産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

4月4日(木)の学園の様子

4月4日(木)、小雨交じりの朝となりました。

運動場を歩いていると、放課後児童クラブに向かう2人の学園生と出会いました。天候と違って、2人ともさわやかなあいさつで、私の心を和ませてくれました。

本日の午前中は第2回目の職員会議が行われました。

新年度のスタートと学校教育目標の具現化に向けて、丁寧に共通理解を図っているところです。

 

午後はバドミントン部の学園生が部活動を行っていました。

場所は旧山鹿小学校体育館です。(春休み中は体育館が工事のため使用不可となっています)

開始時刻と同時に学園生が集合しました・・・(時を守る学園生、礼をつくす学園生の姿)

その後、入念にウオーミングアップを行っていきます。声を出し合いながら、お互いを鼓舞していました。

よい緊張感の中で、活動が行われていました・・・

【校訓】We    have   a    dream 

【学校教育目標】「心豊かに、たくましく、互いに高め合う学園生の育成」

1学期のスタートに向けて・・・その2

4月3日(水)、本日は朝から雨のスタートとなりました

 

 

そんな中、本日は第1回目の職員会議が行われました。

会議の冒頭、令和6年度の学校教育目標を職員全体で確認しました。

学校教育目標は・・・

学校教育目標の具現化に向けて、職員一同全力で教育活動を行う所存です。

どうか、ご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 

 

会議後には、職員室内の机・椅子の引っ越し作業を職員全員で協力して行いました。

 

あいにくの天候となりましたが、新しい学級担任や学校運営の機構等も決定し、新年度が一気に動き出した晴れやかな1日となりました。

1学期のスタートに向けて・・・

昨日、今日と転入してきたばかりの職員をさわやかな挨拶で迎えてくれた学園生です☆

野球部の生徒たちは、当たり前に、大きな声を出してウオーミングアップを行っていました☆

 

さて、新年度に向けて、本年度新規採用となられた2名の先生方がオンデマンドによる熊本県の初任者研修を受講されていました。

2名の先生方は、年間を通じて、校内及び校外での研修を受講していくこととなります。

 

他に、校舎内を見ていますと、やはり新年度に向けた風景を感じることができました。

一つ目は、タブレットの新学年への移行処理です。毎週火曜と水曜日の2回、ICT支援の業者さんに来ていただいています。いつも、大変お世話になっております。ありがとうございます。

続いて、他の教室に行ってみると、新学期用の新しい教科書が届いていました。

新年度が始まって2日目ですが、新年度のスタートに向けた準備は着々と進んでいます。

新年度がスタートしました!

2024年度(令和6年度)がスタートしました。

運動場は、昨年度の教頭先生が整地を行い、とてもきれいに整備されています。

体育館は新学期に備え、ラインを貼りかえる作業を行っています。

校舎に入ると、昨年度の卒業生へのメッセージが掲示されています。9年生、ありがとう!

新しい先生方や新入生を迎え入れる言葉も目にすることができました。

14時からは、基幹集落センターで、教職員辞令交付式が行われました。

8名の先生方がこの産山学園の仲間入りです。さて、いよいよ新年度のスタートです・・・

4年生通潤橋見学(3月15日)

3月14日(木)、4年生が通潤橋見学に行きました。

通潤橋は、1854年(嘉永7年)、四方を河川に囲まれた白糸台地に農業用水を送るために建設された近世最大級の石造アーチ水路橋で、長さ約78m、高さ約21.3mを誇ります。通潤橋を渡った水は今もなお白糸台地上の約100haの水田を潤しています。

先人の知恵や思いなど、多くのことを学びました。

新本(トタン屋根のケーキ屋・アラモート)さんからケーキが届きました(3月8日)

3月8日(金)、今日も震災で傷ついたあの町、この村で鐘を鳴らし続けている新本(トタン屋根のケーキ屋・アラモート)さんから、卒業生にケーキが届きました。

12月、産山村人権教育講演会の講師として新本さんを招いたとき、9年生へ卒業式にケーキを送ると約束されました。

突然のサプライズに9年生も大喜びでした。

卒業式を挙行しました(3月9日)

3月9日(土)、第6回卒業式を挙行しました。

厳粛かつ、感動にあふれた卒業しきでした。

本校では、子どもや保護者、先生方が「産山で学んでよかった」、「産山で学ばせてよかった」、「産山で教えてよかった」と思えるような教育を目指してきました。自己満足かもしれませんが、達成感を感じました。

 

テーブルマナー教室(3月7日)

3月7日(木)、9年生(中学3年生)が阿蘇市内のレストランで開催されたテーブルマナー教室に参加しました。メニューは、産山産の食材をふんだんに使用したフランス料理です。

慣れない手つきで食事を堪能していました。「すごく美味しかったです!」と感想を述べていました。

 

 

9年生の最後の英検結果がでました(3月7日)

最後の英検の結果がでました。これまでの結果を含めて見てみますと、9年生(中学3年生)は、英検2級取得者2名、準2級は2名でした。英検3級以上合格者が約83%でした。熊本県では令和5年度末までに、中学卒業生の英検3級取得40%を目指しています。この数値を大きく上まわる結果となりました。

今回、英検2級に合格した生徒は、塾にも通って(産山村には塾はありませんが…笑)いませんが素晴らしい結果を残しています。その要因は何か、ALTの先生に聞いてみると、「いつも気楽に話しかけてくるし、英会話を楽しんでいるように思う。楽しむことが一番です。」と話してくれました。

産山学園では、特別な教育課程を組んでおり英語の授業が多いことや、村のご支援のおかげでALTが常駐しているという学習環境も大きいと感じています。

妖怪―私の中に潜んでいるおばけ―(2月28日)

9年生の美術の作品がメディアルームに展示してあります。

作品のタイトルは、「私の中に潜んでいるおばけ」です。

自分をメタ認知して仕上げている作品です。制作した子ども達を思い浮かべながら鑑賞すると、さらに味わいぶかい作品に見えてきます。

【作品名:花たれこぞう】

【花たれこぞうの紹介】

【作品名:あかないかぎ】

【あかないかぎの紹介】

他にも見応えのある作品がたくさん展示されています。是非、メディアルームにおいでください。

 

国立教育政策研究所の学力調査担当者が視察されました(2月22日)

2月22日(木)文部科学省の研究機関である国立教育政策研究所の学力調査専門職の方と、株式会社教育測定研究所の職員2名が来校され、9年生の検証授業を視察されました。

内容としては、これからの授業には欠かせないタブレットPCの活用について、課題や可能性を探るものです。

授業後、子ども達と文部科学省の担当の方で情報交換が行われましたが、子ども達の素直な意見に貴重な情報をいただいたと感謝の言葉をいただきました。