産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

産山村は秋の気配を感じます

 今日の産山村は爽やかな秋の空気に包まれています。

体に受ける風は秋の風です。

季節が変わろうとしていることが肌で感じられます。

名水百選に選ばれている池山水源と棚田百選に選ばれている扇棚田の様子を紹介します。

 

中体連駅伝大会に向けて練習開始

 本日から、中体連駅伝大会に向けて練習を開始しました。

本番は、10月19日(木)に阿蘇市あぴか競技場で行われます。

朝夕みっちり練習し、走力・持久力を高めていきます。

一人一人が力を十分発揮し、昨年度より順を上げることを期待しています。

6年生 本日から長崎修学旅行

 6年生は、今日から1泊2日で長崎・佐賀方面へ修学旅行にいきます。

朝から出発式を行い、全員元気に出発しました。

長崎では、歴史・文化・平和について学習します。

佐賀では、宇宙・科学について学習します。

修学旅行を通して、クラスの絆がさらに深まることを願っています。

 

職場体験がスタートしました(9月5日)

本日、8年生(中学2年生)の職場体験がスタートしました。

子ども達は、これまで協力していただく事業所との打合せを時間をかけて行ってきました。

学びの多い3日間になることでしょう。

 

明日から6年生が長崎修学旅行に行きます。

産山村では、修学旅行費の補助があります。感謝です。詳細は、トップページをご覧下さい。

産山学園の教育が放送大学の教材「コミュニティーと教育」になります。(9月4日)

本校は、文部科学省が推奨する独自の教育課程を構築しています。

特に力を注いでいるのが、地域とのコミュニティーや異文化交流(タイ王国:カセサート)です。そこで、これまでの取組や成果を放送大学の教材にしたいと、法政大学准教授 仲田康一先生(元東京大学大学院教育研究科所属)とNHK放送大学担当プロデューサーが来校されました。11月には本格的に撮影取材が行われる予定です。

ところで、本校では、教育課程を工夫することで英語力のアップを目指しました。英語力向上は、異文化交流の要だと考えるからです。

熊本県では、英検3級相当の取得率、40%以上(中学3年生)を目指しています。本校は、昨年度3級以上60%、内20%が準2級を取得しています。

隠れスポット山吹水源(9月1日)

生徒との何気ない会話から、産山の隠れスポットの話題になりました。

産山村と言えば、ヒゴタイ公園やファームビレッジ、池山水源が有名ですが、子ども達いわく、山吹水源も負けずと素晴らしいという声が聞かれました。

駐車場も完備され、トイレもきれいでした。

観光客は2組でした。

駐車場横にさっそく水くみ場がありました。

白い砂地から湧き出すように水が流れていました。

駐車場から500mぐらい山林を進むと目の前に水源が飛び込んできました。

水源に近づくとあふれんばかりの湧き水を目にしました。

 帰路には少し霧がかかっているようで、幻想的な雰囲気が味わえました。

 

 

 

山村留学体験!喜びの声をたくさんきくことができました(8月31日)

産山村教育委員会主催で山村留学体験が開催されました。

参加は、産山村への移住や山村留学を希望する二家族でした。

喜びの声をたくさんきくことができました。

産山村では、今後も移住や山村留学を希望するご家庭を対象したプログラムを企画する予定です。

 

産山村立産山学園で「バッタ」づくりを体験しました。

産山学園生の提案で建てられた「うぶやま天文台」で夜空観察の様子。

農業体験!名物スイートコーンの収穫

産山牧場で動物たちとふれ合いました。

産山村は、池山水源や山吹水源を源流とした多くの清流が流れています。

清流に生息するやまめのつかみ取りを体験しました。つかまえたヤマメは、炭火焼きで食べました。

バームクーヘンづくりにもチャレンジしました。

 

学校スタート(8月28日)

学校に子ども達の歓喜が戻ってきました。今日(8月28日)から早速、授業がスタートしました。

ところで、産山学園にもヒゴタイの花が咲きました。

ヒゴタイは、産山村に生息する希少性の高い植物で、産山村のシンボル的な花です。

ヒゴタイの花は、9月初旬までが見頃です。

ヒゴタイ公園には、多くの観光客が来園されています。

南には阿蘇五岳、東には祖母山、北には久住が一望できる場所にヒゴタイ公園があります。観光スポットです。

 

ヒゴタイ国際交流三日目(7月27日)

3日目は、派遣団は体育大会に参加しました。派遣生や引率の先生も徒走やリレーに参加しました。派遣生の中には1位の生徒もいました。表彰台に立ち、カセサートの副校長先生からメダルをいただきました。

随行団は1日、バンコクを観光しました。歴史有る寺院を主に見学しました。

随行団は、7月27日帰国しました。派遣生は、8月12日までホームステイしながらカセサート校に通学します。多くの学びがあることでしょう。

タイ(バンコク)空港にて。

ヒゴタイ国際交流二日目(7月26日:午後)

カセサート校は、カセサート大学の附属校です。周辺には、農学部や水産学部、経済学部等があります。午後からは、周辺学部の見学がありました。

農学部では、田植えの体験や農業博物館見学をしました。水産学部では、実際に生き物にふれる体験をしました。大学を見学する中で、米の品種改良に伴う共同研究など日本とのつながりを多々学ぶことができました。

水産学部内の水族館は喫茶店と併設されており、生徒は生き物にふれあった後にドリンクをいただきました。

夕方は歓迎レセプションがありました。随行団の多くは、これまでの交流に参加された方も多く、久しぶりの再開に会話がはずんでいました。ここでは、産山村の派遣団、随行団のみんなで、ソーラン節を披露しました。

 

ヒゴタイ国際交流二日目(7月26日:午前)

午前中に、歓迎式典やクラスの歓迎会、カセサート校の運動会見学がありました。

ウェルカムボードが出迎えてくれました。

副校長から学校の敷地内を案内していただきました。

本日は、カセサート校の体育大会初日でした。開会式の様子を見学しました。スポーツフェスティバルに近い体育大会でした。

本日は、カセサート校の小学生が競技に参加しました。中、高校生がサポーターとして活躍していました。

歓迎式典に参加しました。互いの代表団のスピーチの後に、タイの伝統的な踊りを鑑賞しました。

歓迎式典後は、各教室で歓迎会が開かれました。派遣団の生徒だけではなく、随行団の方々も参加しました。それぞれの教室でクイズや自己紹介等をして楽しみました。カセサートの生徒及び先生方の優しい人柄にふれることができました。

カセサートの体育大会は、4つの団に分かれてスポーツ対抗戦的に行われました。小学校の競技では、中高校生が応援したり、審判したりと大活躍でした。学校全体で盛り上げようとする雰囲気が感じられました。

 

 

ヒゴタイ国際交流出発式

 本日から3週間の日程で、タイ国カセサート校とヒゴタイ国際交流を行います。

今朝は5:00に役場に集合し、出発式を行いました。

緊張して、よく眠れなかった学園生もいたようです。

今回は節目となる35回目にあたるため、4名の派遣生以外に、村から随行団も参加します。

旅の安全とカセサート校との交流が深まることを祈念します。

 

明日から夏休みです(7月20日)

本日、1学期前期が終わりました。明日からは夏休みです。最後の授業(5限目)では、それぞれのクラスで学活がありました。お楽しみ会やレクレーション、クラスの大掃除、夏休みのくらしの説明、収穫した野菜の配付などなど…。どのクラスも楽しそうでした。

子ども議会開催(7月19日)

9年生(中学3年生)が子ども議会に参加しました。

9年生は、「産山村の発展」をテーマに、多面的・多角的な視点で課題を模索し、その解決方法について吟味してきました。今回は、これまでの取組の成果及び課題を整理し「子ども議会」で提案しました。

子ども議会では、村長及び村議会議員等の皆様なの参列のもと、子ども達の提案に対して、役場の各課長の答弁が行われました。子ども達の提案に対して、各課長様の真剣に向き合う姿に子ども達を本気で育てたいという思いが伝わってきました。

8年生(中学2年生)はその様子を傍聴しました。先輩方の姿には多くの学びがあったと思います。来年度も素晴らしい提案をしてくれると思います。

【子ども議会の様子】

【生徒が議長を努めました】

【提案の様子】

【課長の答弁の様子】

今週末から夏休みです(7月18日)

毎日暑い日が続いています。今週末はいよいよ夏休み。登校中の小学生に話を聞くと、すごく楽しみにしていることが分かります。

3連休に、保護者の方がボランティアで運動場の草刈りをされていました。感謝の限りです。地域に支えられての産山学園です。

2年生の花壇に夏野菜が育っています。花壇もきれいに整備されています。収穫が楽しみです。

3,4年生の水泳の授業の様子です。カエル足を練習しています。足の裏でける感覚を身に付けることは大変ですが、みんな最後まで一生懸命に授業に参加しました。

子どもヘルパー第1回講義開催(7月14日)

本日(7月14日)、子どもヘルパー活動に関する講義が行われました。

内容としては、学園サロン開催に向けてプログラムを考え、その実施のために必要な計画の立案したり、準備物を思案したりしました。

7年生(中学1年生)がリーダーシップを発揮して取り組んでいました。