学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】取材

2月3日(金)。午前中に新聞社から、午後はテレビ局から取材に来られました。午前中は鹿北小中学校の取組や児童生徒の様子について、午後は2年生男子4名が主催する「小学生対象のプログラミング教室」についての取材でした。学校の中を長い時間マスコミの方々やカメラが行き交う普段とは違った雰囲気でしたが、生徒たちは平然といつもどおりの学校生活を送っていました。生徒たち、すごいです。テレビ取材の分は、2月13日(月)17:30からの、kkt「てれビタevery」の中で放送される予定とのことでした。ぜひ、ご覧ください。

 

【学校生活】優しい音色

校内を回っていると、ポロンポロンと優しい音色が聴こえてきます。音をたどって行くと音楽室にたどり着きました。そっとドアを開けてみると、2人の女子生徒が練習中。お琴のスペシャリスト小路永先生のリズムに合わせて一生懸命練習中でした。まだ数回の練習ということでしたが、二人の息がぴったり合った演奏に、しばらく聴き入ってしまいました。

【学校生活】おいしそう!②

1月30日(月)の昼。ノックの音に顔を上げると「はいってもいいですか?」の声がします。「どうぞ」との声かけに「渡したいものがあります」と鮮やかな黄色いバナナを差し出してくれました。「ありがとう」と手にしたバナナ。曲がり具合、量感と、食べたくなるような見事な出来栄えでした。あまりにもおいしそうだったので、以前にもらったスイカの横に並べて飾りました。

 

【学校生活】お客様

1月27日(金)。室内に何かが動く気配がしました。顔を挙げてよく見ると一羽の小さな鳥がいます。窓から逃がそうとすると隙間に逃げ込んでしまいました。教頭先生と事務の先生に協力してもらい取り出すと…なんと、事務の先生の手のひらにちょこんと居座り逃げません。メジロでした。居心地がいいのかしばらく手のうえで目をぱちくりしていましたが、10分ほどすると我に返ったのでしょう。窓から仲間の所へ帰っていきました。鹿北の自然は豊かです。

 

【学校生活】和みます

1月25日(水)の雪の日のこと。1年生の教室前にはいつの間にかゆきだるまが現れました。午後にはもう一体ふえて、二体がかわいく並んでいました。1年生は「これはオラフです」と言っていました。心が和みます。

 

【学校生活】この冬一番

12月25日(水)。「最強寒波襲来」「10年に一度の寒波」「九州地方も大雪に警戒」「暴風雪警報」などの言葉とともにやってきた寒波。朝の気温は-6℃。前日から降り出した雪で学校も真っ白になりました。ずいぶん心配しましたが生徒たちは安全に通常登校でき、いつもどおりの学校生活を送ることができました。「寒い」「冷たい」と言いながらも、めったにない雪景色を楽しんでいる生徒もいたようです。

 

【学校生活】心を耕す

1月24日(火)6~7校時、1年生と2年生は人権学習でした。今回は、熊本県人権子ども集会の動画を使った学習です。そのため学年の先生と進行等を務める代表生徒が打ち合わせを行いながら授業準備を行ってきました。本日はその学習日。どちらの学年も、代表生徒の進行で、動画視聴、感想や意見の交換や共有を行い、最後は自分たちの生活の中に落とし込んで、仲間づくりのための意識化、行動化につなげていきました。3階では3年生が道徳の授業。3年生は1週前に人権学習を済ませていますのでこの時間は「二通の手紙」を学習していました。中学校の道徳教材といえば必ず出てくる「二通の手紙」。先生の発問に生徒が自由に発言をつなげながら深まっていく3年生らしい授業が行われていました。どの学年も生徒主体の授業で、自分たちで自分たちの心を耕すよい時間となっていました。

【学校生活】とても大きな温かいもの

1月23日(月)。トントントン。今朝もまた軽やかなノックとともに、「おはようございます」といつものニコニコ笑顔で男子生徒が入ってきました。12月の「心のとも運動」で注文した品物を届けてくれたのでした。受け取った袋の中には、「心のとも運動のご協力ありがとうございました。注文していただいた品物と一緒に手作りカレンダーをプレゼントします。大切に使ってもらえると嬉しいです。さくら学級・あやすぎ学級一同より」と記された手紙と、お礼の品である手作りカレンダーが入っていました。「ありがとう」「大事に使うね」と言葉を交わしているうちに心がほんわかしてきました。品物と一緒にとても大きな温かいものをいただいた朝でした。

 

【学校生活】修学旅行3日目

朝から生徒がお世話になっている民泊の各ご家庭を訪問しました。自分の家かのように玄関先に職員を出迎えてくれた生徒もいました。民泊先のお父さん、お母さんは、我が子のように可愛いと笑顔で話をしてくださいました。

サトウキビをかじったり、浜辺で水遊びをしたり、魚を捌いで刺身にしたり、サータアンダギーを作ったりととても有意義な経験を積むことができたようです。

離村式では、涙を流してお別れを惜しむ姿に、もらい泣きしそうでした。

「結婚したらおばぁに報告に行きたい!」

「ご飯を食べながらたくさん話をしたことが一番楽しかった」などの感想がありました。

那覇空港で滑走路の整備があり、那覇空港出発が少し遅れています。定刻より30分遅れで離陸しました。

家に帰ってからたくさんの土産話をしてくれると思います。楽しみに生徒の帰宅をお待ちください!

【学校生活】修学旅行2日目②

ハラハラ、ドキドキの伊良部島小中学校との交流会を行いました。バスが到着すると歓迎の横断幕を掲げて盛大に出迎えていただきました。対面式・スポーツ交流会・フリータイム・お別れ式とあっという間の2時間でした。伊良部島の中学生の元気の良さに刺激を受けて、緊張もほぐれ最後は互いに別れを惜しんでいました。次は熊本で会えるのを楽しみにしています。

交流会後は、民泊に入りました。4軒のホストファミリーにお世話になります。「お客さんではなく、自分から!」をテーマにして臨みます。入村式の後は、全員で忠魂碑(戦没者慰霊碑)を訪れて慰霊式を行いました。戦没者の御霊に慰霊の言葉を述べて献花、黙祷を行いました。民泊は明日の午前中までですが、どんな素敵な出会い、体験をしてくるか楽しみですね。