懸命した人は、ごみを捨てないようになる。」とおっしゃっていました。

 約1時間のトイレ掃除、いろいろなことを考えさせてくれました。

 

【学校生活】鍛えの夏

 7月29日(月)7時30分、今日も朝から克己タイム。しかし、3年生の参加は少ないようです。なぜなら、今日は鹿本高校の体験入学に多くの3年生が参加しているからです。

 本日の練習メニューは、グラウンドの直線コースのインターバル走。何人かで交互に直線を走ります。走り終えたら相手とタッチし、相手が走り始めます。自分の番が来ると、また相手とタッチして走る、これを繰り返します。

 一生懸命手を振って、バネを生かした走り方を意識しながらの練習。今日もよく頑張りました。

 

【学校生活】暑さに負けず!

 7月26日(金)朝7時30分。今日は青空の下での克己タイムです。日向にいるとあっという間に汗の粒ができます。そんな中、いくつかの班に分かれて、ローテーションしながら体力づくりに取り組んでいます。

 克己タイム終了後は、部活動で当番を決めて花に水をあげます。今日は音楽部の生徒がたっぷり水やりを行いました。

 鹿北中は、熱中症対策として、短時間で効率よく活動できるようみんなで工夫しています。

 克己タイムは、中体連前ということで8時15分には終了し、8時30分からは部活動、そして11時00分からはサマータイムや英語暗唱の練習という風に午前中ですべての活動を終了します。

 午後の時間は生徒が自分で生活設計していきます。自分で自分をコントロールしていくことはとても大変なことです。しかし、この自己コントロールは、生活をより充実させていくためには、重要な要素となります。大人になってからではなく中学生のうちから、この習慣をつけていくことが大切だと考えています。

 

【学校生活】夏の到来

 昨日24日(木)、九州北部は梅雨明けして、今までどんよりしていた鹿北中上空も、今日は、雲は多いものの青空が広がってきました。

 午後にはさらに青空が広がり、体育館に続く廊下の影も濃くなってきました。

 いよいよ本格的な夏の到来です。

【学校生活】それぞれのチャレンジ!

 7月23日(火)今日は7時30分から「克己タイム」です。グラウンドが昨日の大雨でまだ使えないので、体育館で行いました。ちょっと少ないなあと思っていたら、音楽室でピアノや歌の練習をしている生徒もいるとのことでした。今日が最初なので、体育の先生からの話、男女の各リーダーの発表などがあり、その後ランニングやトレーニングを行いました。県中体連前ということで、少し早めに終わって部活動へと行きました。

 3年生男子2名と2年生女子1名が「残って勉強してもいいですか」と言ってきたので、職員室横の部屋で勉強をしています。頑張っています。

 3階に行って音楽室の扉を開けると一気ににぎやかな楽器の音や歌声が聞こえてきます。

それぞれの学年の生徒や音楽部の生徒がいて、ピアノや歌、指揮の練習、それと明日のサロン会での交流の準備など、それぞれが自分の活動をしています。

 今日は多くの先生たちが終日の研修に参加しているので、学校には5名の先生しかいません。職員室は静かですが、学校の中や町のグラウンドでは、たくさん生徒の頑張る姿が見られる夏休みです。

【学校生活】ボランティア・サマースクール・英語暗唱

 7月22日(月)いよいよ本格的に夏休みが始まりました。が、今日もほとんどの生徒はいつも通り登校しています。

 今日は朝8時から全校一斉ボランティア活動が計画されていたからです。ただ、外は土砂降りの大雨。急きょ地域清掃から町や学校の体育館倉庫掃除や3階理科室の荷物運びを行いました。

 理科室には様々な物があり、特に苦労したのが「石」です。よくまあこんなにも石があるものだと思うくらい次から次へと石が出てきます。引き出しを開けるたびに、また石がびっしり詰まっています。みんなで、たくさんの石を3階から1階へと運びました。鹿北中の夏休みは、石運びから始まりました。

 ボランティア活動のあと、生徒は部活動に参加し、10時30分より「サマースクール」ということで、各教室での学習を行いました。夏休みの宿題、作文書きなど自分の計画に沿って学習に取り組ます。その学習の合間には、2学期に行われる英語暗唱大会に出場する各学年の生徒が、英語の先生とクリス先生と打ち合わせをしています。けっこう楽しそうな雰囲気です。

 夏休みに入っても、いつもと変わらない光景が学校の中で見られましたが、午後は一変、生徒が下校したあとの学校は静まり返っています。

 先生たちはというと、午後、職員会議を1時間、その後は、旧給食室の掃除(職員作業)で、あっという間に夕方となりました。

 青い空に白い雲、うるさいくらいのセミの鳴き声、まぶしい太陽・・・いったいどこに? まだまだ夏休みらしくない夏休みです。

【学校生活】明日のボランティア活動について

生徒の皆さん、保護者の皆さま、鹿北中の先生方への連絡です。

明日22日(月)のボランティア活動は、雨の予報が出ていますので、雨天時のボランティア活動に変更します。

地区連絡網での連絡をお願いします。

なお、同じ内容で、安心安全メールでも連絡させていただきます。

【学校生活】1学期終業式

 7月19日(金)10時30分より、1学期の終業式を行いました。各学年の代表生徒と生徒会執行部代表が、1学期を振り返って頑張ったことや成長したところ、そして、夏休み生活で頑張りたいことなどを発表してくれました。また、自分の課題についても明らかにし、その課題克服にチャレンジしていくことも発表しました。

 1学期、1年生の宿泊教室、生徒総会、初めての鹿北小中学校大運動会、心のきずなを深める月間の取組、山鹿市中体連夏季大会、職場体験や福祉体験、オムロンハンドボール部との交流などたくさんの行事がありました。また、毎日の学習や当番活動、朝のトレーニングでも頑張る姿が見られました。

 その中でも、やはり一番印象に残っているのは、初めて実施した鹿北小中学校大運動会です。試行錯誤しながら、小中学生が何度も話し合い創りあげた運動会。練習も含め本当に大変でした。運動会終了後の3年生教室では、一人一人感想を発表していましたが、その感想の中に「きついけど楽しかった」との言葉がありました。

 1学期を振り返ってみると、この「きついけど楽しい」こそが、1学期の学校生活を象徴する言葉になったと思っています。

 勉強でも部活動でも、また行事でも、何かに本気でチャレンジすることはとてもきついことです。しかし、あきらめずに、やり切った時に、心の底から達成感や充実感、心が震えるくらいの感動を味わうことができます。

 1学期、学校生活の中に、この「きついけど楽しい」の場面をたくさん見ることができました。そして、たくさんの最高の笑顔、時には、悔し涙に出会いました。

 そんな場面を創り出すたびに、人は成長するのだと思います。

 「きついけど楽しい」、鹿北中生の基本ともいえるこの生き方を大切に、一人一人がチャレンジすることを明確にして、「きついけど楽しい」を実感できる夏休みとなることを期待しています。

 

【学校生活】ワークキャンプ&JRCトレセン

 7月19日(金)午前10時00分より、7月下旬に1泊2日で行われるワークキャンプ(福祉施設でのボランティア活動)に参加する生徒、8月上旬に3泊4日で行われるJRC(青少年赤十字)リーダーシップトレーニングに参加する生徒の紹介と代表生徒による決意発表がありました。

 代表生徒は、たくさんの人と積極的に交流していくこと、発見や気づきを大切にし、生活に生かしていきたいなど、意欲的に頑張っていこうとの前向きな気持ちが伝わってきました。

 夏休みだからできる貴重な体験を大切にしてほしいと思います。そして、学んだことや体験したことを、ぜひみんなに伝えてほしいと思います。

【学校生活】オーストラリア中高生との交流に向けて

 今年の夏休み、オーストラリアの中高生が1週間山鹿市を訪問します。そして、鹿北中生と一日交流を予定しています。そこで、その打ち合わせをランチルームにて行いました。

 午前中は、歌を披露したり弓道部の試射を見てもらいます。また、うちわに筆で一文字書くなどの体験交流活動を計画しました。午前中は主に1・2年生が担当します。

 午後は、旧岳間小学校に移動し、地域の方々が作ってくださった郷土料理をいただいたり、川遊びやそうめん流し、スイカ割りなどを計画しました。こちらの担当は3年生です。

 また、生徒会執行部は、最初の歓迎会の企画会議を行いました。

 鹿北中生みんなが、オーストラリアの中高生を迎えるために一生懸命になっている姿がとてもすばらしいと思いました。

 保護者の皆さま、地域の皆さまにもご協力いただき、鹿北の人の温かさ、自然の豊かさを、オーストラリアの中高生や引率の先生方に感じ取ってもらえる一日にしていきたいと考えています。

 8月19日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

【学校生活】梅ジュース試飲

 7月18日(木)あやすぎ学級の生徒が、「梅ジュースができたので飲んでください」と言ってきてくれました。一口飲んでみると、口の中に梅の香りが広がり、甘さも丁度よく、とてもおいしくて、思わず「おいしい!」と大きな声を出してしまいました。

 そして、少したってから、あやすぎ学級に行ってみると、いつもプリントなどを届けてくれる3年男子がいて、特別に試飲をさせてもらっていました。二人の生徒も「おいしい!」と言って梅ジュースをアッという間に飲み干しました。

 心を込めて作った梅ジュースが、人と人をつないでくれます。

 

【学校生活】梅ジュース&梅ゼリー

 7月17日(水)9時過ぎ、調理室から声がするので行ってみると、あやすぎ学級の生徒や2年生の生徒が、梅ジュース梅ゼリーを作っていました。梅のさわやかなにおいが心地よく、梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしてくれるようです。

 自分たち取ってきた梅を加工することも、地域の豊かさを学ぶ良い機会となります。

【学校生活】性教育の授業

 7月17日(火)今日は、各学年で「性教育」の授業が行われました。

2時間目の2年生の授業では、性情報は信用できる?できない?」とのテーマで生徒が自分で考えたことをもとに、話し合いを行いました。性情報は、どこから得たのか、そして、その性情報は本当に信用できるのかなど、いろいろな意見が出されました。そして、担任の先生が、雑誌やまんがの中に描かれたり、書かれていることは、みんなの興味関心を引くために誇張されていることが多いことを、具体的事例をもとに説明していきました。

 授業のまとめとして、正しい性情報の見分け方について4つ示し、みんなで共有していきました。

 3年生の授業では、「望ましい男女交際について考えよう」のテーマで、2つの具体的な男女交際の事例をもとに、班で話し合っていきました。

話し合いを通して、自分の考えや思いを押し付けない、相手のことを尊重するなど、男女交際も、人として相手を尊重することや、対等の立場で接することなど、人間関係の基礎基本が大切なんだということを、みんなで共有していきました。

思春期を迎え、異性を意識する年頃となってきましたが、大切なことは、異性でも、同性でも「一人の人を、人として尊重できる人」に成長していくことだと感じました。

【学校生活】読み聞かせ、ありがとうございます

 7月12日(金)、マザーグースの皆さまに1学期最後の読み聞かせを行っていただきました。それぞれの学年で、いつものように机を後ろに引いて、いすを並べて、絵本の世界に入っていきます。

 言葉と絵でイメージをさらにふくらませながら、おだやかで温かい気持ちになっていきます。不思議な力が絵本にはあります。そして、その絵本の魅力を引き出し伝えてくださるマザーグースの皆さまにもまた、不思議な魅力を感じます。

 今日も、すばらしい一日の始まりを、ありがとうございました。

【学校生活】3年生、福祉体験学習

 7月11日(木)今日は3年生の福祉体験学習の2日目(最終日)となります。小規模多機能ホームかほく、あやすぎ荘、社会福祉協議会の皆さま、鹿北中3年生を快くうけいれてくださり本当にありがとうございます。

 2日間の体験学習を迎えるまでに、事前学習、事前訪問を重ねてきました。その学びを体験の中で生かしていくことが大きな目的です。高齢者の方々、障がいをもった方々などとの交流では、何を話したらよいのか、どのようなことを求められているのかなど意思の疎通を円滑に行うための配慮や工夫などで苦労していました。だからこそ、笑顔を返してくださった時にはホッとするとともにうれしさを感じていたようです。

 以前、福祉施設である高齢者の方が、「夢の中だけは、自由に歩くことができる。だから夢を見ることが楽しい」と話されていました。私たちは、普段歩けることが当たり前と思っていますが、歩けることが当たり前ではない方々の気持ちにも寄り添うことが求められます。

 施設の方々からは、たくさんのお話をしていただき、福祉の大切さや課題にも目を向けることができました。

 人生100年時代。生き方の多様性や社会の在り方の変化を、福祉の最前線で見つめることができた2日間となりました。

 

【学校生活】2年生、職場体験学習

 7月11日(木)、今日は年生の職場体験学習3日目(最終日)となります。地域の事業所で実際に仕事をさせていただいて、学校の中で経験したり、考えたりすることがないことばかりで戸惑いも多いことと思います。しかし、その新鮮な感覚こそが、大きな学びとなっているはずです。

 3日間の体験では、働くことの意味や意義、喜びや大変さを実感することはできないかもしれません。ただ、人と人とのコミュニケーションの大切さ、挨拶や反応すること、指示されたことだけでなく自分で考えて行動することなど、社会生活を営む上での基礎基本については十分学ぶことができたことと思います。

 職場体験で感じたこと、苦労したこと、うれしかったことなどを、これからの生活にどう生かしていくのか、そのことが一番大切なことです。そして、そのことが、ご多用の中、中学生を快く受け入れてくださった事業所の方々への一番の恩返しとなるはずです。一人一人の成長こそが、職場体験学習の最大の目的なのです。

 

 

 

 

【学校生活】3年生実力テスト

 7月9日(火)、3年生は1時間目から実力テストです。今日は2日目で社会と数学のテストにチャレンジしています。

 問題は、昨年度の第1回共通テスト、かなり悪戦苦闘しているようです。しかし、今回のテストで、まだまだ勉強が必要だと気づくことが大切であり、そのことが夏休みの生活を充実させることにつながってほしいと思っています。

ガンバレ、3年生! これからが勝負だ。

【学校生活】小さな親切運動

 7月8日(火)朝から、二人の先生が、小さな親切運動ののぼり旗を清流門近くのフェンスなどに取り付けています。登下校時に「小さな親切」を少しでも意識してもらおうとの考えで、のぼり旗を取り付けました。

 鹿北ならではの「小さな親切運動」です。鹿北の大切な文化として育てていきたいです。そのためにも、普段の実践が大切です。ぜひ、次の8か条を実行していきましょう。

「小さな親切」八か条

 ・朝夕のあいさつをかならずしましょう

 ・はっきりした声で返事をしましょう

 ・他人からの親切を心から受け入れ、

      「ありがとう」といいましょう

 ・人から「ありがとう」といわれたら、

      「どういたしまして」といいましょう

 ・紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう

 ・電車やバスの中で、

   お年寄りや赤ちゃんをだいたお母さんには

              席をゆずりましょう

 ・人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう

 ・他人のめいわくになることはやめましょう

【学校生活】PTAハンドボール教室

 7月5日(金)14時30分より、鹿北中体育館にてオムロンハンドボール部をお招きしてPTAハンドボール教室を開催しました。あいさつを交わしたあと、最初にハンドボールのルールについて説明していただき、パス回しやシュート練習の様子を見せていただきました。全国トップクラスの動き、スピードに驚きの声が上がります。その後オムロンの選手とともに練習を行いました。生徒も保護者の皆さまも楽しそうに体を動かしています。

 いい汗をかいて体も十分温まったところで、オムロンの選手のみなさんと試合を行いました。

 どの学年の生徒も一生懸命攻めますが、どうにも鉄壁な守備に隙はなく、なかなか得点できません。一方、オムロンの選手の攻撃は圧倒的なスピードとパスワーク、シュート力がありまったく歯が立ちません。

 本校女子ハンドボール部選手はもちろん全校生徒は、一流選手との対戦に、たくさんの驚きと心地よい刺激を感じていました。

 その後、保護者の皆さま、鹿北中教職員チームとの対戦を行いましたが、生徒の熱い応援があったものの、結果は生徒と一緒でした。

 一流の選手との交流は中学生にとっては貴重な体験です。一流というのは、ハンドボールの技術だけでなく、あいさつや、反応、声、配慮・・・、様々な角度から見てすべてが一流なんだとあらためて気づかされました。

 ご多用の中、本校生徒、保護者、教職員のために時間を作ってくださり、そして、丁寧にハンドボールの魅力、スポーツに取り組む姿勢などを教えてくださいました。本当にありがとうございました。

 山鹿市にあるオムロン女子ハンドボール部が、今まで以上に身近な存在となり、もっともっと応援したいチームとなりました。

 今日は、私たちのために来校していただきありがとうございました。

【学校生活】授業参観

 7月5日(金)13時30分より、授業参観を行い、たくさんの保護者の皆さまに参観していただきました。1年生は数学、2年生は国語、3年生は社会、あやすぎ学級は、自立活動、どの教室でも意欲的に学ぶ生徒の姿を見ていただきました。

 学級の落ち着いた雰囲気、支持的風土は、鹿北の学びを充実させる大切な土台となっていることが伝わる授業参観となりました。

【学校生活】給食試食会

 7月5日(金)11時55分より、PTA給食試食会をランチルームにて実施しました。給食の準備から試食、片付けまで体験していただき、その後、栄養教諭の先生が、調理室での調理の様子や衛生管理について説明しました。

 給食は大人にはボリュームがありますが、保護者の皆さまには完食していただきました。そして、とてもおいしかった、久しぶりの給食は懐かしかったなどの感想をいただきました。栄養教諭の先生の説明では、徹底した衛生管理、地産地消を大切にしていること、食材の持つ良さを引き出すこだわりなどに驚きの声が上がっていました。

 給食の奥深さを感じる時間となりました。

【学校生活】七夕 ~星に願いを~

  7月3日(水)昼休み、鹿北中恒例の七夕の願いごとをみんなで書きました。県中体連での勝利、勉強のことなど、願いごとは思い思いで様々です。

 5日(金)は授業参観です。保護者の皆さまに、ぜひ、生徒一人一人の願いごとをみていただきたいと思います。そして、願いごとがかなうよう一緒に応援していきましょう。

【学校生活】なかまが増えました

 7月3日(水)、3階ベランダにクワガタがやってきました。最近、よくクワガタと出会います。この前も体長6cmのヒラタクワガタがやってきました。今回は、ノコギリクワガタのようです。あやすぎ学級で育てることになりました。めだかの次はクワガタ。なかまが増えていきます。

【学校生活】演劇によるいじめ防止授業

 7月2日(火)、文化庁文化芸術による子どもの育成事業として、横浜市を拠点に活動されている、劇団プレイバッカーズの皆さまに来校していただき、アクティブ・ラーニング「演劇によるいじめ防止授業」を行っていただきました。

1・2時間目は1年生、3・4時間目は2年生が、鹿北小学校の音楽室で授業に参加しました。

 事前アンケートなどをもとに、生徒が音楽室で語ったいじめられたこと、いじめたこと、あるいは、いじめを傍観していたことなどを聞き取りながら、その時の思いを演劇で表現していきます。いじめた経験がある生徒は、いじめられた生徒がどんな思いだったのかを知るとともに、いじめた時の自分の心の中も見つめていきます。上履きがなくなった経験を語った時には、上履きがなくて困っている気持ち、さらには、上履きにも感情移入して上履きの気持ちも表現していきます。過去のいじめやいやな思いを語ることができる場の雰囲気づくりもすごいと思いました。

 様々な体験を演劇で表現し、その時の揺れ動いていた心、葛藤していた心、後悔の心などが、生徒や私たちの心に迫ってきます。辛かった過去を振り返り、心を解放していく生徒、涙を流す生徒、みんなの心に「こんな苦しい思いをしていた人がいたんだ。」とあらためて突きつけられます。

 いやな思いをしている人に声をかけられなかった生徒の体験を劇で表現したあと、今度は、その時、声をかけていたらどんな気持ちになっていたのか、声をかけた人、声をかけられた人の心の声として表現していきます。心がフーと軽くなりました。

 たくさんの心の声を見つめることを通して、一人一人の心の中に、自分の心とともに、自分の周りには、たくさんの心があることに気づかされます。

 そのことに気づいた時に、「相手を思う」とはどういうことなのかを感じ取っていくことができます。

 日常では、なかなか体験できない授業。そんな貴重な授業をしてくださった劇団プレイバッカーズの皆さまに心より感謝いたします。

 これからの生活に生徒、教職員一人一人が、今日の学びを少しでも生かし、今まで以上に相手を思う心を大切にした鹿北中をみんなで創っていきます。

 また、お会いできる時を楽しみにしております。

【学校生活】ハンドボール教室に向けて

 7月1日(月)今日も朝から雨。山の上の方が見えないくらい低く雲が垂れ込めています。グラウンドもプールのように水でいっぱいです。  

 そんな中でも、生徒の元気のよい声が体育館から聞こえてきます。今日は、5日(金)のオムロンハンドボールチームをお招きしてのハンドボール教室に備えて、みんなでハンドボールの練習をしました。一流のアスリートから学べる機会を大切にするとともに、精一杯楽しみたいと考えています。