学校生活

日々の生活の中で

あやすぎ学級でのサプライズ!!

5月24日(木)あやすぎ学級では、サプライズが進行中です。今日は、担任の深浦先生の誕生日ということで、みんなでアイス作りに取り組んでいます。深浦先生は初任者研修があるので、今本先生と生徒で、気づかれないように作りました。そして、いよいよ深浦先生の誕生祝い。深浦先生はとてもびっくり。そして感激!

だれかの喜ぶ姿を思っての活動。生徒にとっても、すばらしい学びとなったと思います。

全校集会

5月24日(木)今朝の全校集会は、「弓道の昇段審査」、「野球部の九電旗山鹿市大会優勝」、「ハンドボール天草桜まつり準優勝」の表彰を行いました。少ない人数でも、日頃の頑張りが確かな成果となって現れたこと嬉しい限りです。後半は5月20日の体育大会の振り返りが生徒会によって進められました。まず代表生徒による作文発表、多くの支えがあったことに改めて気づくとともに、限界の先にあった充実感や達成感をしっかりつかめたことを発表しました。そして、今回の成果を踏まえて日常生活を充実させ次のステップ(中体連や期末テスト)に挑もうと、生徒会より力強く訴えかけました。爽やかな5月の風が心地よく吹き渡る体育館でのひとこまでした。

スズメバチの巣

    5月23日(水)、なんとスズメバチの巣が渡り廊下の天井に作られているのを発見。これは大変だ!と何名もの先生が集まってきました。そして、先日購入した12m近く噴射するハチ用殺虫剤が活躍する時がやってきました。容赦なく、ものすごい勢いで噴射し、あっという間にハチの巣を撤去しました。
    そして、ハチの巣を持つ理科の原口先生の手を見てビックリ。何カ所も皮がむけていました。理由を聞いてみると、野球部のノックをして皮がむけたとのこと。頑張りに感謝です。


ガトーショコラ

    5月23日(水)、今日はあやすぎ学級、さくら学級合同の調理実習の日です。何を作るのかというと、「ガトーショコラ」です。みんなで作業を分担しながら、また、協力しながら楽しそうに活動することができました。完成した「ガトーショコラ」を校長室にも持ってきてくれました。
    2種類の「ガトーショコラ」は、両方とも甘さ控えめで、フワフワした食感で、とてもおいしかったです。「おいしい!」と言うと、ホッとした笑顔に変わりました。外の雨を吹き飛ばすさわやかな甘さ、最高の味です。
    あやすぎ学級の生徒のみなさん、さくら学級の生徒のみなさん、ありがとうございました。

給食準備 ~小学校編~

給食準備中に小学校に用事があって行ってみると、小学校も給食準備中でした。浅野先生のかわいらしいエプロン姿と出会えるとは思っていなかったのでビックリしました。また、小学1年生が一生懸命、準備をしている姿を見ることができました。こんな毎日の活動を通して「協力」について学ぶのだと思いました。

池のそうじ、ありがとうございます。

5月22日(火)あやすぎ学級の生徒が、池の掃除をしてくれました。用務員の有働先生にやり方を教えていただき、大きなバケツに鯉を移した後、水を抜いて、モップなどを使いゴシゴシと藻を落としてくれました。鯉が見えなかった池がとてもきれいになり、鯉も楽しそうに泳いでいます。

 あやすぎ学級の生徒のみなさん、先生方ありがとうございました。

体育大会の余韻

5月22日(火)、生徒はすでに、次の目標に向かって一歩を踏み出していますが、体育大会の余韻を少しだけ・・・。


第47回鹿北中学校体育大会

    5月20日(日)雲ひとつない快晴のもと、第47回鹿北中学校体育大会を開催しました。たくさんのご来賓の皆さま、保護者の皆さま、地域の皆さまに来校していただき、生徒の一生懸命な姿、躍動感あふれる姿を見ていただきました。心より御礼申しあげます。
 鹿北中学校の体育大会は、3年生がリーダーシップを発揮し、1・2年生が3年生の熱い思いを受け止め、日々練習を重ねながら創りあげていきます。その過程を通して、1・2年生はもちろん、3年生がとても大きく成長していくという伝統があります。また、このことが鹿北中学校の文化の一つでもあります。
    今年も、「完全燃焼」~魅せろ団結 進め限界のその先へ~の大会テーマのもと、3年生の気迫あふれる姿を、結団式から大会当日まで随所で見ることができ、その度に、生徒の成長を実感することができました。そして、3年生が本当に3年生らしくなっていきました。
    体育大会の最後に、生徒会長が、「限界の向こう側に見えた景色は、楽しかった!」と全校生徒の前で力強く語りました。この言葉が、今年の体育大会の成功を象徴しています。
    3年生の姿は、1・2年生にとって大きな存在となり、来年の体育大会を考えた時、プレッシャーを感じることと思います。しかし、今年の3年生もそのプレッシャーを見事に乗り越えていったのです。それが体育大会における鹿北中学校の伝統であり、文化です。
    体育大会の成功は、一つの区切りであるとともに、新たなスタートを意味しています。次の目標に向かって、体育大会で獲得した当たり前のレベルを下げることなく、どこまで行くことができるのか、それが本当の勝負です。そして、あくまでも、最終目標は生徒会目標の達成です。このことを忘れず目標に向かって進んでいく姿を、明日からまた楽しみにしています。













今日の全体練習

5月15日(火)午後、体育大会全体練習。生徒会、各団団長、全校生徒、とにかく元気です。気合い入ってます。全力です。

「大玉転がし」ができるまで

5月15日(火)早朝、2年学年主任と担任の先生が、「大玉転がし」で使う「大玉」に空気を入れています。最初は、「機械と人間どっちが早く空気を入れられるか!」なんて言いながら楽しそうでしたが、だんだんと表情に疲れの色が出てきて、空気を入れるスピードが落ちてきます。するとそこに、生徒が現れ、「先生、代わりましょうか!」との声。「おおっ、頼む!」と生徒と交替。しかし、いっこうに「大玉」はふくらまず、生徒は朝の学習会のため去って行きます。その後、朝練を終えた西浦先生が「僕も、やります!」と3名の先生によるチャレンジが始まります。が、結局その甲斐むなしく、「大玉」はふくらまず、時間だけが過ぎていきます。40分以上がんばりましたが、半分も空気が入らず、絶望的な状況となってきました。

 そんな時、学年主任の大倉先生が「ガソリンスタンドのタイヤ用の空気入れ使った方がいいんじゃない!」と一言。みんなの表情が変わり、さっそく連絡。OKをいただき、大倉先生がすぐに空気入れを借りにガソリンスタンドへ。しかし、空気入れは移動できず、ガソリンスタンドの軽トラを借りて戻ってきた大倉先生は、今度は途中までふくらませた「大玉」を乗せて、再びガソリンスタンドへ。そして、ようやく「大玉」に空気を入れることができ、ホッとした表情と満面の笑顔で「最高の一枚(写真)」に収まることができました。

 学年練習では、生徒がそんな「大玉」を楽しそうに、工夫しながら転がしたり、運んでいました。

  「大玉転がし」一つにもこんなドラマがあります。

   大倉先生、小島先生、西浦先生、内山先生、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。