学校生活

カテゴリ:今日の出来事

鹿北カップ3年生に軍配!

 一学期の鹿北カップの決勝戦を行いました。
 決勝戦は、3年生チームと2年生チームの対決でした。全生徒が見守る中にゲームがスタートしました。3年生の猛攻で、あっという間に点差がついていきましたが、後半2年生も反撃に出て一進一退の展開になりました。結果は、前半の得点差が大きかったために3年生チームの優勝となりました。
 2学期は、2年生チームの巻き返しを期待しながらも、1年生チームの躍進にも期待したいと思います。
  

中体連大会選手推戴式を行いました

 いよいよ明後日(27日)より、第6回山鹿市中学校総合体育大会夏季大会が、山鹿市カルチャースポーツセンターをメイン会場に開かれます。
 今日は、本大会に出場する選手たちの推戴式を行いました。各部主将からの抱負が述べられました。そして、代表生徒からの激励の言葉、校長先生からの激励の言葉がありました。最後に、野球部主将から熱く堂々とした選手宣誓が行われました。
 結果も期待しますが、すべての生徒がこれまでに練習で培ったものを、すべて出し切って悔いの残らない大会にしてほしいと思います。応援よろしくお願いします。
  

一学期の人権学習がスタートしました

 本日より、一学期の人権学習がスタートしました。
 1年生は、「教科書無償のたたかい」を題材にして学習を行います。今日は、部落問題について、歴史的なことを踏まえながら学習を進めました。
 2年生は、「来民開拓団の真相に学ぶ」を題材にして学習を行います。今日は、これまでの人権学習の振り返りをおこない、反差別の仲間づくりを行っていくことを確認しました。
 3年生は、「私の選択」を題材にして学習を行います。今日は、「私の選択」を読み、進路選択をしていく中での差別や偏見を読み取っていきました。

 明日、明後日の学習の中で、しっかりと正しい知識を身に付け、自分の生活と重ね合わせていき、確かな人権感覚と実践力を身に付ける時間にしていきたいと思います。
  

6月の全校集会を行いました

 今日の全校集会では、校長先生から香港の小学校入試に出題された問題の紹介がありました。生徒は、問題を食い入るように見つめ一生懸命に考えていました。答えがひらめいた生徒、答えが出ずに悩んでいる生徒それぞれでした。わかった生徒からの説明を聞いて、「あー!」という声が上がっていました。校長先生からは、「見方を変えることで見えてくるものがある」とアドバイスがありました。
 次に、「雨温図」を示されて、「どの地域のものか?」と問いかけられました。生徒からは「北陸地方」と返って来ました。その答えに校長先生が「この雨温図からどんなことが見えてきますか?」と返されました。
 深い雪が積もった中で生活されている様子や、その雪を生かした観光づくりなど、共存している様子を紹介されました。知識だけで終わるのではなく、そこからイメージしていく力が、本当の力であるとお話しされました。
 生徒にとって、「学ぶ」ということの考えを深める時間となりました。
  

6月の生徒集会を行いました

 6月の生徒集会を開きました。まず、執行部より本年度の生徒会テーマと3つの活動重点項目についての確認がありました。5月の生徒総会で決まったことを、日々全生徒で意識して生活していくという強い意志が伝わりました。
 次に、すこやか委員会からの報告がありました。今日から歯と口の健康週間であり、それにちなんで本校の歯の健康状態についての報告と、9月から始まるフッ化物洗口についての連絡がありました。
 最後に、環境美化委員会から「鹿北中版環境ISO宣言」についての話があり、自分たちにできる省エネなどについて取り組んでいこうと確認しました。
 それぞれの委員会が、自分の仕事に責任を持ち活動していこうという意欲が表れていました。鹿北中学校生徒会がんばっています!
  

「学び合い」の提案授業を行いました

 鹿北中学校では、生徒一人ひとりに「学びのマネジメント力」を身につけさせることを目標にしています。そこで、今日はガイダンスの時間を設けて、全校生徒と教職員で「学びのマネジメント力」について共通理解を行いました。
 そして、3年1組の「学び合い」についての提案授業を全生徒で参観しました。1,2年生から次のような感想がありました。
 「自分の意見だけでを言うのではなく、みんなの意見を聞きながら、まとめていてすごいと思いました。3年生のように、周りの意見を受け入れられるようになりたいです。」「一人ひとりが自分の意見や考えをしっかり持っていた。となりの人、前後の人とわかるまで教え合いができていた。」
 これからも生徒と教職員で、授業を作っていき、一人ひとりの生徒が「学びのマネジメント力」を身につけて、本校を巣立っていけるように努力していきたいと思います。
  

小学校の先生方に授業を見ていただきました

 1年生の社会の授業を、小学校6年生の時の担任の先生方に参観していただきました。授業後に感想を聞かせていただきました。
○45分から50分の授業になったが、よく聞いてメモを取っていて集中していた。
○意見を伝えよう、つなげようという姿勢が見えた。
○掲示してある、体育大会の振り返りの文や絵を見て、表現力が高くなっていて驚いた。

 中学生になり、2ヶ月余りですが、大きな成長をしている1年生です。今後の成長がますます楽しみです。
  

梅シロップづくりをしました

 昨日、全校生徒で収穫した梅を使って、1年生が総合的な学習の時間に梅シロップづくりをしました。生徒は、次の2つの目標を掲げて学習に臨みました。

①自分たちで取った梅をシロップに加工することで、昔の人の(長期保存させる)知恵や技に触れ、先人を重んじる心や自然の恵みに感謝する気持ちを持つことができる。
②集団宿泊教室で培った「みんなで協力する」こと、「他の人のよさを認める」ことを生かして、自主的に活動に取り組むことができる。

 活動を通して、生徒は「昔の人は、長期保存させるための知惠を持っていて、すごいと思います。」「積極的に参加したり、作業できたのでよかったと思います。」「素早くみんなで協力できたのでよかったです。」などの感想を述べてくれました。

 また、収穫した梅を近隣の福祉施設などに届けに行き、お年寄りの方との交流も深めることができました。
  

恒例の梅ちぎりを行いました

 鹿北中学校では、毎年この時期になると校内にある梅園の梅ちぎりを行います。昨年から隣接する鹿北小学校の児童と一緒に行っています。今年は、3年生の児童が参加してくれました。
 中学生だけでも40分程度の200㎏ほど収穫することができました。収穫した梅を使い、一年生が「梅シロップ」づくりをします。今日は、放課後その下準備をしました。さあ、今年も美味しい梅シロップにできあがるか楽しみです。
  

5月の全校集会を行いました

 5月の全校集会を行い、表彰と校長先生からのお話がありました。弓道部と女子バレーボール部が表彰を受ける姿を見ている生徒の表情には、「よし、次は自分たちもがんばって表彰してもらうぞ!」という強い決意が伺えました。
 校長先生からは、「防災教育」についてのお話がありました。本校では、「被災者から支援者へ」という思いで、一人ひとりの生徒が、いざという時に支援者になれる力をつけさせたいと思っています。そこで、生徒会の代表生徒と職員を被災地に派遣して、現地の方と話をしたり、現地の様子を見たり聞いたりして、勉強してきてもらいます。その学びを広げ、8月に行う「防災キャンプ(3泊4日)に繋げていく予定です。
 最後に代表生徒・職員の決意発表がありました。
 鹿北中学校では、地域・家庭と連携した「防災教育」を推進しています。