学校生活

日々の生活の中で

Fight!

努力の前に成功がくるのは、辞書の中だけである。
やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。
苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しいのだ。
努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。

 

今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。
やれるかどうかは 関係ない。やるか、やらないかだ。
明日やろうは馬鹿やろう。

 

過去は変えられない。だけど、今と未来は変えられる。
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分。
夢を追いかける勇気こそが,夢を叶える。Walt Disney
今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
明日からがんばるんじゃない。今日をがんばり始めた者にのみ明日がくるんだよ!

 

あきらめたらそこで試合終了ですよ…?

 

未来が見えないのは暗いからではない。眩しすぎるからだ。

 

天草の味、そして、山鹿再発見の味

 1月18日(金)今日の給食は、食育の日ということで「天草の味」でした。たこめしにつみれ汁、シモンドレサラダ、そして、がねあげです。

 来週からの給食は、いよいよ「山鹿再発見」の献立です。山鹿の味、とても楽しみです。

スクールバス

 1月18日(金)、今日も定刻の7時19分にスクールバスが鹿北市民センターに到着しました。岳間から登校する生徒が降りてきます。運転手さんに「ありがとうございました。」と元気よくお礼を言う姿が寒い朝ですが、とてもすがすがしく笑顔になります。

 毎日、登下校でお世話になっている運転手さんに「ありがとう」の気持ちを、私たちもしっかりお伝えしていきたいと思います。

全校集会

1月17日(木)、全校集会にて、鹿北小運動会と鹿北中体育大会の合同開催について今までの経緯を含め全校生徒に説明しました。1学期から小中学校の役員の皆さまと話し合いを重ねてきて、ある程度まとまってきた意見について、小中学校の保護者の皆さまへお伝えしアンケートに記入していただいたこと。そして、アンケートに書かれていた不安な点や質問に対して、授業参観の時に保護者に皆さまに説明させていただいたこと。さらに、12月には、学校運営協議会にて地域の皆さまにも説明をさせていただいたことなどを話しました。

 今までに出されました意見や不安な点についても本日生徒に説明し、みんなからも意見を聞かせてほしいと伝えました。今後、担任の先生や部活動の先生等に生徒は話をすることと思います。それらの意見も参考にして、再度、小学校や保護者の皆さまとの話し合いを重ね、最終的にどうするのかを決定していきたいと考えております。

 保護者の皆さまの中で、こんなことが不安、こんな風に考えているというご意見等がございましたら、遠慮なく学校にもお知らせいただきたいと思います。

 児童、生徒の成長が一番大切ですので、その観点で今後も考えていきたいと思います。

 何卒、よろしくお願いいたします。

 

山鹿市「夢プロジェクト講演会」

 1月16日(水)、山鹿市「夢プロジェクト講演会」が八千代座で開催され、山鹿市内の中学2年生が参加しました。司会進行は各学校の生徒会執行部が行いました。

講演はフラダンサーとして活躍されている合志市出身の石原聡江さんです。

 

 石原聡江さん紹介

 高校卒業後、ハワイに語学留学。ハワイ大学付属ハワイコミュニティカレッジフラダンス学科を卒業後、数多くのミスアロハを輩出する名門校HALAU O KAUA KANILEHUAのダンサーとなりました。

 2012年帰国後、フラダンススクールを設立。ショー活動として、4年連続シンガポール公演を成功させるとともに、ショーダンサー育成に力を入れており、現在、熊本と福岡の2か所でフラダンスレッスンを行っています。また、シンガーとしても活躍され、全国各地を回られています。

 

 講演は、石原さんのリズム感あふれるダンスから始まり、お話も終始明るくパワフルで、勢いに圧倒されました。

お話の中で特に印象深く感じたのは、『「生きる」という修行、試練をどうしていくのか。人生とは生活すること。生活するというのは「ご飯を食べる」こと。そのために、あなたは何をしますか。畑、狩、漁、物々交換・・・・。」

 STEP1 自分を知ろう! あなたの好きなもの、好きなこと。

 STEP2 それは必ず仕事に変わる。

       ~オタク、~マニア、=プロフェッショナルを目指そう。

       好きなことを頑張る時間は努力じゃない。

 STEP3 なりたい自分をイメージしよう。叶えるぞと思いながら。

       imaginationが大切。

 STEP4 もし、失敗しても、常にポジティブ!!

       失敗に感謝する。

       すべてうまくいっていると唱える。

そして、ドリームキラーに注意しよう。リア充は携帯の中だけで表現するものじゃない!心の中で感じるものだ!など、独特の表現でみんなに思いを伝えてくれました。

 最後に、私の元気を作る歌、フラダンス!みんなも大人になっても自分の「好き」が仕事になってますように!

 みんなに命を与えてくれたお母さん、お父さんにも「ありがとう」って伝えられる人にとメッセージをいただきました。

 何か質問をとの司会者の声に、鹿北中の生徒が一番に手を挙げて質問しました。あれだけ大勢の前で手を挙げるのは勇気のいること、すごいと思いました。また、決意発表した鶴城中生徒会長、閉会の言葉を言ってくれた本校の生徒会長も「緊張した」と言っていましたが、とても堂々として落ち着いていました。

 終了後、バスの待ち時間があったので、会場の清掃をしたり、講演をしてくださった方々と交流することもできました。

 今回の講演会は立志式も兼ねています。これからさらに自立した2年生の姿が見られることを楽しみにしています。

人権作文表彰式

 1月16日(水)、法務局より来校していただき、人権作文の表彰状を3年の女子生徒に授与していただきました。この人権作文は、校内人権集会や清流祭でも読まれた作文で、全校生徒でこの作文を通して、人権について意見を出し合い、人権尊重について考えました。その作文が賞をいただいたことが、とてもうれしいことです。

かわいい「もぐら打ち」

    1月15日(火)12時頃、かわいい来校者がありました。まほろば保育園の園児が「もぐら打ち」に来てくれました。グラウンド、1階から3階までの教室、ランチルーム、保健室などをまわり、「14日のもぐら打ち」と元気の良いかけ声で地面や床をたたいてくれました。

 もぐら打ちは、竹に巻いたわらなどで家先や地面をたたいてまわる九州地方の伝統行事。もともとは田畑を荒らすもぐらの害を防ぐために行われていた作業が、五穀豊穣や家内安全を祈る儀式となったものです。子どもたちは回った家々からお餅を振る舞われます。学校では、一人一人にお菓子を配りました。園児も生徒も楽しそうな笑顔でいっぱいです。

 学校中に元気のよい声が響きわたり、災いを吹き飛ばしてくれました。

面接練習

 1月15日(火)昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。会場に一歩入ると、もうそこは別世界。緊張の糸がピーンと張り詰めたような空気が漂っています。「どうして本校を志望したのですか?」、「本校に入学したらどのようなことにチャレンジしたいですか?」、「中学校時代、一番頑張ったことは何ですか?」などの質問に一生懸命答えています。まだまだ上手に答えられませんが、練習を重ねるごとに、自分の言葉で自分の思いをしっかり伝えられるようになります。

 面接練習は毎日行われます。ガンバレ3年生。

鹿北中の朝は早いです。

 1月15日(火)、何となく体が重いかなと感じる3連休明け。朝7時前、だいたい6時40分過ぎから教室の電気がつき始めます。全学年誰かが登校してきています。まだ夜明け前で暗い中ですが、一日が始まっていきます。

 昨年から行われていた、ランチルーム階段の屋根の取り付け工事。屋根の姿が初めて見えました。これで雨が降っても大丈夫です。

高森町「教育の情報化」研究発表会

 1月11日(金)9時00より、高森町「教育の情報化」研究発表会に参加しました。国道57号線から高森方面に向かう橋を渡る時に見えた景色には、熊本地震の傷跡が生々しく残っていました。復興の途上にあることをあらためて実感しました。

 研究発表会参加の大きな目的は遠隔授業」を参観することです。10時から3年理科の授業を参観しました。授業は「私たちは、自然とどのように関わっていけばいいのだろうか。」との学習課題に対して、各班で、阿蘇山の噴火、熊本地震、地震のメカニズム、津波、防災、自然の恵みといったテーマに沿っての課題解決学習を行いました。

 遠隔授業は理科室と阿蘇火山博物館をつなぎ、各班で調べたことについて、阿蘇火山博物館の先生から、学びを深めるための視点(アドバイス)をいただくというものでした。

たとえば、

〇噴火の時の対策について調べている班に対して

「中岳の活動の特徴を調べ、その上でどんな影響があるのか。火山灰が降ったことはみんな経験している。火山灰の影響について調べてみてはどうか。」

 

〇高森町の避難場所について」調べている班に対して

「ハザードマップに描かれているものは全体的なもの。災害が起こった時の避難の仕方は個人個人違う。自宅周辺にどんなリスクがあるのか、どう動けばよいのか、自分に置き換えて調べるという視点で考えてみては。」

 

〇津波について考えている班には

「高森に津波が来る可能性はほとんどない。しかし、東日本大震災のことを考えてほしい。津波被害を受けた人たちの住む場所はどうなってしまうのか。二次的、三次的な関わりについて考えると津波と高森との関係が見えてくるのでは。」

 

〇観光資源としての阿蘇の自然についてアドバイスを受けた班は、

「衣食住について考えた時、みんなにとっては当たり前かもしれないが、火山の恵みとして阿蘇の食と水は世界に誇れるもの。観光の大きな楽しみには食がある。ここを掘り下げてみては。」

 理科室というせまい空間が、火山博物館とつながることで、学びの可能性が大きく広がり、学びが深まっていくことがはっきりわかる授業でした。生徒は、新たな視点をもらってさらに話し合いが深まっていきました。

 また、一人に一台パソコンがあり、いつでも疑問に思ったことを調べることができる環境が整っていることもすごいと思いました。

 分科会では、佐賀県や宮崎県の先生方と遠隔授業について意見交換をしました。他の班には北海道から参加している先生もいました。

 全体会で特に印象に残ったことは「Society5.0」です。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、人類史上5番目の新しい社会が「Society(ソサエティ)5.0」。第4次産業革命によって、新しい価値やサービスが次々と創出され、さらに豊かにそして便利になった社会。その具体的な姿をWEB限定ムービーで紹介された時は、本当に驚きました。

 たくさんの刺激を受け、たくさんの可能性を持ち帰ることができた発表会でした。