日々の生活の中で

3年生 掃除がんばりました!

 3月8日(水)・9日(木)の2日間は公立高校後期選抜です。また、今日9日は国立高専の合格者招集日でもあります。本校でも受検に臨む生徒や招集日に出席する生徒がいます。受検に行っている生徒は、自分の力を精一杯出し切って勝負していることと確信しています。

さらに、学校に残っている3年生は、2日間掃除などに取り組みました。隅々まで一生懸命掃除を頑張ってくれました。グラウンドでは、土入れを行いました。3年間お世話になった教室やグラウンドに感謝する2日間となったことと思います。ありがとうございました。

2年生家庭科 ~クレープ作り~

3月8日(水)2年生の家庭科の時間、クレープ作りにチャレンジしていました。調理室に入ると甘い香りとくだもののさわやかな香りがしました。そんな中、男女協力してクレープを作っていました。手つきが少しぎこちなかったですが、楽しく活動している様子が伝わってきました。できあがったクレープは甘さ控えめでおいしかったです。ごちそうさまでした。

カツカレー

 3月7日(火)、明日からいよいよ公立高校後期選抜。そして、今日の給食はカツカレーだ!
給食から「ガンバレ!」が聞こえてくるようだ!!

読み聞かせ、ありがとうございます!

3月7日(火)8時10分より、マザーグースの皆さまに今年度最後の読み聞かせを行っていただきました。明日が公立高校後期選抜で緊張している3年生も、この時間はホッと肩の力を抜くことができました。また、1・2年生は、体を乗り出して絵本に引き込まれていくようでした。読み聞かせをしていただいたあとに、生徒が書いた感謝のメッセージカードをお渡ししました。

1年間、心温まるほのぼのとした時間をつくっていただきありがとうございました。

何歳になっても絵本に不思議は魅力があることを教えていただきました。4月からもぜひよろしくお願い致します。

PTA新地区委員会

3月2日(木)午後7時00分より図書室にて新地区委員会を行いました。おいそがしい中、また夜の時間にお集まりいただきありがとうございました。

 今日の会では、平成29年度の新役員組織(案)決めを行い、以下のように原案が決まりましたのでお知らせ致します。

平成29年度PTA役員(案)

会 長    藤本 伸宣

副会長    古川 康一  松房 高弘

書記・会計  島北 由紀

監査委員   北原 香織  梶山 竜太

文化研修部

◎主計 恭子  ○古川 康一  横田 明子  上田 英嗣

生活指導部

◎北原 和智  ○稲葉 英徳  福永  博  石貫 澄夫  

保健体育部

◎石貫 豊高  ○黒田 真依子  一法師 由紀代  松房 えり子

家庭部

◎古家 ゆかり ○一法師 洋子  竹下  香  吉田 千愛  草野 晴海

◎=部長 ○=副部長  ※敬称略

 
 みなさんにご協力いただき、スムーズに会が進行いたしましたことに感謝申し上げます。また、今後ともよろしくお願い致します。

 2日の同じ時間帯に、パソコン室では、文化研修委員会が行われており、PTA新聞の校正等に取り組まれていました。ありがとうございます。新聞が手元に届くのを楽しみにしています。

歌の練習 ~山のいぶき~

現在、昼休みと放課後の時間、1・2年生が卒業式で歌う「山のいぶき」の練習をしています。この歌を聴くと、鹿北の自然の中で力強く育っていく若者の姿が思い浮かびます。卒業式には、在校生が未来への一歩を踏み出す卒業生のために心を込めて歌います。卒業式当日が楽しみです。

国際理解教室

2月28日(火)午後3時00分より、国際理解教室を開催しました。講師は阿南栄子さんです。阿南さんは、JICAデスク熊本に勤務される国際協力推進員の方です。中学校の時に読んだ本をきっかけに途上国の貧困問題に関心をもち、「人の役に立つ仕事」につきたいと考えるようになり、大学卒業後病院勤務を経て今の職に就きました。2008年には、アフリカのニジェールに2年間青年海外協力隊の感染症対策の一員として派遣されました。気温40度を超える過酷な環境の中で、子どもの健康や生活環境整備に取り組まれました。今日は、「世界で一番遠いキョリ」との演題でお話をしていただきました。

 阿南さんは、ご自分の経験を踏まえ、国際協力はけっして遠い所にあるのではなく、自分の身のまわりにたくさんあること、世界の大きな問題として「格差」があることなどを事例をあげて伝えてくださいました。また、196カ国のうち、実は150カ国が「開発途上国」であること、さらに、日本のような「先進国」と呼ばれる国の中にも、実は様々な「格差」があり、「貧困の連鎖」があることを力説されました。

 2年間活動したニジェールでは、とにかく病気にならないことを教えてまわったこと、そんな中、幼い子どもがマラリアで亡くなっていく現状を目の当たりにして涙が止まらなかったこと、しかし、現地の人たちは、涙をながさず、「なんであなたは泣いているのか」と不思議に思われたことなどを話してくださいました。その時、ここでは、死は遠い存在ではなく、日常であり身近なことであり、死に対するとらえ方がまったく違うことを感じたそうです。また、イスラム教徒は人前では涙を見せないということもこの時知ったそうです。

 私たちの生活からは想像できないほどの厳しい環境の中で生きている人たちが、今この瞬間もいることを強く意識させられました。豊かな日本で暮らす私たちこそが、自分の国のことだけを考えるのではなく、世界に目を向け、課題を見つめ、自分にできることを考えていく責任があるのだと感じた国際理解教室でした。

 阿南栄子さん、今日は私たちのためにお話をしてくださりありがとうございました。

グラウンド整備&ランニング

 2月28日(火)早朝から、体育委員会の生徒がグラウンドに土をまいて整備をしてくれました。今朝はまだまだ冷え込みが厳しかったですが、一生懸命活動してくれました。3年生の体育委員も自主的に手伝ってくれました。本当にありがとうございます。
 そして、まかれた土を踏み固めるように、今日も1・2年生がランニングをしました。鹿北中の朝は、こんな風に始まっていきます。

性教育講演会

2月23日(木)午後、ランチルームにて性教育講演会を行いました。今回の講演会は、山鹿市民医療センター助産師の杉本登美代様を講師としてお招きし、「生命誕生~一人一人がたからもの~」との演題で講演をしていただきました。

 最初に「思春期とは何か」についてのお話がありました。第二次性徴を迎え男らしく、女らしく体も心も変化していく。そして、反抗期と重なり社会の矛盾が許せなかったり、生きる意味を考えたり、異性への感心が芽生えたり、恥ずかしさを意識したりと、一言で言えば「ホルモンにほんろうされる時期」が「思春期」と言えるということです。

 その後、性と聞いてイメージするものや、赤ちゃんが泣く意味をみんなで考えたり、どのようにして精子が卵巣まで到達するのかなどのお話を映像を交えてしていただきました。お話の中で、自分が生まれてきた確立は3億分の1であったことを知って参加者全員が驚かされました。

 杉本さんは、自分が本当につらかった時の体験もお話してくださり、私たちに自分の人生を通して「命の大切さ」について語りかけてくださいました。

 「性教育は心の教育」、「自分を大切に、友だちを大切に、いのちを大切に」との言葉は、私たち一人一人がしっかりと受け止め、自分の生き方に生かしていくことが大切だと感じました。

「いのちのバトンを受け継いだあなた、あなたの生き方はあなたが選ぶのです。」最後に私たちに力強いメッセージを伝えて下さいました。

今日は、私たちのためにすばらしいお話をしてくださり、本当にありがとうございました。

1・2年学年末テスト

 2月22日(水)、今日が1・2年生の学年末テスト最終日です。みんな真剣にテストに取り組んでいました。教室には張り詰めた緊張感が流れ、たまには、このような緊張の時間も大切なんだと思いました。今日でテストは終わりますが、勉強は日々の努力の積み重ねです。学びの歩みを止めることなく生活してほしいと思います。