学校生活

日々の生活の中で

「小さな親切」運動鹿北支部定期総会

 7月4日(火)午後7時30分より、鹿北市民センターにて、第37回「小さな親切」運動鹿北支部定期総会に出席しました。鹿北が取り組んでいる「小さな親切」、中学校でもしっかり取り組んでいきます。「小さな親切」八か条も実践していきます。有意義な総会となりました。
 「小さな親切」8か条
 一 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
 二 はっきりした声で返事をしましょう。
 三 他人からの親切を心からうけ入れ、「ありがとう」といいましょう。
 四 人から「ありがとう」といわれたら、「どういたしまして」といいましょう。
 五 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
 六 電車やバスの中でお年寄りや、赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
 七 人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう。
 八 他人のめいわくになることをやめましょう。

2年生職業講話

7月4日(火)午後2時00分より、2年生の職業講話がありました。修学旅行でもお世話になっているトラベルロードの小林文江さんに来ていただき、仕事を通して感じたことなどを話して下さいました。生徒も真剣に話を聞き、質問もたくさんしました。印象に残ったことを聞くと、「失敗もしたけれど、失敗からたくさんのことを学んだ」、「楽しいことの裏側では、多くの方々の支えや苦労があることを忘れないでほしい」などの答えが返ってきました。人の生き方に通じる話をたくさんしていただきました。

小林さん、経験にもとづいた貴重なお話をしていただきありがとうございました。

3年生福祉体験学習事前講話

7月4日(火)午後2時00分より、3年生は福祉体験学習の一環として「小規模多機能ホームかほく」を訪れました。施設の方々からは、小規模多機能ホームの役割、具体的な活動内容、鹿北町の福祉施設について、そして、中学生に期待することなど、様々な話をしていただきました。また、手話の練習などもしていただき、充実した時間となりました。生徒は、一生懸命話を聞き、大切なところはメモをとるなど、福祉体験につなげようとする意欲が感じられました。

小規模多機能ホームかほくの皆さま、たくさんのことを教えていただきありがとうございました。

熊本北部リトルシニア 祝 全国大会出場!

6月30日(金)うれしいニュースが飛び込んできました。本校2年生の虎口君のおとうさんが来校され、虎口君が所属している硬式野球チーム「熊本北部リトルシニア」が夏休み、全国大会に出場することになったことを報告に来てくださいました。
  虎口君に全国大会に向けての抱負を聞いてみたところ、「チームの流れをつくるプレーをしたい! バッタとしてしっかり仕事をしたい!」と力強い言葉が返ってきました。

 生徒会執行部でも頑張っている虎口君、今年の夏はいつも以上に暑く(熱く)なりそうです!!

試合日程は次の通りです。

7月25日(火)~30日(日)

日本リトルシニア第8回林和男旗杯国際野球大会

東海連盟創立30周年記念全国選抜野球大会

【愛知県豊田市運動公園野球場 他】   
   

8月 8日(火)~10日(木)

2017ホークスカップ中学硬式野球大会

【福岡県ヤフオクドーム 他】   
     
 

8月17日(木)~21日(月)

東アジアリトルシニア野球宮崎大会2017

【宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアム 他】    

 

手話を教えていただきました。

6月29日(木)の昼休み、島北さん(3年生保護者)に来校していただき、全校生徒に手話を教えていただきました。「過去と未来」、「支えると支えられる」、「春と秋」など、手話の動きの意味も含めて理解することができました。手話は重要なコミュニケーションの手段であると感じました。7月にも来ていただきます。よろしくお願いいたします。


花たばとあたたかい心

6月28日(水)、今日もうれしいことがありました。あやすぎ学級の生徒が、折り紙で花びんと花たばを作って持ってきてくれました。 
 花瓶には大きなリボンがついています。そして、花は変色しないようにニスが塗ってあります。この一手間にもやさしさや相手を思う気持ちが感じられます。こういうことが人として大切なことなのだと思います。

校長室がまた、明るくあたたかくなりました。すばらしい花びんと花たば、そして、あたたかい心、ありがとうございました。

もうすぐ七夕!

 もうすぐ七夕です。そこで、今日は朝8時10分より、一人一人短冊に願いや決意を書きました。そして、生徒昇降口のところに準備してあった笹の葉などにつけました。願いや決意がかなうよう今日からまたチャレンジです。


激励の給食!

6月23日(金)今日の給食は、とんかつ(セルフかつサンド)です。給食室からも「中体連ガンバレ!!」の声が聞こえてきます。ありがとうございます。

沖縄「慰霊の日」

 一般住民を巻き込み、20万あまりの尊い命と財産や、沖縄の文化財、自然が奪われた沖縄戦は、太平洋戦争で唯一、日本国内の一般住民が地上戦を体験したという、まさに地獄そのものでした。沖縄戦における20万人を越す戦死者のうち、約半数に近い、じつに94000人余りの戦死者が、兵隊以外の一般県民や子どもたちです。

 この沖縄戦で、沖縄防衛第三十二軍司令官牛島満中将と同参謀長の長勇中将が
糸満の摩文仁で自決した日が昭和20623日の未明とされています。そしてこの日を、日本軍の組
織的戦闘が終結した節目ととらえ、沖縄慰霊の日が制定されました。

 毎年この日は、糸満市摩文仁の平
和記念公園において午前1150分から「沖縄全戦没者追悼式」が行われ、正午の黙祷などにより戦没者の御霊を慰めるとともに世界の恒久平和を願う沖縄県民の思いを世界に発信しています。また同時に、沖縄県内に散在する各地の慰霊塔などでも一斉に慰霊祭が行われます。

 鹿北中学校では毎年12月、修学旅行で沖縄を訪れます。そして戦争の悲惨さとともに平和の大切さ、命の尊さについて学び、実感して帰ってきます。今日の沖縄慰霊の日に際して、もう一度平和の大切さ、命の尊さについて見つめるとともに、明日からの中体連夏季大会に参加できる「日常の平和」「安全な毎日」についても感謝したいものです。

 ただ、今も世界のどこかで「争い」が起きていて、多くの尊い命が奪われていることも忘れてはいけないことだと思います。