梅シロップづくりをしました
昨日、全校生徒で収穫した梅を使って、1年生が総合的な学習の時間に梅シロップづくりをしました。生徒は、次の2つの目標を掲げて学習に臨みました。
①自分たちで取った梅をシロップに加工することで、昔の人の(長期保存させる)知恵や技に触れ、先人を重んじる心や自然の恵みに感謝する気持ちを持つことができる。
②集団宿泊教室で培った「みんなで協力する」こと、「他の人のよさを認める」ことを生かして、自主的に活動に取り組むことができる。
活動を通して、生徒は「昔の人は、長期保存させるための知惠を持っていて、すごいと思います。」「積極的に参加したり、作業できたのでよかったと思います。」「素早くみんなで協力できたのでよかったです。」などの感想を述べてくれました。
また、収穫した梅を近隣の福祉施設などに届けに行き、お年寄りの方との交流も深めることができました。