学校生活
ひまわり学級の紹介(R4.5.13)
本日はひまわり学級(特別支援学級)をご紹介したいと思います
ひまわり学級とは、個々の生徒の心身の障がいの状態及び適性等を的確に把握し、生徒の発達段階や興味関心などを考慮しながら、個に応じた指導を工夫することを目的とした学級です。障がいのある子供の自立と社会参加を見据え、一人一人の教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できるよう日々教育活動に当たっています。
写真は、ひまわり学級で育てているスイカ(左)やメダカ(右)です。毎日、水や肥料をあげたり、餌を与えたり、水草などで環境を整えたりしています。
また、3Fのひまわり学級には様々な成果物も展示してあります。さらに給食センターの横には「ひまわり農園」を作って先生と生徒で一緒に、旬の作物(見てからのお楽しみ)を育てています。
コロナ禍が収まって、学校にいらっしゃる機会があれば、是非、見ていただければと思います
体育大会練習(R4.5.11)
午前中の雨が上がり、午後はなんとか体育大会の全体練習を行うことができました
本日は、開会式の動きやラジオ体操の動きを確認したり、整列の練習や声を合わせる練習をしたりと短い時間の中でテキパキと動いていました。各団のリーダーも、周りへの声かけが徐々にできるようになり、成長を感じました。リーダーとして団を引っ張るのは大変だと思いますが、団リーダーの動きによって、団のまとまりや雰囲気は大きく左右されます。団リーダーで集まったり、連絡を取り合ったりして今日の練習の反省を行い、次にどのように声かけしていくのか、みんなの士気をどのように高めていくのかなどを打ち合わせておくと、次はさらにいい練習ができるのではないかと思います。体育大会は、生徒たちが主役です。先生たちの指示を待つのではなく、自分たちからどんどん動いていけるような活気あふれる体育大会になればと願っています
今年は雨が続き、例年より練習の機会が少なくなることが予想されます。1回1回の練習を集中して行い、本番、立派な姿を保護者や地域の皆様に披露してほしいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様も体育大会当日は、子どもたちの活躍を是非ご覧いただければと思います応援よろしくお願いいたします
掃除の様子(R4.5.10)
掃除の様子です。一生懸命掃除する姿にとても感心します。
環境ってとても大切!先生は、色々な学校に勤務してきましたが、
整理整頓、掃除ができる学校は、生徒が安心できる学校、そして生徒が伸びる学校だと思います。
部屋が散らかると物がなくなりやすくなります。
物がなくなると悲しくなります。特に大切にしているものがなくなるとつらいですよね。
そして、いつ何が壊れたのかがわからなくなります。
自分の使っている道具や施設が壊れるとやっぱりいい気持ちはしないものです。
心が落ち着いていないと勉強もスポーツも伸びません。他のことに気をとられる分
自分を伸ばそうというエネルギーが出てこないのだと思います。
身の回りをきれいに整えることは、とても大切なことだと先生は思います。
自分で使った場所だけでなく、公共の場所にも配れるようになれば、
さらに自分自身や周りの人を伸ばすことにつながります。
これからも掃除や整理整頓に取り組み、習慣化していきましょう。
昼休みの様子(R4.5.10)
昼休みのグラウンドの様子を紹介します。
大津中の昼休みは、たくさんの生徒が外で遊んでいます。
もちろん図書室で読書をしたり、室内でおしゃべりしたりする生徒もいます。
中学校の楽しみといえばやっぱり休み時間なのかな?
先生たちも授業内容を工夫しますので、授業って楽しいよねって思ったときには
是非是非、伝えてください☆
いっぱい学んで、いっぱい遊んで、大中で大きく成長してほしいと願っています!
※ 明日からは3日間は雨が予想されているので、室内で安全に過ごしてください。
体育大会に向けて作戦会議なんかもいいかもしれませんね。
職員室前の書棚設置
職員室前に、書棚を設置しました。
教育関係の書籍が充実しています。まだ、貸し出しはできませんが、生徒のみなさんも職員室前を通ったときにでも少し手にとって眺めて見てください。私たち教師は、学習指導要領をもとに授業や行事などの教育活動をデザインしています。
学習指導要領の作成には、これまでの教育の成果や課題だけでなく、デューイやルソーらの哲学者の考え方も反映されています。また、学習者(生徒)主体の教育活動をいかに実現していくのか、子どもたちが将来、変化の激しい社会を生き抜く力を身につけるためにはどのような教育を行っていくべきなのかなど簡単に答えの出ない課題について考え続けていくことも求められています。
この国の未来を支えていくのは、他でもない目の前の子どもたちです。これから子どもたちが羽ばたいていくのは、これまでの年功序列で賃金が上がっていく世界ではありません。また、1つの会社や組織に頼って生きていくことが当たり前の世の中でもありません。
少子高齢化・生産年齢の減少を抱える日本の課題をどのように乗り越えていくべきか、これまでの英知を元に新たな価値を創造していく必要が出てくるでしょう。教育に当たる我々教師(大人)もそうした課題に真正面から向き合い、最新の教育を学び続け、子どもたちの成長を支えていきたいと考えています。
社会が多様化する中、子どもの学びを広げたり深めたりする目的で、学校や地域・家庭と連携した教育の在り方についても議論が進んでいます。今後もホームページや通信などで、ご協力をお願いすることが出てくるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。